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Yamareco

記録ID: 105512
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

体力作り! 大倉から丹沢山ピストン

2011年04月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:29
距離
22.1km
登り
2,242m
下り
2,228m

コースタイム

7:02大倉
8:05-8:07駒止茶屋
8:56-8:59花立山荘
9:23-9:31塔ノ岳(山メシタイム)
10:17-11:07丹沢山
11:46-12:02塔ノ岳
13:28大倉

往路3:01(休息時間を除く)
復路2:05(休息時間を除く)

下りの大倉尾根はロガーのデータに乱れがあり距離が余分に出てしまっています。
天候 曇り
朝方は小田急線から稜線が見えたのですが・・・
雨の心配はありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大倉へは小田急秦野駅から始発のバスに乗車
復路も大倉から秦野までバス
小田急駅改札前に小田急ストアがあるので帰りはここで飲み物を買います(お酒もあります)
コース状況/
危険箇所等
大倉尾根〜丹沢山はとてもよく整備されておりまったく問題ありません。
ただし、ところどころ急登があります。
復路の塔ノ岳直前は少し急な登り返しです(あまり長くはありませんが・・・)。

残雪はなし
ただし、塔ノ岳と丹沢山の間はとてもぬかるんでいました。
ほぼ一気に登って到着した塔ノ岳山頂
残念ながら、山頂は雲の中でガスに包まれています。
風はあまりありません(日差しはなくてもそんなに寒くはありません)。
ガスだけだとさびしいので、マップとザックを入れてみました(笑)
2011年04月11日 09:29撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 9:29
ほぼ一気に登って到着した塔ノ岳山頂
残念ながら、山頂は雲の中でガスに包まれています。
風はあまりありません(日差しはなくてもそんなに寒くはありません)。
ガスだけだとさびしいので、マップとザックを入れてみました(笑)
すぐ近くの尊仏山荘もかすんでいます。
ガスのためみるべき景色もないので少し休んだら丹沢山へ向けて出発します。
2011年04月11日 09:30撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 9:30
すぐ近くの尊仏山荘もかすんでいます。
ガスのためみるべき景色もないので少し休んだら丹沢山へ向けて出発します。
丹沢山に到着。
空腹なので、早速山メシを作りはじめます。
今日の山メシの材料は、
豚バラ肉、唐辛子、にんにく、
タマネギ、ブナシメジ
焼きそば
です。
2011年04月11日 10:22撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 10:22
丹沢山に到着。
空腹なので、早速山メシを作りはじめます。
今日の山メシの材料は、
豚バラ肉、唐辛子、にんにく、
タマネギ、ブナシメジ
焼きそば
です。
まず、肉と野菜を炒めます。
チタンのコッヘルはとても薄いので、焦げ付かないよう少量の水を適宜加えます。
かき混ぜながら炒めるとOKです。
2011年04月11日 10:28撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 10:28
まず、肉と野菜を炒めます。
チタンのコッヘルはとても薄いので、焦げ付かないよう少量の水を適宜加えます。
かき混ぜながら炒めるとOKです。
具に火が通ったら、焼きそばを二玉、粉末ソースを投入し完成。
角ハイボールで頂きます(電車バス山行のお約束です)。
2011年04月11日 10:34撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2
4/11 10:34
具に火が通ったら、焼きそばを二玉、粉末ソースを投入し完成。
角ハイボールで頂きます(電車バス山行のお約束です)。
山メシを作っている間に、青空が覗き日が差してきました。
ここからは富士山が見えるはずですが、当然のことながら見えませんでした。
でも、日が差してきたので、すこし暖かいです。
2011年04月11日 10:45撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 10:45
山メシを作っている間に、青空が覗き日が差してきました。
ここからは富士山が見えるはずですが、当然のことながら見えませんでした。
でも、日が差してきたので、すこし暖かいです。
2011年04月11日 10:44撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 10:44
展望がありそうなので、進んでみます。
こちらは不動の峰方面。
蛭ヶ岳は見えていません(多分)。
(蛭ヶ岳は、少し前を進んで不動の峰の右奥をみると見えることがその後判明しました)
2011年04月11日 10:46撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 10:46
展望がありそうなので、進んでみます。
こちらは不動の峰方面。
蛭ヶ岳は見えていません(多分)。
(蛭ヶ岳は、少し前を進んで不動の峰の右奥をみると見えることがその後判明しました)
不動の峰のアップ
2011年04月11日 10:46撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 10:46
不動の峰のアップ
その後、みやま山荘へお邪魔しました。
せっかくなので山バッチを買いました。
山バッチは、紅白の花のデザインと鹿のデザイン。
今回は花のデザインのバッチです(シロヤシオとトゴクミツバツツジの花でしょうか)。
2011年04月11日 10:50撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/11 10:50
その後、みやま山荘へお邪魔しました。
せっかくなので山バッチを買いました。
山バッチは、紅白の花のデザインと鹿のデザイン。
今回は花のデザインのバッチです(シロヤシオとトゴクミツバツツジの花でしょうか)。
撮影機器:

感想

月曜日に休みを取っての登山です(土日に山へ行く時間がとれませんでした)。
前回3月26日ぶりですが、今回は体力作りを目的に少し標高差のあるコースです。

丹沢山域は、今年初めて登ったのですが、今年4回目とお気に入りになりました。
今までは、塔ノ岳や大山まででしたが、今回は丹沢山まで足を延ばすコースです。
これまで大倉尾根は下りだけでしたので、登りは今回が初めてです。

4月10日の朝は、たまたま八ヶ岳山麓におり、そこからは南アルプスの甲斐駒ケ岳や北岳に新雪がついているのが望めたのですが、さすがに丹沢では雪は降らなかったようです。
雪はわずかに残るのみで、歩行にはまったく影響ない状況です。
その分、ヌカルミが多く、特に竜ノ馬場から丹沢山にかけてはかなりぬかるんでいるところがありました(足首あたりまで泥に埋まるようなところもありました)。

朝は、晴れていて小田急線から塔ノ岳もよく見えていました(塔ノ岳の上に少し雲がかかっており気には気にはなっていたのですが・・・)。

大倉尾根は、バ○尾根と呼ばれているようで、大変つらい登りを想像していました。が、歩いてみると確かにきつい急登もありますが、それぼど長くは感じませんでした。

登り始めは晴れていたので、展望を期待していたのですが、大倉尾根を登って展望がきくあたりになると、空は一面雲に覆われてきました。
そして、塔ノ岳のあたりではガスに包まれ展望が完全になくなってしまいました。
いつもなら見える富士山や悪沢・赤石も無しです(泣)。

体力作りが第一の目標だったと気を取り直して一路丹沢山へ・・・
塔ノ岳から奥は初めてのコースなので慎重に進みます。

最初のコルまで一気に90mほど下ります。
この辺りは、崩落が激しいようで大規模な補修があります。
登山路もはしごや階段になっています。
(デジ一を出すのが面倒でしたので写真はありません)

その先の登山道は、ところどころ気持ちのよい笹原になっています。ところどころに木道もあります。
この気持ちのよい景色の中にさすがに月曜日なのでだれ一人おらず、独り占めでした。
また、時々ガスが晴れて左手の沢の底まで見えます(何という沢でしょうか?)。

塔ノ岳から約50分で丹沢山に到着。
だれもいない山頂です。
お腹も空いたので、持ってきた材料で山メシ作りです。
焼きそばは初挑戦です。
多少焦げましたが、そこそこいける感じに仕上がりました。
持ってきた角ハイボールで乾杯。
前回(生藤山〜陣馬山のとき)は、冷蔵庫で冷やしただけだったので角ハイボールがぬるくなってしまった反省を活かして、今回は凍らせてきました。飲むときには多少シャーベット状でしたが良く冷えておいしく飲めました。

山頂でのんびり50分ほど滞在し、いざ下ります。
塔ノ岳からの下りは前々回が1時間45分、前回は2時間20分(雪があったため)。
今回は多少ぬかるんでますが、どれだけ早く下れるかノンストップです(トレランシューズでの山行なので下り、特に階段部分は減速せずに高速で下りました。最近は下りの階段が大好きです)。
見晴らし茶屋の手前で滑って尻もちを一回つきましたが、今回は1時間26分で下れました。
次回以降の参考タイムとします。

大倉バス停のトイレの前の水道に置いてあるブラシを使ってヌカルミで汚れた靴をきれいにして13:53のバスに乗り込みました(ここのトイレ前には水道があり、ブラシも備え付けられており便利です。感謝、感謝です)。

誤算は、小田急で人身事故があったらしく、急行が相模大野どまりとなってたことです(町田で乗り換えて橋本経由を検討しました)。
相模大野に着いたときに運行再開とのことで相模大野始発の急行にのって無事帰宅できました。

今回の丹沢は展望がありませんでしたが、すがすがしい山の雰囲気に浸ることができ満足できました。また、少しあいた山行のブランクを埋めて体力維持にもなったと思います。

次はシロヤシオのころに蛭ヶ岳方面に行きたいと考えています。

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