20170128〜29 恐羅漢山(山スキー 台所原〜山頂テント泊)
- GPS
- 09:34
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 6:08
天候 | 28日(土)快晴、29日(日)晴れ後雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂から台所原方面へ急斜面の下り始めは、灌木の間隔が狭く枝の張り出しもあり、初心者のターンはキツイ(危険)。 中間部からのブナ林は快適に滑れる。 |
その他周辺情報 | お風呂:いこいの村ひろしま500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックゲーター
毛帽子
ザック
サブザック
スコップ
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
カメラ
テントポール
テントマット
シェラフ
ヘルメット
スキーブーツ
スキー
クライミングスキン
ストック
ゴーグル
テントシューズ
ゴミ袋大
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感想
恐羅漢山にテントを張り、山友達のgt氏と台所原までの山スキーを楽しみました。
初日は牛小屋高原駐車場を出発し、百本杉をハイクアップし稜線に出て山頂に立つ。
テントを設営後、山頂から滑走を試みるが、灌木の枝と急斜面に阻まれる。安全策をとってツボ足で下る。
開けたブナ林の辺りからスキーを履いて、滑走開始。斜度も適度で、初心者の私でも気持ちよく台所原までのツリーランを楽しむことができた。
山頂への登り返しでは「灌木を避けられルートはないか?」と探しましたが、どこも余り変わらないだろうとの結論。
テント帰着後はちょっとしたアクシデントもありましたが、素晴らしい景色と酒飲んで晩飯を済ませ、早々に就寝。
気温はそれほど下がらなかったと思うが、久しぶりの雪上テント泊はやはり寒かった。
2日目は天気予報どおりの高曇りの朝。
テントを撤収後、二回目の台所原へ。
全行程スキーを脱がずに行動することが目標。狭い場所は谷回しキックターン、急斜面は階段下降でやり過ごした。
緩斜面から滑走に切り替えたが、昨日の疲労のせいか後傾気味でヘトヘト。
いつの間にか青空も広がり、静かな台所原を満喫できた。
山頂へ登り返し後、ザックを背負ってヒエバタゲレンデトップへ下る。
行程中最大の関門、ヒエバタ第二ゲレンデ(最大斜度38度)
今シーズン何度か滑っており新雪の日には楽しく滑ったこともあるが、今回は背中にテント泊装備を担いでいる。
上部は無難に滑れたが、中間部から下部にかけて最も傾斜が強まりコース幅も狭まる。
荷を担いだまま転倒すると立ち上がるのもビンディングにブーツをはめるのも難しいと思われたので、安全策で横滑りで通過。
大コケすることもなく無事に下ることができた。
傾斜の緩いゲレンデ下部を滑り、恐羅漢ロッジでゴール。
楽しい二日間でした。
この先、暖かい日が続くので次のまとまった降雪を期待したいです。
コメント
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今回もいろいろと勉強させてもらいました。ありがとうございました!
あのアクシデント(ヘッドライト不所持)は、yasiyasiさんが居なければ即下山決定だったので、本当に助かりました。テント泊で重要な装備品を忘れすぎなので、次回から、持ち物チェックを徹底しようと思います。
次回の比婆連山山スキーまで雪がしっかり積もっていてほしいですね 。
写真何枚かもらっていきます。私が撮ったyasiyasiさんの写真は後でメールで送信します。
お疲れさまでした。
結果オーライで10時間以上寝ることができました(笑)
来月もよろしくお願いします。
テントの設営が終わって台所原に下って行く時に声をかけた二人連れです。あの日はお天気が良くて絶好のスキー日和でしたね
kimayamaさん、こんにちは。
素晴らしい天気でテント泊を楽しめました!今シーズン中にあと1回はテント泊をしたいと思ってます。
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