ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1058605
全員に公開
沢登り
丹沢

世附-不動日影前沢の滝に降りる-その後は倒木地獄

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
12.3km
登り
640m
下り
631m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:08
合計
5:50
7:54
7:54
4
7:58
7:58
20
8:18
8:18
7
8:25
8:32
217
12:09
12:09
10
12:19
12:19
60
13:19
13:20
5
13:25
13:25
10
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浅瀬荘の道路向かいに縦列駐車。朝8時前で浅瀬荘横のスペースは満車状態だった。
コース状況/
危険箇所等
(1)不動日影前沢の滝への下降:30mロープでピッタリでした。降りたルートで戻るので、再び登れるルートを選んだ。一か所しかない感じ。
(2)滝上からの不動日影前沢:ほぼ全域で倒木との戦いだった。最後は源流を見つけたので、左の尾根に乗って湯船の稜線に出た。
(3)本州製紙のある石のテーブルでランチ休憩の後、悪沢峠から林道とブル道で芦沢橋まで下りた。
朝8時前で、浅瀬荘横のスペースは満車だったので、道路向かいに縦列駐車した。ここは陽が当たらないので寒い。
2017年02月04日 07:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 7:46
朝8時前で、浅瀬荘横のスペースは満車だったので、道路向かいに縦列駐車した。ここは陽が当たらないので寒い。
定番の夕滝。水量は少ない。
2017年02月04日 08:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
2/4 8:01
定番の夕滝。水量は少ない。
この場所はきれいに補修された。
2017年02月04日 08:14撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 8:14
この場所はきれいに補修された。
ここも通れるようになった。朝はまだ作業が始まってない。
2017年02月04日 08:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 8:20
ここも通れるようになった。朝はまだ作業が始まってない。
最後の段差もなくなった。
2017年02月04日 08:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 8:21
最後の段差もなくなった。
廃屋の向かいの林道から上がる。(山百合沢と不動日影前沢の界尾根から上がってみたいが、今日は林道から。)
2017年02月04日 08:26撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 8:26
廃屋の向かいの林道から上がる。(山百合沢と不動日影前沢の界尾根から上がってみたいが、今日は林道から。)
山百合沢が林道を横切るところ。林道がえぐられていた。
2017年02月04日 08:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 8:43
山百合沢が林道を横切るところ。林道がえぐられていた。
不動日影前沢の右岸尾根から滝に降りる。リュックは林道に置き、ロープバックを背負って降ります。
2017年02月04日 09:14撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 9:14
不動日影前沢の右岸尾根から滝に降りる。リュックは林道に置き、ロープバックを背負って降ります。
途中の杉に支点をとって、登り返せるこのルートで降りてゆきます。
2017年02月04日 09:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
2/4 9:52
途中の杉に支点をとって、登り返せるこのルートで降りてゆきます。
8.3mm、30mのヨットロープを使用。ハーネス+カラビナ+エイト環で降りる。
2017年02月04日 09:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
2/4 9:31
8.3mm、30mのヨットロープを使用。ハーネス+カラビナ+エイト環で降りる。
下流側。世附川が見える。ということは、沢の出合から見える一番上の滝が、この滝ということになりますね。
2017年02月04日 09:33撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 9:33
下流側。世附川が見える。ということは、沢の出合から見える一番上の滝が、この滝ということになりますね。
30mロープでピッタリだった。20mも持ってきたが、重いだけだった。
2017年02月04日 09:33撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
2/4 9:33
30mロープでピッタリだった。20mも持ってきたが、重いだけだった。
滝下に降りました。思ったより迫力がない。上から5m+4m+10m+4m位かな?水量が少ない。
2017年02月04日 09:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
2/4 9:35
滝下に降りました。思ったより迫力がない。上から5m+4m+10m+4m位かな?水量が少ない。
滝上部。滝下に降りると上が見えない。
2017年02月04日 09:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
2/4 9:36
滝上部。滝下に降りると上が見えない。
右岸の壁。ここは降りられるが、登り返せないでしょう。
2017年02月04日 09:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 9:36
右岸の壁。ここは降りられるが、登り返せないでしょう。
左岸の壁。これはどうにもならない。写真を撮ったので戻ります。
2017年02月04日 09:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
2/4 9:36
左岸の壁。これはどうにもならない。写真を撮ったので戻ります。
だいぶ前に安く買った、マイクロアッセンダーを試します。ロープを片手で後に引くだけで良いので、プルージックやマッシャ―より楽みたいです。
2017年02月04日 09:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
2/4 9:41
だいぶ前に安く買った、マイクロアッセンダーを試します。ロープを片手で後に引くだけで良いので、プルージックやマッシャ―より楽みたいです。
ロープはエイトノットです。
2017年02月04日 09:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
2/4 9:52
ロープはエイトノットです。
少し上がった方が滝全体はよく見える。
2017年02月04日 09:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
6
2/4 9:52
少し上がった方が滝全体はよく見える。
林道に戻って、滝上から遡行します。
2017年02月04日 10:02撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:02
林道に戻って、滝上から遡行します。
滝の上はみじめで、こんな感じ。何で滝にくると水量が一気に増えるのだろうか?
2017年02月04日 10:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:03
滝の上はみじめで、こんな感じ。何で滝にくると水量が一気に増えるのだろうか?
ここからは、全域で倒木地獄です。倒木好きにはたまらないでしょうね。(倒木好きなんているか?)
2017年02月04日 10:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
2/4 10:04
ここからは、全域で倒木地獄です。倒木好きにはたまらないでしょうね。(倒木好きなんているか?)
こんなの序の口。
2017年02月04日 10:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:08
こんなの序の口。
まだまだ!
2017年02月04日 10:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:11
まだまだ!
チキショー!!
2017年02月04日 10:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
2/4 10:15
チキショー!!
ウーン!!!
2017年02月04日 10:22撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:22
ウーン!!!
ようやくか?
2017年02月04日 10:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:24
ようやくか?
一旦、倒木から解放される。
2017年02月04日 10:29撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:29
一旦、倒木から解放される。
林道に出合う二股は、まず右股へ。
2017年02月04日 10:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:39
林道に出合う二股は、まず右股へ。
すぐにまた二股。ここは水量がある左股へ。右は枯れている。
2017年02月04日 10:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:41
すぐにまた二股。ここは水量がある左股へ。右は枯れている。
オイオイ、まだ倒木があるのか?
2017年02月04日 10:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:43
オイオイ、まだ倒木があるのか?
少しのナメ。
2017年02月04日 10:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:44
少しのナメ。
だめだ!!わかりにくいが二股。水量は1:1。右が本流みたいだが、左に行く。
2017年02月04日 10:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:45
だめだ!!わかりにくいが二股。水量は1:1。右が本流みたいだが、左に行く。
ガレてくる。
2017年02月04日 10:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:51
ガレてくる。
小滝。まだ水はある。
2017年02月04日 10:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 10:56
小滝。まだ水はある。
青い沢床。エーッイ、中央突破だ。
2017年02月04日 11:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 11:00
青い沢床。エーッイ、中央突破だ。
この程度の倒木は何ともない。馴れた。
2017年02月04日 11:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
2/4 11:03
この程度の倒木は何ともない。馴れた。
標高688mで源流を見つけた。ので、そろそろ尾根へ。
2017年02月04日 11:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
2/4 11:11
標高688mで源流を見つけた。ので、そろそろ尾根へ。
まっすぐは壁で、上がるのが大変そう。
2017年02月04日 11:13撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 11:13
まっすぐは壁で、上がるのが大変そう。
左へ上がる。これも急だが。
2017年02月04日 11:13撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 11:13
左へ上がる。これも急だが。
途中から経路が出てきた。
2017年02月04日 11:18撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 11:18
途中から経路が出てきた。
左股の沢の源頭が現れた。ここは右の尾根に逃げる。
2017年02月04日 11:19撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 11:19
左股の沢の源頭が現れた。ここは右の尾根に逃げる。
林道が出てきた。これは登山道の下に並行して走る林道です。
2017年02月04日 11:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 11:31
林道が出てきた。これは登山道の下に並行して走る林道です。
登山道に上がる。湯船方面を振り返る。富士は山の陰に隠れて見えない。
2017年02月04日 11:33撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
2/4 11:33
登山道に上がる。湯船方面を振り返る。富士は山の陰に隠れて見えない。
箱根方面。
2017年02月04日 11:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
2/4 11:34
箱根方面。
本州製紙の看板のある石のテーブル。ここでランチ休憩。カップラーメンができるまで、山を同定。
2017年02月04日 11:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 11:40
本州製紙の看板のある石のテーブル。ここでランチ休憩。カップラーメンができるまで、山を同定。
右奥が蛭ヶ岳、左に同角?そしてその奥にどうにか見えるのは檜洞丸みたい。
2017年02月04日 11:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
2/4 11:48
右奥が蛭ヶ岳、左に同角?そしてその奥にどうにか見えるのは檜洞丸みたい。
大笄〜犬越路方面。
2017年02月04日 11:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
2/4 11:49
大笄〜犬越路方面。
大室山〜加入道方面。
2017年02月04日 11:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
2/4 11:50
大室山〜加入道方面。
奥に菰釣、手前は大栂かな?
2017年02月04日 11:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
2/4 11:51
奥に菰釣、手前は大栂かな?
ランチ後、悪沢峠から浅瀬に降ります。途中のトレンチ。
2017年02月04日 12:28撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 12:28
ランチ後、悪沢峠から浅瀬に降ります。途中のトレンチ。
木々が伐採されている。檜はさすがにきれいだな。
2017年02月04日 12:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
2/4 12:35
木々が伐採されている。檜はさすがにきれいだな。
杉はいまいちだな。マグロの赤身とトロみたい。
2017年02月04日 12:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
4
2/4 12:41
杉はいまいちだな。マグロの赤身とトロみたい。
芦沢橋の補修跡。側面に杉の木が貼られている。これは物理的に丈夫にするためか?デザインのためか?
2017年02月04日 13:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
2/4 13:04
芦沢橋の補修跡。側面に杉の木が貼られている。これは物理的に丈夫にするためか?デザインのためか?
半月も出ていた。
2017年02月04日 13:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 13:17
半月も出ていた。
浅瀬に到着。無事に感謝。
2017年02月04日 13:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2/4 13:30
浅瀬に到着。無事に感謝。
丹沢湖の湖岸ももきれいに整備されてきた。
2017年02月04日 13:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
2/4 13:57
丹沢湖の湖岸ももきれいに整備されてきた。

感想

不動日影前沢は、世附川との出合すぐが核心部で、険しい滝が連続してます。調べてみると、ゼフィルスさんという方が、出合から左岸を巻いて遡行していました。以前、左岸から巻こうと上がりましたが、岩が脆くてとても上がれませんでした。上から左岸を降りようとした時も、脆くて断念しました。今日は右岸から、最後の滝下に降りられそうなのを先月確認したので、せめてこの滝だけでも見ようと、この滝に降りてから、この沢を遡行しました。
滝の上の沢はほとんど見るものがなく、倒木地獄そのものでした。そのためすごく時間がかかりました。でも標高688mで源流を確認できたので、今日は良しとします。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:658人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
不老山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
世附の不動日影後沢
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
世附の広河原沢
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
世附の栗ノ木日陰沢
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら