福地山〜焼岳と北アルプスの展望最高だった！下山はショートカットの連続(*^^)v

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 8.0km
• 登り: 804m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:05

9:25 福地山登山口
10:52 一つ目の分岐
11:38 2つ目の分岐
12:54 14:00 頂上
15:30 登山口

ルートは手入力です。
登りはだいたい合っていると思いますが、下りはショートカットを繰り返しているので、この通りではありません。

天候

雲一つない青空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福地山登山道の向かい側にある朝市を入っていった奥に登山者用駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし
危険個所は特にありません。
トレース明瞭です。
山の斜面はショートカットのあとが多数あり

その他周辺情報

温泉は　昔話の里　にあります。
ホテル焼岳に日帰り温泉あり
平湯にもあり
今回は朴の木スキー場にある宿儺の湯を利用しました。

写真

2/4 8:57

始め平湯新穂高温泉行のバスに乗るつもりが、同行者のご主人が朴の木平スキー場に行くついでに送迎してくれることになり、この写真は福地山の駐車場での仲良しご夫婦のショット。朴の木からさらに20分ほどかかるのに、ありがとうございます。

2/4 9:06

晴れるのはわかっていたけど、まさかこんなに晴れるとは！
雲一つない紺碧の空。

2/4 9:10

同行者の胸のポシェット、かわいいしおしゃれで便利！
私もこういうの欲しい〜。

2/4 9:10

それでは行ってきます。

2/4 9:13

朝市の左横にトイレあります。
きれいなトイレでした。

2/4 9:27

まずは福地温泉冬の名物、青ダル。氷のモニュメントです。
登山道沿いにあり、これは裏側になりますが、氷を作るために霧状に放水されていて、興味深かったです。

2/4 9:27

球状の氷

2/4 9:27

神秘的で美しかったです。
氷って、こんなふうに自然に形作られるんですね。

2/4 9:28

枝にもこんなふうに氷がついていました。

2/4 9:28

舞台の裏側になりますね。
登山道沿いからはこんな風に見ることができますが、通りからはもっと素敵に見えると思います。

2/4 9:29

滑らかに氷がついて、かわいいです。

2/4 9:29

こんなふうにも。

2/4 9:29

透明ではなくて真っ白の氷。

2/4 9:31

2/4 9:35

歩き始めは杉林から。

2/4 9:47

葉っぱが落ちた枝のすき間から福地温泉街がみえます。

2/4 9:58

おお、出ました！獣出没注意。

トレースは明瞭で、軽アイゼンつけて歩きましたが、つけなくても十分行けます。
雪がふかふかなので、スノーシューかわかんがあるとさらに歩きやすいです。

2/4 10:00

獣の足跡。なんの獣かな？

2/4 10:08

通せんぼしている木がけっこう多かった。
跨ぐんだけど、足が思うように上がらず、やっとやっとだったりして(笑)

2/4 10:11

焼岳展望台からの。
神々しいほど。
噴煙は見えませんでした。

2/4 10:11

葉っぱが落ちているので、終始こんな感じで枝の間から温泉街と焼岳や穂高の山々が見えます。

2/4 10:11

いい青空！

2/4 10:11

同行者も楽しそうで良かった。

2/4 10:24

つづら折りの道。

2/4 10:33

こんなに影が濃いなんて、嬉しいかぎり！

2/4 10:33

トレースはこんな感じで迷うこともないし、安心して歩けました。
この日は三重から来た十数人のパーティーと長野から来た十数人のパーティ。そして3人のグループが先行していたので、踏み固められていて助かりました。

2/4 10:33

スノーシューをはいて行ったら楽しいだろうなと思うような斜面。
木の影が躍っています。

2/4 10:33

春のような陽気。
2月じゃないみたい。

2/4 10:33

影も喜びのピース。

2/4 10:37

木の根元も春を感じさせます。

2/4 10:52

ここが谷川コースと尾根コースの分岐だけど、トレースは尾根道へ一直線。

2/4 11:09

穂高の山々がくっきりと。

2/4 11:09

2/4 11:10

中岳　大喰岳　槍ヶ岳

2/4 11:38

憮然平から先にある2つ目の分岐地点。
憮然平がどこにあったのか、篠原憮然さんの像が雪に隠れてしまっていたので分かりませんでした。
雪が不自然にこんもりしているところがあったので、多分あそこだったのかな？

ここから谷川コースへ一直線。

2/4 11:42

ところどころにこんな面白い形があって、下を向いて歩いているのも悪くない(笑)

2/4 11:42

3月のような陽気で、たっぷり汗をかきました。
ソフトクリーム食べたい！かき氷食べたい！

2/4 11:52

こんなところを歩いて行ってるんですよー。
雪の福地山最高！
写真を一つ一つ見ていると、気が付かなかった景色に再び出会えて幸せ(*^^*)

2/4 11:53

こんな素敵な景色にも出会えます(*^^*)

2/4 11:53

まるで影が躍っているよう(#^.^#)

2/4 11:53

2/4 11:57

紺碧の空に真っ白な頂。
もう言葉がでません。

2/4 11:58

2/4 12:01

いつ谷川コースが終わったのか分からず(笑)
谷川コースと尾根コースがいつの間にか合流していたみたい。

2/4 12:01

影も暑そうです(笑)

2/4 12:02

素敵だなー

2/4 12:02

素敵だからもう一枚！

2/4 12:05

笠ヶ岳がみえてきた！やったー！
頂上は近いかもー。

2/4 12:05

笠ヶ岳アップ。

2/4 12:05

槍ヶ岳もアップして。

2/4 12:05

蒲田川が見えます。

2/4 12:08

ダイヤモンドのようにキラキラ光る雪、素敵すぎる〜

2/4 12:08

虹色に光る粒がキラキラ星のように瞬いていたんだけど(*^^*)
写真には写らなかったみたい、お見せできなくて残念。

2/4 12:08

枝でこんなふうに雪模様ができるのね。おもしろいね。

2/4 12:08

表面がぼこぼこしているところもあって、飽きないです。

2/4 12:48

やっと乗鞍岳展望台。
ここまで来たらあと少しだよ。

2/4 12:48

高山市街から見える乗鞍の山容が違って、乗鞍じゃないみたい。
なので、感動が少なかったりする。

2/4 12:49

これが乗鞍かーって感じ？
乗鞍に申し訳ないけれど。

2/4 12:49

やっぱり福地山は焼岳の展望山だね。

2/4 12:54

このアングルは頂上では？と思ったら

2/4 12:54

笠ヶ岳のアングルも頂上から見える姿に似ているぞと思ったら、

2/4 12:55

頂上着いたー！

2/4 12:57

バンザーイ！

2/4 12:57

お腹すいたよー

2/4 12:58

早くお昼にしよー

2/4 13:15

今日のお昼は某コンビニの冷凍鍋焼きうどん。
これにはまってます。

2/4 13:16

早く煮えないかなー。

2/4 13:18

三重県人と長野県人と岐阜県人の賑わい(*^^)v風景
こんな贅沢なお昼は他にはないよねーと異口同音に話しながらの休憩時間。
風もなく穏やかで、紺碧の空と真っ白な頂を目の前にしながらの時間を共有できるってすごいことだよね。

2/4 13:19

撮っても撮っても感動が続く

2/4 13:19

笠ヶ岳から焼岳まで一望できる場所なんだよ。

2/4 13:19

いいお山だね、福地山って。

2/4 13:19

また来年もここに戻って来たいな。

2/4 13:36

インスタントコーヒーも美味しいし、ちょっと塩味の利いた大福も最高だったよ。

2/4 13:50

帰る前に記念写真。

2/4 13:50

北アルプスをバックに。

2/4 13:59

登りは軽アイゼンからのツボ足だったけど、下りはしっかりわかんをつけていざ！

2/4 14:25

雪も腐ってきてけっこう荒れている。

2/4 14:55

下りは先行者の足跡について、連続のショートカットで時間短縮。
やっぱりわかんを付けてよかったわー。
ほとんど尻セードで楽しかったー。スリル満点だったし。
長野のメンバーのおじさまも私たちのあとから尻セードでついてきました。

2/4 15:07

同行者のショートカットの様子をご覧ください。
今から行くよー！！

2/4 15:07

笑顔で滑る滑る！
綺麗なフォームです(*^^)v
楽しいねー。

2/4 15:07

止まっても笑顔！
今日福地山で良かったよね！

2/4 15:09

焼岳展望台まで戻ってきました。
登り3時間、下り1時間半かかりました。

2/4 15:32

同行者のご主人を待たせてしまいました。
スキーもガンガン滑った様子。
今日はとてもいい日でした。

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） レジャーシート ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

sunset

2年越しの念願の冬の福地山。
こんな里山に他県から登りに来るほどの知る人ぞ知る？福地山。
平湯温泉のとなりにある（ざっくり）福地温泉にある山で、平湯から新穂高ロープウェイに向かう途中にある温泉街から登れるお山。
ロケーションも素晴らしく、焼岳展望のお山と言われるのもよくわかりました。
去年5月に登った時は曇りで眺望もそれほどでもなかったので、感動の大きな山行となりました。
夏道だと2時間ほどで頂上に着きますが、雪道なので3時間ほどかかる分、たっぷりと雪山を楽しめますし、つづら折りの登山道のお陰でショートカットして歩くもよし、尻セードで滑るもよし、ヒップそりで滑るも良しのお楽しみ満載のお山です。

唯一後悔しているのが、雪だるまを作らなかったこと。
作れば良かったー。
来年は雪だるま作って頂上に飾ろう(*^^)v

コメント

hidanogaku

変わらぬ絶景
sunsetさん、こんばんは❗

念願の福地山登山おめでとうございます❗やっぱり福地山からみる槍ヶ岳〜穂高岳、焼岳、笠ヶ岳は美しい❗まさに、アルプスの展望台ですね〜♪

頂上で、鍋焼うどん格別ではないでしょうか✨
一緒に行かれた方も大満足でしょうね☀

素敵な展望をありがとうございます！
福地山登山お疲れ様でした。

sunset

Re: 変わらぬ絶景
hidanogakuさん
コメントありがとうございます。
福地山はうっそうとしていてちょっと・・・と思っていた同行者ですが、下りにスノーシューも使ったし、福地山の印象も良くなり、大満足な山行になったようです

鍋焼きうどん、お天気の良いときにはうってつけですね。
お出汁の香りが漂って幸せな気分になります

今回はお天気に恵まれて絶景を楽しむことができました。