大平山から内山ピストン

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:22

距離 9.8km 登り 1,220m 下り 1,215m

9:16 スタート地点
10:15 10:20 大平山[扇山]
13:32 13:46 内山
16:35 16:36 大平山[扇山]
17:38 ゴール地点

天候

晴天です

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自衛隊の別府駐屯地横の道からです

コース状況／危険箇所等

大平山は雪は溶けています。　内山の上の方はまだまだかなり残っています。　アイゼン無しだと登れないと思います。

その他周辺情報

下山後に明晩温泉へ．．と思っていたのですが、遅くなりそうだったんでそのまま帰宅としました。

写真

1/28 9:15

この辺迄は雪の心配は無さそうなので、今日もバイク。　自衛隊の管理地らしいのですが、登山者には黙認らしいので、甘えてここに駐輪＆この道を通らせて頂きます。

1/28 9:18

林道を進みます。

1/28 9:30

ここから登山道に入ります。

1/28 9:31

いつ見ても眺めはすばらしい。

1/28 10:15

大平山山頂。

1/28 10:25

内山方面へ向かいます。

1/28 10:48

高度を上げると積雪が見えてきました。

1/28 11:07

ここで軽アイゼン装着。

1/28 12:32

段々雪が激しくなってきました。

1/28 13:00

内山の登山路は直登の連続で、とにかく勾配が急。　それで、あちこち補助のロープがあるのだが、雪に埋もれて見えない。　結果、雪の中、急勾配をロープ無しで登る事に。　厳しい修行です。

1/28 13:27

漸くここまで。　途中でアイゼンの片方が無くなってました。　ありゃりゃ。

1/28 13:32

山頂です。

1/28 13:36

鶴見岳。

1/28 13:37

別府の市街地。

1/28 13:37

由布岳です。

1/28 13:45

鶴見岳の山麓から白い煙（蒸気？）のようなものが．．なんだろう。　←　写真右下

1/28 13:54

ここで遅い昼飯。　相変わらずのカップ麺。　それでも暖かいものは旨い。

1/28 14:04

こんなものが．．　本当は、ここから船底に降りて、船底新道経由で鶴見岳に行くつもりだったが、そもそも船底に降りる道すら雪でわからない。　雪道で時間を随分ロスしてしまいました。　時間も時間だし、来た道を戻るとしますか。　それに、脱落したアイゼンの片方も回収しないと。　下山です。　

1/28 14:31

アイゼンみっけ。　

1/28 14:42

自分で付けた足跡を辿ります。　結構雪が深い。　登りも厳しかったけれど、下りも厳しい。

1/28 15:18

別府の市街地が見えます。　でも前方にはまだまだ雪道が続いています。

1/28 16:29

漸く、明礬温泉へ下る分岐へ。　一瞬、ここを下ってへびん湯にでも．．と思ったんだけど、この時刻です。　下山を急ぎます。

1/28 16:35

大平山通過。

1/28 16:36

夕日が当たった所が綺麗です。

1/28 17:15

やっと林道に出ました。

1/28 17:41

到着。　疲れた。

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

fumio3

今日も天気がいいので山に登りましょう。　先週、ロープウェイから登ったので、今日は別ルートです。　大平山経由で内山、船底新道経由で鶴見岳に登りましょうか。
懸念は船底新道へはまだ行った事が無い事、以前内山に登った時に体力の余裕があまり無かった事でしょうか。　もし、船底新道が厳しければ、エスケープルートで林道経由でロープウェイ駅へ向かうとしますか。

さて、出発。　大平山は気軽に登れる山の筈なんですが、意外と傾斜が急。　思ったより堪えます。　で、ここから内山へ向かいます。　暫く進むと案の定積雪状態。　簡易型ですが、持参したアイゼンを装着します。　簡易型はつま先下に歯が無いので今ひとつです。　それでも有ると無いとは大違い。　誤算だったのは、内山、この山直登ばかりで勾配が急で、至る所に補助ロープがあるのですが、ロープが雪に埋もれて見えない。　立木があるところは木を掴みながら、無い場所は、手も使って4つんばいで何とか登って行きます。　気がついたらアイゼンが片っぽ無い。　あ〜。

厳しい修行でしたが、何とか根性で内山山頂へ。　ここから船底へ．．なんですが、少し下ってみるも、雪で道がわからない。　う〜ん、雪で時刻も下がっているし、知らない道を行くのはリスクだなあ．．　あんまり気が進まないけれど、引き返しますか。　アイゼンも回収しないといけないし。　で、その前に昼飯。　毎度代わり映えしないカップ麺。　暖かい汁物はありがたいです。

飯食ったら、下山。　これも厳しい修行でしたが、来た道は帰らないと．．　アイゼンも見つかりましたし、由としますか。

やっぱり雪の山は厳しい。　それでも、先週に比べると随分ましになっているはずで
、先週だったらこのルートは簡単にリタイアですね。　でも、登られた方いらしたみたいです。→足跡が残ってました。

普段使わない筋肉に負担かけたんでしょうね。　下山して4時間ばかしなのに、筋肉痛がきつい。　明日大丈夫かしら。