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Yamareco

記録ID: 1058770
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

【8時間3万歩】岩壺山

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
12.8km
登り
976m
下り
970m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:14
合計
7:59
8:44
322
スタート地点
14:06
14:20
143
16:43
ゴール地点
GPS完全作動
(誤差有)
天候
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩壺山周辺は読図必須のルートばかりですので安易には行かないでください。

取付から薙野三角点(562.7m)、587峰を経て広渡-加江田川の分水嶺に乗ります。荒川谷三角点分岐(490m)、その先尾根が東南に転向する(480m)辺りまではやや難解ですが、赤テープも所々あります。434峰までは比較的踏跡しっかり、この東で北側林道から岩壺山への登路と合流します。

この先は一年前に岩壺から下山時に迷ったあたり。正解は不明ですが登りで行く今回は以下のように進みました・・・まず沢の押し出しで路が不明瞭になりますが、まずは正面右の尾根を若干登り、左下に見える沢の方向に横巻してこの沢を渡り、向かいの尾根に取付きます(下って来ると沢を渡るとは考えずまっすぐ進んでしまい山の神の先で突き当りとなります)。あとは急登を耐えるのみです。

山頂直前で登れない岩場にぶつかります。一年前の下山時はロープに導かれ南(登りから見て右)側を巻いたので、今回は北(左)側を巻いてみました・・・最初は歩きやすいのですが、途中から足場不安定となり危険、どこかで尾根に上がる路を見落としたのかもしれませんが、結局、花立山に続く尾根に出るまで巻き続けました。

山頂から本太朗までの下山路は赤テープ多数あり、整備もされているようで少し気楽に歩けますが、沢筋から再度山路に入る場所は見落とさないよう注意が必要です。
本太朗への林道分岐点から取付
崖を強引に上がる
2017年02月04日 08:43撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 8:43
本太朗への林道分岐点から取付
崖を強引に上がる
たもとには山の神がある
2017年02月04日 08:44撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 8:44
たもとには山の神がある
電柱が現れる
2017年02月04日 09:07撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 9:07
電柱が現れる
白ペンキの切り開きコースに出るが三角点は通らないので途中でお別れ
2017年02月04日 09:17撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 9:17
白ペンキの切り開きコースに出るが三角点は通らないので途中でお別れ
薙野三角点
2017年02月04日 09:25撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 9:25
薙野三角点
西側は植林地で展望良好
2017年02月04日 09:37撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 9:37
西側は植林地で展望良好
植林地の境界を進む
下の集落で犬が吠えているのが聞こえる
山が落ち着かないからか
2017年02月04日 09:42撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 9:42
植林地の境界を進む
下の集落で犬が吠えているのが聞こえる
山が落ち着かないからか
587峰との鞍部、地形図点線歩道が通っている
2017年02月04日 09:54撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 9:54
587峰との鞍部、地形図点線歩道が通っている
岩場の登り
2017年02月04日 10:04撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 10:04
岩場の登り
樹木は生えているが両側キレ落ちたナイフリッジで慎重を要す
2017年02月04日 10:08撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 10:08
樹木は生えているが両側キレ落ちたナイフリッジで慎重を要す
587峰
前後は急峻な岩場、慎重に
2017年02月04日 10:17撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 10:17
587峰
前後は急峻な岩場、慎重に
分水嶺に合流する地点
ここで東に転向
赤黄テープ設置
2017年02月04日 10:34撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 10:34
分水嶺に合流する地点
ここで東に転向
赤黄テープ設置
大きなヌタバ
2017年02月04日 11:18撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 11:18
大きなヌタバ
山桜の巨樹
2017年02月04日 11:22撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 11:22
山桜の巨樹
西側林道終点からの踏跡合流点
正面に進むと荒川谷三角点分岐
2017年02月04日 11:36撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 11:36
西側林道終点からの踏跡合流点
正面に進むと荒川谷三角点分岐
434峰西側鞍部から沢型を見下ろす
2017年02月04日 12:32撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 12:32
434峰西側鞍部から沢型を見下ろす
北側林道からの踏跡合流
2017年02月04日 12:49撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 12:49
北側林道からの踏跡合流
岩壺へ急登開始前、沢の渡渉点(見下ろし)
黄色の標識が目印
2017年02月04日 13:02撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 13:02
岩壺へ急登開始前、沢の渡渉点(見下ろし)
黄色の標識が目印
上記から少し下ったところにある山の神、一年ぶり
2017年02月04日 13:04撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 13:04
上記から少し下ったところにある山の神、一年ぶり
山頂直前の岩場
今回は左から巻いたが、巻く距離は右のほうが短い
どちらも足場不安定で要注意
2017年02月04日 13:45撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 13:45
山頂直前の岩場
今回は左から巻いたが、巻く距離は右のほうが短い
どちらも足場不安定で要注意
山頂着
ここまで5時間以上かかった
2017年02月04日 14:04撮影 by  M02, FUJITSU
1
2/4 14:04
山頂着
ここまで5時間以上かかった
手前が歩いて来た長い尾根
一番左の平らなのが薙野三角点、次いで587峰、荒川谷三角点

奥は鰐塚山
大野山−木曽山−並松山−朝陣野
2017年02月04日 14:05撮影 by  M02, FUJITSU
1
2/4 14:05
手前が歩いて来た長い尾根
一番左の平らなのが薙野三角点、次いで587峰、荒川谷三角点

奥は鰐塚山
大野山−木曽山−並松山−朝陣野
男鈴山、黒山−小松山、牛の峠
花立山
2017年02月04日 14:05撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 14:05
男鈴山、黒山−小松山、牛の峠
花立山
山頂から南向に
左が郷谷山方面、右が本太朗下山路
2017年02月04日 14:13撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 14:13
山頂から南向に
左が郷谷山方面、右が本太朗下山路
郷谷山方面
2017年02月04日 14:18撮影 by  M02, FUJITSU
1
2/4 14:18
郷谷山方面
ロープ場
かなり急降下
2017年02月04日 14:38撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 14:38
ロープ場
かなり急降下
傾斜緩やかに
2017年02月04日 14:48撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 14:48
傾斜緩やかに
水のない沢に降りる
2017年02月04日 15:23撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 15:23
水のない沢に降りる
しばらく沢沿いに
2017年02月04日 15:27撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 15:27
しばらく沢沿いに
きれいなナメだ
2017年02月04日 15:33撮影 by  M02, FUJITSU
1
2/4 15:33
きれいなナメだ
登山口に出た
2017年02月04日 16:09撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 16:09
登山口に出た
林道を30分余り歩き出発地に帰着
2017年02月04日 16:43撮影 by  M02, FUJITSU
2/4 16:43
林道を30分余り歩き出発地に帰着

感想

久々に8時間も歩いたらさすがに後半きつくなりました

複雑で長い尾根は、読図の再訓練に好適のコースです
一回だけ赤テープの意味を読み違え、コースアウトしました(GPSで戻っているところ)

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