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Yamareco

記録ID: 1053349
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ハイキング
奥武蔵

蟻ノ戸の先で道を逸脱 ヤバかった!

2017年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
13.6km
登り
1,038m
下り
1,101m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:46
合計
3:55
9:10
44
9:54
9:54
17
10:11
10:15
8
三滝コース分岐
10:23
10:34
15
10:49
10:49
5
10:54
11:04
17
11:21
11:39
68
12:47
12:50
15
13:05
13:05
0
13:05
ゴール地点
08:54着 西吾野駅 09:10スタート
↓0:44(標準0:50)
09:54 石地蔵(赤坂)
↓     10:11 三滝コース分岐 10:15
↓0:25(0:30)
10:23 高山不動 10:34
↓0:20(0:30)
10:54 関八州見晴台 11:04
↓ 
11:21 蟻の戸渡り 11:39
↓     11:47 四寸道入口 11:49
12:02 花立松ノ峠コース入口
↓     12:20 日照水 12:21
↓0:44(0:50)
12:47 黒山三滝 12:50
↓0:15(0:15)
13:05 黒山BS 14:24発
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:西吾野駅
終点:黒山BS→越生駅
コース状況/
危険箇所等
蟻ノ戸渡りを通過後の進路が分かりにくい。岩場をそのまま直進してミスコースし死ぬかと思った。
西吾野駅 総勢30人程の人がいる
2017年01月28日 09:02撮影 by  F-01F, FUJITSU
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西吾野駅 総勢30人程の人がいる
今日はパノラマコースから行ってみよう
2017年01月28日 09:20撮影 by  F-01F, FUJITSU
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今日はパノラマコースから行ってみよう
ムーミンの道標
2017年01月28日 09:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
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ムーミンの道標
ベンチがある所。ここから
2017年01月28日 09:40撮影 by  F-01F, FUJITSU
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ベンチがある所。ここから
急登の始まり
2017年01月28日 09:40撮影 by  F-01F, FUJITSU
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急登の始まり
石地蔵(赤坂)に到着
2017年01月28日 09:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
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石地蔵(赤坂)に到着
樹の隙間からグリーンラインが見える
2017年01月28日 10:05撮影 by  F-01F, FUJITSU
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樹の隙間からグリーンラインが見える
三滝コースへの分岐部。この辺りから腹具合がおかしくなってきた
2017年01月28日 10:11撮影 by  F-01F, FUJITSU
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三滝コースへの分岐部。この辺りから腹具合がおかしくなってきた
やむを得ずここから高山不動尊へ下りてトイレを借りよう
2017年01月28日 10:19撮影 by  F-01F, FUJITSU
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やむを得ずここから高山不動尊へ下りてトイレを借りよう
高山不動尊にお礼を言いさっきの所に戻ります
2017年01月28日 10:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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高山不動尊にお礼を言いさっきの所に戻ります
旧売店より 富士山〜川苔山
2017年01月28日 10:39撮影 by  F-01F, FUJITSU
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旧売店より 富士山〜川苔山
蕎麦粒山〜三つドッケ
2017年01月28日 10:39撮影 by  F-01F, FUJITSU
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蕎麦粒山〜三つドッケ
大岳山?〜富士山
2017年01月28日 10:40撮影 by  F-01F, FUJITSU
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大岳山?〜富士山
お〜っと残雪が。端っこを通れば大丈夫
2017年01月28日 10:41撮影 by  F-01F, FUJITSU
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お〜っと残雪が。端っこを通れば大丈夫
関八州見晴台入口
2017年01月28日 10:48撮影 by  F-01F, FUJITSU
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関八州見晴台入口
関八州見晴台に到着
2017年01月28日 10:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
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関八州見晴台に到着
大岳山なのか?隣に御前山が見えないが
2017年01月28日 10:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
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大岳山なのか?隣に御前山が見えないが
富士山くっきり
2017年01月28日 10:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
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富士山くっきり
蕎麦粒〜三つドッケ
2017年01月28日 10:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
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蕎麦粒〜三つドッケ
そして武甲山
2017年01月28日 10:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
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そして武甲山
右に両神山
2017年01月28日 10:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
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右に両神山
都心方面。肉眼ではスカイツリーが見えた。しばしの休憩後飯盛峠方向へ
2017年01月28日 10:56撮影 by  F-01F, FUJITSU
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都心方面。肉眼ではスカイツリーが見えた。しばしの休憩後飯盛峠方向へ
すぐに民家&アンテナがあり、その先に
2017年01月28日 11:05撮影 by  F-01F, FUJITSU
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すぐに民家&アンテナがあり、その先に
遊歩道の看板。この右脇に登山道がある
2017年01月28日 11:05撮影 by  F-01F, FUJITSU
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遊歩道の看板。この右脇に登山道がある
急坂下り。先の方はヤセ尾根になっている
2017年01月28日 11:08撮影 by  F-01F, FUJITSU
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急坂下り。先の方はヤセ尾根になっている
急坂下り。その2
2017年01月28日 11:17撮影 by  F-01F, FUJITSU
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急坂下り。その2
これが蟻ノ戸の下段
2017年01月28日 11:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
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これが蟻ノ戸の下段
左に巻道もあるが当然直登。なんか緊張してきた
2017年01月28日 11:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
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左に巻道もあるが当然直登。なんか緊張してきた
中段から
2017年01月28日 11:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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中段から
そして上段へ
2017年01月28日 11:24撮影 by  F-01F, FUJITSU
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そして上段へ
これだ〜!蟻ノ戸。でも短い。3m位か。とはいえ両側は切り立った崖。左右どちらに落ちた方がましかを考える。右に落ちると死ぬ程の大怪我、左に落ちると死なない程の大怪我。どっちもイヤです
2017年01月28日 11:25撮影 by  F-01F, FUJITSU
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これだ〜!蟻ノ戸。でも短い。3m位か。とはいえ両側は切り立った崖。左右どちらに落ちた方がましかを考える。右に落ちると死ぬ程の大怪我、左に落ちると死なない程の大怪我。どっちもイヤです
渡って振り返る。この後も岩は続き
2017年01月28日 11:26撮影 by  F-01F, FUJITSU
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渡って振り返る。この後も岩は続き
3枚目の岩だっけ。この向こうに
2017年01月28日 11:27撮影 by  F-01F, FUJITSU
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3枚目の岩だっけ。この向こうに
石碑があった。しかし、ここからどっちへ行けば良いのか分からない。頭の中で漠然と地図を思い浮かべ、東方向へ行けばいいのかと勝手に思ってしまい岩場を降りて行く
2017年01月28日 11:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
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石碑があった。しかし、ここからどっちへ行けば良いのか分からない。頭の中で漠然と地図を思い浮かべ、東方向へ行けばいいのかと勝手に思ってしまい岩場を降りて行く
ここでどん詰まってしまった。この先は崖である。少し降りようと試みるが落ちたら死ぬな、ここは違うだろう、とてもヤバイ状況になった。ヤマレコで確かめよう!もしかすると圏外か?しかし何という奇跡!アンテナが2本立っている!レコを見て、まずは北東方向へ行くんだと確認する
2017年01月28日 11:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
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ここでどん詰まってしまった。この先は崖である。少し降りようと試みるが落ちたら死ぬな、ここは違うだろう、とてもヤバイ状況になった。ヤマレコで確かめよう!もしかすると圏外か?しかし何という奇跡!アンテナが2本立っている!レコを見て、まずは北東方向へ行くんだと確認する
そして正道へ復帰できた
2017年01月28日 11:39撮影 by  F-01F, FUJITSU
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そして正道へ復帰できた
舗装路まで来た。対面は以前来た事がある四寸道入口だ
2017年01月28日 11:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
1/28 11:47
舗装路まで来た。対面は以前来た事がある四寸道入口だ
この石垣を下りて来た。ロープがあって大助かりだった。この入口が分からなかった人のレコを見た事があるが、確かにロープが見えないと分からないな。で、ロープを石垣の方へ垂らしておいた
2017年01月28日 11:49撮影 by  F-01F, FUJITSU
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この石垣を下りて来た。ロープがあって大助かりだった。この入口が分からなかった人のレコを見た事があるが、確かにロープが見えないと分からないな。で、ロープを石垣の方へ垂らしておいた
途中、東南東方向
2017年01月28日 11:59撮影 by  F-01F, FUJITSU
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途中、東南東方向
ここから黒山三滝へ
2017年01月28日 12:02撮影 by  F-01F, FUJITSU
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ここから黒山三滝へ
橋に穴が空いているというレコがあったが応急処置がなされていた
2017年01月28日 12:11撮影 by  F-01F, FUJITSU
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橋に穴が空いているというレコがあったが応急処置がなされていた
ここも
2017年01月28日 12:16撮影 by  F-01F, FUJITSU
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1/28 12:16
ここも
日照水に到着。何回か通った事があるのに、今までこの水に気が付かなかった。飲んでみたがちょっとぬるめ
2017年01月28日 12:20撮影 by  F-01F, FUJITSU
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1/28 12:20
日照水に到着。何回か通った事があるのに、今までこの水に気が付かなかった。飲んでみたがちょっとぬるめ
山高地図だとここから三滝方面へ下りるとなっているが、行ってみると堰に阻まれ進めなかった。戻って先に行くと
2017年01月28日 12:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
1/28 12:32
山高地図だとここから三滝方面へ下りるとなっているが、行ってみると堰に阻まれ進めなかった。戻って先に行くと
ここに入口があった
2017年01月28日 12:37撮影 by  F-01F, FUJITSU
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ここに入口があった
看板が倒れている
2017年01月28日 12:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
1/28 12:38
看板が倒れている
ここに出た。天狗滝の近く
2017年01月28日 12:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
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ここに出た。天狗滝の近く
男滝
2017年01月28日 12:49撮影 by  F-01F, FUJITSU
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男滝
女滝
2017年01月28日 12:50撮影 by  F-01F, FUJITSU
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女滝
バス停に到着したがバスまで1時間20分もあるので、前から気になっていたこのお店へ
2017年01月28日 13:08撮影 by  F-01F, FUJITSU
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バス停に到着したがバスまで1時間20分もあるので、前から気になっていたこのお店へ
メニューです
2017年01月28日 13:16撮影 by  F-01F, FUJITSU
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メニューです
桜エビのかき揚げうどんをいただきました
2017年01月28日 13:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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桜エビのかき揚げうどんをいただきました
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ サランラップ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 熊鈴 常用薬

感想

 前回、コース入口が分からなかった蟻ノ戸渡り。今回はレコで事前調査を十分行い、入口部に確信を持てたのでリベンジしてみた。
 前日飲み過ぎで二日酔い気味での起床。おまけに腹具合が悪い。延期にしようかどうしようかと迷ったが、起きてしまったし寝込む程の二日酔いでもないので予定通り決行する事にした。
 ところが、いつも高山不動には寄らずに関八州に直行するのだが、分岐部の手前から腹具合がマズイ事になってきた。このまま行くと野○ソは間違いない。高山不動に下りてトイレを借りて一安心し、丁重に不動様にお礼をしてから分岐部に戻って山行を再開する。
 関八州見晴台では富士山などの山々を綺麗に拝む事ができ、満足感に浸りつつ蟻ノ戸へ向かう。遊歩道の看板の右脇から登山道が始まる。レコの通りの急坂をスリップしないように下る。先の方にはヤセ尾根が見えている。
 いよいよ蟻ノ戸と思われる場所に着いたが頂上部は下からは見えない。なんかすごく緊張してきた。下段〜中段〜上段へと進み蟻ノ戸渡りの全貌が視野に入った時、これなのか?わずか3m程の長さの岩のテッペン。これなら立ったまま通れるじゃん、と思ったのも束の間、左右の絶壁の下を見てしまうと怖さが湧いてきた。落ちるならどっちに落ちた方がマシか?と自問自答し、右へ落ちると命をなくす程の重傷、左に落ちると命をなくさない程の重傷かな?と判断したが、まあ、どっちにも落ちたくはない。やっぱり立ったまま行こうかな、とも思ったが誰が見ている訳でもなし、無駄なチャレンジは止めておこうと思い直して四つ這いで越えた。
 その先確か三つ目の岩場を越えた所に石碑があったのだが、さて、この先どっちへ行くのかが分からない。地図は確か東方向だよな、とあやふやな記憶のまま東へ進むと岩場の下りが続く。そして遂に左右どちらを見てもほぼ壁、踏み外せばあの世行きという所まで来てこれは違うだろう、引き返そうとするもビビッていて心臓をバクバクさせながら登り返した。足場の良い場所まで戻ってスマホでヤマレコを調べてみようと思ったが、もしかして圏外かもしれない、うわーッ遭難なのか?と、見るとスマホのアンテナが2本立っているではないか!これぞ天のお助け。不動様ありがとう!レコを調べると石碑からは最初は北東へ進むのだ、という事が解ったので岩場を横這いで進み正道に復帰できたのであった。
 舗装路に出てからも心臓はまだバクっていた。体力は残っているが神経を擦り減らしたので、今日はこれでおしまいにしようと考え黒山三滝方面へ下りる事にした。とにかく無事で良かった。
(註)歩くペース0.2〜0.3って何だろう?空飛んでる訳でもないし速すぎでしょう。




本日の総歩数(door to door) 21,041歩
総歩行距離 15.6km
活動量 17.2EX
消費カロリー 764kcal

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
黒山三滝 関八州 西吾野
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
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