大蔵経時山〜要害山

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,038m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:57

距離 14.6km 登り 1,038m 下り 968m

11:24 スタート地点
11:31 11:34 大蔵経寺山登山口
11:48 11:51 山神宮
12:23 12:24 大蔵経寺山
12:40 12:41 防火線の頭
13:10 13:11 深草山
13:29 八人山分岐
13:42 13:45 鹿穴南鞍部
13:51 鞍掛峠
14:04 14:05 岩堂峠
14:14 14:30 深草観音
15:04 要害山
15:14 要害山（山梨百名山）
15:36 16:29 ホテル要害
16:32 16:37 積翠寺
16:42 積翠寺バス停
17:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大蔵経寺横の登山道入り口までは石和温泉駅から歩いて10分ほど。
要害山登山口から最寄りのバス停は積翠寺。ただし一日3本のみ。
自分は徒歩で武田神社まで45分ほど歩いて甲府行きのバスに乗りました。

コース状況／危険箇所等

鞍掛峠の分岐までは日当たりも良く残雪はほぼありませんでした。
その先の日当たりの良くない斜面では残雪がありましたが、地面を全て覆うほどではなく、またカチカチに凍っているわけでもないので軽アイゼンなどは無くても大丈夫だと思います。

その他周辺情報

要害山から下山したところ（登山口）に積翠寺温泉「要害」があり立ち寄り利用が可能です（700円）。
ただし2017年1月いっぱいで閉店となってしまうそうです。

写真

1/28 11:31

登山口。左の扉をくぐっていきます。

1/28 11:41

最初はコンクリートで舗装された道です。

1/28 11:48

山神宮の脇を登るところから本格的な登りが始まります。

1/28 12:22

大蔵経時山山頂。8年ほど前にこの辺一帯で山火事がありました。

1/28 12:39

見晴らしのいい場所。普段自分が暮らす甲斐市からは見えない南アルプスの山々も見えます。

1/28 13:14

広葉樹林のため明るいです。

1/28 13:39

地面からつきだした土管は吸い殻入れのようです。

1/28 13:39

このマップでこの先の所要時間を把握するなど。

1/28 14:05

山の北側は残雪がありました。

1/28 14:10

スズメバチの巣とおぼしきものがいくつも。夏に訪れる際は注意が必要かもしれません。

1/28 14:10

古い石垣。
今は全くの山の中に見えても昔は人が暮らしていた地域ということでしょうか。

1/28 14:13

突然現れた（ように感じた）深草観音。
山の中にこんな大きな構造物があるなんて。
どこまで人の手で出来たものなのか。

1/28 14:26

だそうな。

1/28 14:13

岩穴に続く階段。

1/28 14:16

岩穴に続くはしご。

1/28 14:24

長くて高い…。

1/28 14:22

岩穴内部に上がらせてもらいました。手入れされてました。

1/28 14:20

岩穴内部からはしご。

1/28 14:19

岩穴の脇にも出入り可能な穴がありました。小さいけど。

1/28 14:24

岩穴に脇から出入りするためのアプローチ。

1/28 14:31

水場だけど凍ってれうー。
水の流れる音はするんですけどね。

1/28 14:35

泉の流れが凍ったような箇所。
ここが一番気を遣いました。

1/28 15:08

山繭発見。

1/28 15:12

要害山主郭部。

1/28 15:13

武田信玄公誕生之地の碑。東郷平八郎の書だそうな。

1/28 15:23

どうも江戸時代からあるらしい。

1/28 15:35

無事下山。

1/28 15:36

隠し湯で疲れを取ります。

1/28 15:40

あと数日だけの営業。

1/28 15:44

露天風呂見晴らしよくて気持ちよかったです。夜にまた来たい。

1/28 16:33

武田神社みたいなのを想像してたので、ずっと控えめだった積翠寺。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ ゲイター ネックウォーマー 水筒（保温性）

感想

eucharis

足運びの練習（？）に地下足袋（スパイク無し）で登りました。
大蔵経時山までは落ち葉に埋もれた坂道歩きが大変でしたが、そこから先は広葉樹林の明るい稜線歩きでした。
木々の向こうに甲府市街が見えて、すれ違う人も限られ静かでいいルートだと思います。
鞍掛峠の先くらいから残雪が現れ始めましたが柔らかったのは幸いでした。
森の中に突然現れた深草観音の存在感に圧倒されました。
下山後の温泉はやっぱりいいですね。最近温泉に入れる山ばかり行っている気がします（笑）それだけに要害が閉店してしまうのは残念…。

事前にコースタイムを把握していなかったため先を急ぐあまり昼食をとらずじまいになってしまいました。そもそももっと早く出発すべきでしたし。
リュックにくくりつけておいたつもりだった薄手のパーカーをどこかで落としてしまったので探しに明日もう一度登ってきます。