丹沢山（大倉〜宮ヶ瀬）

2017年01月24日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,713m
• 下り: 1,676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:45

7:05 大倉バス停
7:30 7:30 観音茶屋
7:50 7:50 雑事場ノ平
7:55 7:50 晴見茶屋
8:30 8:30 駒止茶屋
8:50 8:50 堀山の家
9:40 9:45 花立山荘
10:20 10:20 塔ノ岳
10:35 10:35 尊仏山荘
11:15 11:20 竜ヶ馬場
11:40 12:00 丹沢山
12:55 12:55 円山木ノ頭
13:15 13:20 無名ノ頭
13:30 13:35 本間ノ頭
13:35 13:35 松小屋ノ頭
14:50 14:55 金冷シ
15:15 15:20 高畑山
15:45 15:50 御殿森ノ頭
16:25 16:25 三叉路登山口
16:30 16:30 三叉路バス停
16:45 宮ヶ瀬バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
渋沢駅北口発　6:48- 大倉着　7:03(神奈川中央交通バス）
帰り
宮ヶ瀬発　16:50- 本厚木駅　17:43

コース状況／危険箇所等

花立山荘から高畑山手前の金冷しまで積雪（塔ノ岳からチェーンスパイク着用）

写真

1/24 6:49

渋沢駅北口6:48発
10名の登山者が乗車

1/24 7:06

大倉バス停の休憩所内でスパッツを装着して出発。

1/24 7:33

観音茶屋通過

1/24 7:53

見晴茶屋

1/24 7:53

名前どおり見晴らしがいい　江ノ島　相模湾が良く見える

1/24 7:53

三浦半島の奥には東京湾を隔てて房総半島まで見える

1/24 8:01

大倉尾根名物　木道が現われる。

1/24 8:28

駒止茶屋

1/24 8:50

小屋の前から富士山がふいに現われる

1/24 9:32

富士山東面

1/24 9:32

砂走り登山道が正面だが積雪で登山道は見えない

1/24 9:41

視界が開ける花立山荘に到着

1/24 9:42

富士山の左側には愛鷹山

1/24 9:42

箱根連山

1/24 9:42

真鶴半島

1/24 9:42

大島が浮かぶ

1/24 9:42

江ノ島羨望

1/24 9:43

1/24 9:57

尾瀬ヶ原から仰ぐ至仏山のような塔ノ岳

1/24 9:57

南アルプス　聖岳ー赤石岳ー荒川岳

1/24 10:04

鍋割山との分岐を過ぎると雪が多くなる

1/24 10:07

蛭ヶ岳、不動ノ峰、丹沢山

1/24 10:09

さすが！チャンピオンは短パン

1/24 10:21

塔ノ岳着　

1/24 10:21

有名な塔ノ岳の猫

1/24 10:23

筑波山まで見渡せる

1/24 10:23

相模湾が美しい
丹沢の魅力の一つは海原を眺められること・・・

1/24 10:23

大涌谷の噴煙

1/24 10:23

金時山

1/24 10:27

蛭ヶ岳のむこうには奥秩父

1/24 10:27

檜洞丸ー大室山

1/24 10:49

雪面に映る影

1/24 10:57

東京湾が良く見える

1/24 11:15

振り返る塔ノ岳の左側に利島、式根島まで見える

1/24 11:16

竜ヶ馬場のベンチで自撮り

1/24 11:46

丹沢山

1/24 12:01

塩水橋への分岐を直進して丹沢三峰に進む
昨年はトレースが無くここで引き返したが今年はトレースがある・・・

1/24 12:11

北面の尾根は結構雪が深い

1/24 12:22

防護ネットに囲まれたブナ林の尾根を進む

1/24 12:56

円山木ノ頭

1/24 13:15

無名ノ頭

1/24 13:26

奥多摩方面の遠望
雲取山ー芋ノ木ドッケー鷹ノ巣山

1/24 13:29

本間ノ頭

1/24 14:01

目指す宮ヶ瀬湖が見えてきた

1/24 14:39

気になる石垣の登山道・・・ここは古くからの古道？

1/24 14:42

金冷シの鎖場北面で一度外したチェーンスパイクを再度装着

1/24 14:53

冬の日差しは短く人影が伸びる

1/24 15:15

縦走も終盤に近づき膝が痛くなってきた
高畑山　山頂

1/24 15:47

御殿森ノ頭
大木の下には祠。
無意識に賽銭して手を合わせた・・・。

1/24 16:23

ようやく終着
丹沢山登山口の登山者カード入れ
ヤマビルファイターが設置されている

1/24 16:33

三叉路バス停
ここでバス待っても良かったが、殺風景なので宮ヶ瀬まで歩くことにした。

1/24 16:43

10分歩いて宮ヶ瀬バス停到着。

1/24 16:52

本厚木行きのバスは自分一人

1/24 18:13

本厚木からロマンスカーで家路に・・・・

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

nobureko

丹沢山から北に派生する三峰の尾根は数年前から二の足を踏んで機会を逸していた。一昨年は蛭が岳から縦走し丹沢山のみやま山荘に泊まりながら雨の為断念、昨年は塔ノ岳に泊まり丹沢山を越えたものの雪が深く断念・・・。ヒルがいない冬の時期、泊まりでないと縦走できないと思っていたが、レコの方々の記録を拝見して大倉から宮ヶ瀬まで日帰りでの挑戦となった。始発のバスには10名ほど乗車していたが、さすが始発で来られる方々だけあり、出発そうそうにさっそうと抜き去られた。丹沢山から三峰方面はしっかりしたトレースに助けられたが、結構アップダウンもありハードなロングコースであった。雪面に映える紺碧の空、お約束の富士山と相模湾の海原、終盤はひざの痛みをこらえながらの下山となったが、宮ヶ瀬から一人乗り込むバスの中で至福のうたた寝を味わい、ロマンスカーで家路に着いた。