三国岳（多可町）に再チャレンジ！

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 8.8km
• 登り: 633m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:21

6:58 スタート地点
9:10 9:17 三国峠
9:54 10:40 三国岳
10:54 10:55 三国峠
12:19 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「かみ」に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

何度か沢を横切る必要があります。小さい沢なので積雪を踏み抜いてもドボンするほどでは有りませんが、雪の下の状態を足で（時にはストックで）確かめながらゆっくり進む必要があります。

写真

2/4 6:59

駅の道「かみ」の道路挟んだ正面が三国岳への登山口です。
早朝出発したかったので、極寒対応のシュラフを積んでここで前日車中泊しました。

2/4 7:07

雪はモナカ状で非常に歩くのに難儀します。
トレースが残っていたので、できるだけその上を歩くと幾分楽でした。

2/4 7:13

今日は天気よさそう！

2/4 7:20

ツボ足では結構沈むのでワカンを装着です。

2/4 7:34

9合目です。（登山口が10合目で山頂に向かって数字が減っていきます）
無積雪期では、、ここまで車で上がれるようです。

2/4 7:36

ダムの横を通過

2/4 8:02

全くの無風でし〜んと静まり返った中、沢沿いに歩いています。

2/4 8:22

左右からの沢が合流する地点で、一番の難所です。
何度も踏み抜きながら左（右岸）から右（左岸）へ沢を超えます。

2/4 8:31

ここから沢を離れて尾根に向かいます。
なお、トレースはここで無くなりました。

2/4 8:35

つづら折れで一気に高度を上げますが、トレースがないのでグスグスの雪にワカンがかなりめり込み、思うように進めません。

2/4 8:40

大汗をかきながら、尾根に乗れました。

2/4 8:50

三国峠までの尾根も急で、かなり体力を消耗します。
なお、雪が前回の大雪の時に比べたら結構減っていますが、一足ごとに30〜40cmめり込みます。

2/4 8:58

千ヶ峰方向

2/4 9:05

2/4 9:09

もうすぐ三国峠です。

2/4 9:15

三国峠到着！
前回の大雪の時は3時間掛かりここでピストンしましたが、今回は2時間で到着できました。
さぁ、三国岳へ向けていざいざ！！

2/4 9:17

すぐそばまで林道があるようで、ショベルカーでお仕事されていました。ご苦労様です。

2/4 9:17

トレースはウサギの足跡のみです。

2/4 9:20

三国峠まではグスグスの雪でしたが、なぜか三国峠から三国岳までの尾根の雪質はサラサラでとても歩きやすかったです。

2/4 9:21

2/4 9:24

2/4 9:29

広い尾根が続きます。

2/4 9:33

林道に出会います。
右側を進みます。

2/4 9:35

林道（左）登山道（右）が平行しています。
林道が後で作られたんでしょうね。

2/4 9:38

2/4 9:39

2/4 9:40

2/4 9:44

また林道に出会います。さっきの林道の続きかな？

2/4 9:47

左に段ヶ峰、右に氷ノ山（たぶん）が見えます。

2/4 9:48

段ヶ峰のアップ

2/4 9:48

氷ノ山（たぶん）のアップ
方角的に氷ノ山だと思うのですが・・・

2/4 9:50

右の林道を進んでみます。

2/4 9:51

左手に何やら標識があるようで、登山道は素直に尾根に乗ればいいみたいです。

2/4 9:52

ここが1合目ということは山頂は0合目のようです。

2/4 9:55

三国岳に到着！！

2/4 9:55

向こうに素晴らしい雲海が広がっています。

2/4 9:57

山頂の先を進み、鹿除けのゲートの向こう側へ行ってみます。

2/4 10:07

三国岳一番のビューホイントがあります。
ここで昼食です。　天気よすぎて暑いくらいです。

2/4 10:18

さぁ、下山です。
それにしても晴天です。

2/4 10:42

帰りは木々の間をスラロームしながら一気に下りました。

2/4 11:00

竜ヶ岳方面

2/4 11:15

帰りも沢の通過に難儀します。

2/4 11:57

暑い！

2/4 12:01

眩ちい！

2/4 12:17

元の道の駅に到着です。
あ〜楽しかった。
前回もそうでしたが、結局誰にも会わず、やはり超マイナーコースなのかもしれませんが、自分は超気に入ってます。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

m128959

無積雪期なら簡単に登れてしまうだろう里山なんでしょうが、前回は大寒波で積雪が多く結局三国峠で時間切れのピストンとなってしまいました。
どうしても三国岳を登頂したく、再チャレンジです。
積雪はだいぶ減りましたが、まだまだ十分雪は残っています。
三国峠〜三国岳はサラサラ雪で、かつ斜面は緩やかな尾根なので、まさにスノートレッキングしている感じです。ノートレースのバージンスノーを歩けて大満足でした。