『大阪府チャレンジ登山大会』参加!中級ゴールでフィニィシュ。


- GPS
- 06:33
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,875m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
《参考》二上當麻パーク(1時間)竹内峠(50分)平石峠(1時間)岩橋山(2時間35分)大和葛城山(1時間10分)水越峠(2時間15分)金剛山(1時間10分)金剛登山口 紀見峠や天見には3〜4時間かかります。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】南海バス 金剛登山口(河内長野駅まで470円) 他に 金剛バス 金剛登山口(富田林駅まで530円)がある。 ※いずれも休日は本数が多い。 駐車場は、コース上には水越峠付近にあるくらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ダイヤモンドトレイルは全体としてよく整備され、標識も多いが、階段道が多いので雨の後には滑りやすいので注意が必要。 ・トイレは大和葛城山頂、金剛山頂の他には、竹内峠にあるくらい。売店も同様。 ・水場は山頂や登山口以外は大和葛城〜金剛山に『金剛の水』があるくらい。 ・『大和葛城山』『金剛山』にはロープウェイ、水越峠にはバス(本数は少ない。)があります。 ※『大阪府チャレンジ登山大会』は原則として、4月の第2日曜に大阪府山岳連盟によって実施されている大会です。『登山の部』と『山岳マラソン部』にわかれ、登山の部は基本として歩きで大和葛城・金剛・天見ゴールでそれぞれ『初級・中級・上級』に分かれます。『山岳マラソン』は天見ゴールのみでタイムを競う要素が強いようです。天見まではほぼ36kくらいです。 ※ダイヤモンドトレイルは二上・屯鶴峰が起点で〜二上山〜大和葛城山〜金剛山〜南尾根〜紀見峠〜岩湧山〜滝畑〜槇尾山・施福寺までをいいます。 |
写真
感想
三年ぶりの『大阪府チャレンジ登山大会』に参加。このレース二上當麻パークを起点に平石、岩橋山、大和葛城山、水越峠、金剛山、行者杉峠と経て、ブンダ谷から天見駅へと下る全約36kのトレイルランレースである。数年前までは参加する登山者も数えるくらいで、『登山マラソン』には50名もいなかった山岳レースだったのだが、ここ数年のトレイルランブームでスタート地点の二上當麻パークは8時前にはすでに人であふれていた。
今回はゆっくり行けるところまでいこうと『登山の部』で参加。トレイルランではなくトレイルジョグで走ることにする。tuyoponnにも平たいところと下り坂とゆるやかな登りだけ走ろうと提案、白いワッペンをザックの後ろにつけて、黄色いワッペンをつけた『ランナー』に道を譲りながら先を急ぐ。
「なんか道がかわっているな…。」といいつつ、最初のポイント竹内峠。まだまだ先は長い。気持ちの良いアップダウンを繰り返しながら平石峠、ここからが本番だ。岩橋山までは長い階段道が何度も出てくる。スタートには勢いがあった黄色いワッペンの『ランナー』もゆっくりと歩きだしていた。あえぎながら岩橋山の山頂。エイドの飴をひとつほおばった。「行けるとこまで行きます。」と言いながら。ここから大和葛城山へは最初は快適な道も多いが、後半にまた長い階段道が出てくる。見上げれば先が見えない。tuyoponnに「あまり上を見たら、帰って疲れるで…。」と言ってみたが、それは自分への言葉でもあった。見覚えのある北尾根の道に出ると大和葛城山頂。すでに11時30分。金剛山の関門まであと2時間30分。
「金剛山ゴールにしようか。」とtuyoponnに提案したら「そうやね。」という返事なので、その大和葛城で昼食。その後金剛山まではペースを落として、ゆっくりと走ることにした。「この辺もずいぶん道が変わったな…。」と周囲をみる余裕も出てきて、水越峠。長い林道がはじまるが、途中の『金剛の水』ではたくさんの人が休んでいた。
あずまやを見るとまた山頂まで長い階段。もうすでに時間をあせらない自分たちはマイペースで登り続けた。金剛山のポイントには1時30分に到着。30分ほど余裕はあるが、さっきの言葉の通りここでフィニィシュとした。
そのかわりにコースにはない大日岳まで足をのばし、眺望を楽しみながら、自動販売機で缶コーヒーを買っておやつタイムとした。ゆっくり休んだ後、千早本道を使って金剛登山口まで降りたが、ずっと広い階段が続き、疲れた足にはこれが一番きつかった。
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