里山あるき三昧の立春

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 24.3km
• 登り: 784m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:25

6:20 スタート地点
7:08 7:13 天神山
10:16 10:18 ゴリラ山
10:29 10:30 裏金勝山
10:33 10:33 金勝山
10:54 10:54 東登山道入口
10:59 10:59 東武竹沢駅
11:30 11:40 天王池登山口
11:53 12:00 官ノ倉峠
12:08 12:52 官ノ倉山
13:07 13:12 石尊山
14:45 14:45 小川町駅
14:45 ゴール地点

天候

文句なしの晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：東武東上線男衾駅下車
帰り：おなじく小川町駅

コース状況／危険箇所等

丁寧に整備された道ばかりなので、危険箇所無し。
登山ポストは、小川げんきプラザ正門、本館、東登山道入り口、官の倉山林道入り口にそれぞれあり。

写真

2/4 6:03

今回は、男衾から。

2/4 6:19

駅の全景。
割と新しめ。

2/4 6:04

この時間はまだ日が昇ってない。
先週はこの風景を、重い心で見つめていた。

2/4 6:13

さて、そろそろと歩くだよ

2/4 6:22

小さい川をわたる。
新ハイ掲載記事どおりにすすむ。

2/4 6:23

上からふたつめの○地点

2/4 6:24

R254に出て

2/4 6:25

大型スーパーを左に見て

2/4 6:27

この交差点を右へ

2/4 6:27

この分岐は

2/4 6:27

左へ道なり気味

2/4 6:30

車止めを通過する

2/4 6:33

左へ折れると

2/4 6:33

山、というか丘が見えてくる

2/4 6:35

天神山へ通じる丘陵

2/4 6:35

畑の間を抜けて

2/4 6:36

こんもりとした森が目の前に。

2/4 6:36

ため池を右に見て進む

2/4 6:37

中央の大きいため池です。

2/4 6:37

良く整備されてる道を行く

2/4 6:39

緩い登りになり

2/4 6:40

直登か？と思ったが、深くえぐられた道が右に見つかった。

2/4 6:40

リボンもあって

2/4 6:43

少しずつ登って行く

2/4 6:43

誰かいますかぁ？？
・・・・・空き家みたいです。

2/4 6:44

稜線に出た。
東西に道が走るが、ここは右（西）へ。

2/4 6:49

分岐です。
この丘陵で分断されてる集落間を行き来した道が縦横に走ってる。

2/4 6:49

祠、というか、岩を積み上げてそれっぽくしてる。

2/4 6:50

一円で安全祈願。
だって一円玉しかお供えしてなかったし。。

2/4 6:51

傍らにはこんなのがびっしり生えてた。

2/4 6:51

さらに進むと

2/4 6:52

朝日が昇ってきたな

2/4 6:54

今日もいい天気かな

2/4 6:56

次第に明るくなってきて

2/4 6:57

ここも数多い分岐

2/4 6:57

山の神様にも挨拶をして

2/4 6:57

途中の休憩地

2/4 6:58

ベンチが誘ってるんだが

2/4 7:00

先が長いので、休憩はもうちょっと先。

2/4 7:00

畑の横に出た

2/4 7:01

梅がほころんでるよ

2/4 7:01

梅は、蕾の頃が一番香る、って聞いたけど、匂いはしない。

2/4 7:02

廃屋を左に見て

2/4 7:02

ようやく”天神山”の指導標。

2/4 7:02

しばらく進むと

2/4 7:03

ソフトバンクの電波塔を通過。

2/4 7:05

曲がりくねった道

2/4 7:06

ちょっと登って

2/4 7:06

着きました、ここが天神山。
色気のない山頂。

2/4 7:07

でも

2/4 7:07

男体山や女峰山？が迫ってて、結構な好展望ですよ。

2/4 7:07

中央は武尊山？
左はわかりませぬ。

2/4 7:08

三角点が目立たぬようにあった。

2/4 7:09

一応三等。

2/4 7:09

本庄の街なみも一望。

2/4 7:09

街並みと一緒に日光連山

2/4 7:10

左端は赤城だ。

2/4 7:13

ではひとまず山頂をあとにする

2/4 7:18

小川げんきプラザのドームが見えた

2/4 7:21

陽の光もいっそう明るくなって

2/4 7:25

足取りも軽快だ

2/4 7:26

東進します

2/4 7:28

きれいに下草も刈り払われて

2/4 7:28

きれいな杉林。
そういえばもう花粉も飛び始めてるようだ。

2/4 7:30

ここを回り込んで

2/4 7:33

落ち葉を蹴りながら進むと

2/4 7:34

倒木をまたぎ

2/4 7:35

里への木段を下りる

2/4 7:39

再びR254を横断

2/4 7:43

東上線の踏切にさしかかると

2/4 7:44

ちょうど電車通過

2/4 7:44

先週の今頃の時間は

2/4 7:44

失意の趣でこれに乗ってた。

2/4 7:44

いっちまった

2/4 7:44

踏切を渡り

2/4 7:48

橋を渡る

2/4 7:49

一応、吉野川ww

2/4 7:49

ほどなくこの看板が出現

2/4 7:49

パスタが旨いと評判のお店がこの先にある

2/4 7:51

なんかお店へ誘導されてるようでっせ。
あそこを左へはいると

2/4 7:53

男衾自然公園の入り口辺り。

2/4 7:53

これがそのお店。

2/4 7:53

アルバイト募集中だってさ。
中年のオヤジは雇ってくれるだろかww

2/4 7:54

公園の駐車場に続く道

2/4 7:56

こんな風に、いわば人工的な里山です

2/4 7:57

では、男衾稲荷にごあいさつをして

2/4 7:58

ジグザグに付けられた道をのぼる。

2/4 8:00

振り返ると

2/4 8:00

赤城がだだっ広いすそ野を広げてる。

2/4 8:02

こんな俳句？が書かれた木柱を眺めながら

2/4 8:03

休憩地を経て

2/4 8:04

榛名山、、、だろか？？

2/4 8:04

ん〜〜、わかりませぬ

2/4 8:04

これは、、、谷川あたりじゃないだろか、、

2/4 8:04

うう〜〜同定できまへん、、

2/4 8:05

すぐわかるひとがうらやましいです

2/4 8:05

ほどなく

2/4 8:07

あれが

2/4 8:07

堂の入
山というか丘。

2/4 8:07

笠山と堂平だ

2/4 8:08

中央の二子は、官の倉＆石尊山

2/4 8:08

本田の工場の先には、外秩父の稜線が見えた

2/4 8:09

ではさらに進む

2/4 8:10

階段の先には

2/4 8:12

展望台があって

2/4 8:12

仙元神社

2/4 8:14

足下には、、なんでしょこの足跡。
イタチやテンのたぐいが、夜な夜な徘徊してるのが想像できる

2/4 8:15

公園の奥へ。

2/4 8:17

この先には明瞭な道があって、もう一つのてっぺんがある。
ここはR254あたりから延びる道にでたあたり。

2/4 8:18

ブル道っぽい坂を行くと

2/4 8:22

先が開けてきて

2/4 8:22

この看板あり。

2/4 8:22

こんなのもまだあったんだ。

2/4 8:23

緩く登ります

2/4 8:26

登り詰めると

2/4 8:27

広くなって

2/4 8:27

鉄塔見えました

2/4 8:28

現在地は送電線記号の手前くらい

2/4 8:30

こっから少々急になる

2/4 8:31

登って、、

2/4 8:31

あれぇ？
そんなぁ、こんなの無かったぞ

2/4 8:32

確かにこの先はゴルフ場なんだが、、

2/4 8:32

以前あったベンチも壊されてる。
ここが、たかんど山のてっぺんです。

2/4 8:43

まぁ、そんなこんななので、早々に立ち去ることにする。

2/4 8:53

さっきの分岐まで戻りました。

2/4 8:55

公園の裏まで来た

2/4 8:57

さて、ぐるっと回り込んで

2/4 9:02

出口です。

2/4 9:04

こっから国道へのショートカット道がどうも解らず

2/4 9:15

来た道を戻って

2/4 9:19

再びR254

2/4 9:20

ホントは左から出てくるはずだったが

2/4 9:32

まぁよかろう。
げんきプラザへ南進。

2/4 9:34

てくてく歩いて、ドームが間近

2/4 9:40

寄居町〜小川町の境に近づいた。

2/4 9:41

現在地はトンネル分岐あたり。

2/4 9:43

相当お金をかけて積まれたんだろな。
整然と積まれてはいるが、かえって趣がないようにも見える。

2/4 9:45

小川町に入ってしばらく行くと

2/4 9:49

左手に、げんきプラザの看板が見えた。

2/4 9:58

ここまで休憩無しで歩いたから、しばし小休止。

2/4 9:58

これからこの丘陵を縦断します。

2/4 9:59

木段を登る

2/4 10:00

2/4 10:02

この坂は

2/4 10:03

万葉集の和歌に彩られてる

2/4 10:04

風も止んで、暖かい

2/4 10:04

やらしく続く木段を

2/4 10:06

ゆっくりゆっくり登ると

2/4 10:07

休憩地。
今日はなぜか一回しか休憩を取っていない

2/4 10:07

縦断1／3ってとこかなぁ

2/4 10:08

なおも心地良い道を歩くと

2/4 10:09

あの先に

2/4 10:09

ピークへの登りです。

2/4 10:10

ぜぃぜぃ

2/4 10:11

ここは桜の峰

2/4 10:11

立木に遮られて

2/4 10:11

眺望はこんなもん

2/4 10:11

ドームで休憩しよう

2/4 10:12

桜の峰を下ると

2/4 10:13

舗装道にぶつかり

2/4 10:14

施設に到着

2/4 10:16

その横のゴリラ山へ

2/4 10:16

これがまぁ、ミニ岩峰で

2/4 10:17

プチ岩場です。

2/4 10:18

てっぺんです。

2/4 10:18

ベンチもあり。

2/4 10:18

武甲山が、ジャイアントロボみたい。

2/4 10:18

笠山と堂平

2/4 10:18

秩父高原牧場、ってかんじで、好展望。

2/4 10:24

ゴリラ山を下って、ドーム横で休憩。

2/4 10:26

再開します。
眺望良いです。

2/4 10:26

雪、少なめ？

2/4 10:28

こっからは登って下って

2/4 10:28

また登る

2/4 10:29

裏金勝山についた

2/4 10:30

ここにきてこの傾斜はきつい

2/4 10:31

う〜〜がんばれぃ

2/4 10:32

ふぅ〜〜金勝山だ

2/4 10:32

二等でござるよ

2/4 10:32

小川の町並み。
どこか小春、って雰囲気する

2/4 10:32

では、下る

2/4 10:33

岩岩を下り

2/4 10:33

沢コースです。

2/4 10:37

分岐
右は尾根コース

2/4 10:39

ここいらへんは、私有地と県有地が入り組んでる

2/4 10:42

とおせんぼされてる。
なぜかっていうと

2/4 10:43

山仕事用の道が大半を占めるからです

2/4 10:43

沢沿いの道に出た。

2/4 10:45

進むと

2/4 10:46

いつもの池

2/4 10:46

まだ凍ってた

2/4 10:47

ここも分岐

2/4 10:47

ポストがあって

2/4 10:50

ここで投入

2/4 10:52

駅方向へ

2/4 10:54

しばらく、というか、こっからの舗装道はきつかった

2/4 10:55

リラックススタイルの観音様
残り、お願いしますよ。

2/4 10:59

東武竹沢駅を通過

2/4 10:59

ここでもお願いする

2/4 11:00

足いてぇ〜〜

2/4 11:01

八高線踏切を横断

2/4 11:02

高崎方面

2/4 11:02

八王子方面。
いまや八高線は高麗川止まりだけになった。

2/4 11:03

再びR254と合流し

2/4 11:04

兜川を渡る

2/4 11:17

なおもテクテク歩き

2/4 11:21

あの角を左折すると

2/4 11:21

三光神社

2/4 11:22

山行終盤の最後の安全祈願

2/4 11:22

ゆったりとした山里の雰囲気だ

2/4 11:25

この辺は石垣作りの家が多い

2/4 11:25

ツタが絡まって、古そうだ

2/4 11:27

天王池入り口の小屋も石垣で囲ってある

2/4 11:28

天王池に到着し

2/4 11:28

しばし休憩を取る

2/4 11:39

この池もまだ凍ってる

2/4 11:39

では再開。
ぼちぼちハイカーの数も増えてくる。

2/4 11:41

では行きましょう

2/4 11:41

お願いするぞ

2/4 11:41

足下に気をつけながら

2/4 11:44

下ばかりを向いてると

2/4 11:46

この倒木に、頭をぶつけちまったよ。
おかげで目が覚めたようですww

2/4 11:45

木洩れ日が心地良い

2/4 11:49

ジグザグ登って

2/4 11:55

息が切れ始めたら

2/4 11:59

あの切り通しを通過すると

2/4 11:59

官の倉峠です。

2/4 11:59

ろくに息も整えないまま進む

2/4 12:01

なが〜いコルを歩き

2/4 12:03

まだまだ歩き

2/4 12:03

直下の岩場が垣間見えた

2/4 12:05

最初に来た人はびっくりするそうで

2/4 12:06

アングルによっては、とんでもない岩場に見えるが、実際はそうでもない。

2/4 12:08

官の倉山頂。
久しぶり。

2/4 12:08

眺望を楽しむのもそこそこに

2/4 12:15

今日はちょっとちがうカレーパン。

2/4 12:54

日だまりを30分ほど楽しんで、再開。

2/4 12:56

1/25000地形図では、このあたりに道があることになってるが

2/4 12:56

見つからず。
右は崖です。

2/4 13:01

石尊山の偽ピークを通過し

2/4 13:02

右へは腰越城跡。
学生んときに実習で訪れた以来だが、今日は行かない。

2/4 13:11

石尊山

2/4 13:11

相変わらず北関東稜線が見える

2/4 13:11

寒いんだろな

2/4 13:12

風つよいんかな

2/4 13:12

頭を覗かせたあの山は？

2/4 13:12

北西の方角です。

2/4 13:14

では早々に立ち去る

2/4 13:17

2/4 13:19

鎖も、落ち葉に埋もれてる

2/4 13:23

分岐に見えるが、右しか行けませぬ

2/4 13:24

山腹を巻いて

2/4 13:27

北向不動を経て、駅方向へ。

2/4 13:28

心持ち明るくなってきて

2/4 13:33

官の倉林道に出ます。

2/4 13:33

最初は、中腹に立ってるのが北向不動かと思ってたが、さらに上にあることを最近知った。

2/4 13:35

林道を歩く

2/4 13:37

ほどなく

2/4 13:39

開けました。

2/4 13:41

三猿と観音様

2/4 13:44

前を行くパーティ、幾度か道を間違えたらしく右往左往してた。

2/4 13:50

ここは右折し

2/4 13:50

橋を渡って

2/4 13:53

山道へ

2/4 13:54

林道を横切って

2/4 13:54

馬頭様と道標。

2/4 13:55

村境だそうで。

2/4 13:55

これは幕末期のモノ

2/4 13:57

さてと、こっからは舗装道だ

2/4 13:58

テクテクとあるく

2/4 14:00

良い天気だったよ、まさに抜けるよう、とはこの青空のこと。

2/4 14:02

幾度か

2/4 14:02

右折左折を繰り返し

2/4 14:13

カーブを回り込むと

2/4 14:15

ここは

2/4 14:15

八幡神社です。
しばし休憩、足痛い、、、

2/4 14:25

目新しい阿

2/4 14:26

真っ黒になっちまった呍

2/4 14:26

狛鳩がいたぞ

2/4 14:26

これは親子か？？

2/4 14:26

幹周りがふた抱えも三抱えもある大木が、にらみをきかせてる

2/4 14:36

歩いた稜線だ。
青空と妙にマッチしてるな

2/4 14:36

この道には十数本の桜の老木が

2/4 14:37

春になると豪快に咲き誇ります。
そのときはまた来よう。

2/4 14:37

ヤオコーの看板が見えたら

2/4 14:39

駅は近い

2/4 14:41

路地をテクテク

2/4 14:42

駅舎が見えて

2/4 14:43

ついたぁ〜〜

2/4 14:44

先週の借りを返したぜ

2/4 14:48

今日も完遂。
快速で帰ります

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

先週はやっちまいました。

財布を電車の中に置き忘れ、やむなく山行中止と相成りました。

今回は、先週歩けなかった道を思う存分歩いてきました。
おかげで下半身ボロボロ、当分使いものにはなりませぬ。
もっとも他に使い道はないんですけど、、、、失敬、、。

コースタイム中、天神山からいきなりゴリラ山に飛んでますが、その間はヤマレコに情報がない山を歩いており、それがため記録に掲載されていません。

ちなみに天神山の次には男衾自然公園内を徘徊し、堂の入という公園内の突起に登頂、その後、たかんど山へ向かっています。

この山、もう思い出せないくらい昔に訪れてます。
その際はまだゴルフ場もなく、相当な藪こぎの末たどり着いた覚えがありますが、今回、道こそ整備され歩きやずくなっていましたが、”私有地につき立ち入り禁止”という素っ気ない看板が、静かな景色を台無しにしていました。

公園を後にR254を南下。
小川げんきプラザがある金勝山山系を縦断、シメは舗装道を延々歩き、官の倉へ。
この頃からハイカーの数も増え、賑やかになります。

のど元過ぎればナントカ、っていうけど、財布を忘れたことなんかすっかり忘れて、立春ののどかな里山を満喫できました。

さてと、、
来週はどうだろ？？

おわり

PS:引っ越し先が決まりました。何の進歩もなく、今のすみかから歩いて行ける距離が新居と相成りました、情けなや〜〜〜

PS2:財布はめでたく戻ってきました。しかも無傷でした。めでたしめでたし。