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ヤマレコ

記録ID: 1059846 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山積雪期ビバーク

日程 2017年02月04日(土) 〜 2017年02月05日(日)
メンバー , その他メンバー3人
天候【1日目】晴天
【2日目】晴天→曇/雪
アクセス
利用交通機関
車・バイク
あずまや高原ホテル手前の駐車場を利用。
9:00過ぎに到着し、駐車場はほぼ満車状態。他の登山者はホテルの通りに縦列駐車をしていました。ホテルの方に駐禁の話を聞いたので駐車場のすみっコをみんなで除雪してなんとか駐車しました。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
3時間31分
休憩
6分
合計
3時間37分
Sあずまや高原ホテル10:2312:24里宮分岐12:3014:00長池分岐
2日目
山行
2時間29分
休憩
55分
合計
3時間24分
長池分岐05:5506:09四阿山・根子岳分岐06:30四阿山06:4507:00四阿山・根子岳分岐07:10長池分岐07:5008:19里宮分岐09:19あずまや高原ホテルG
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
【1日目】
9:50にあずまや高原ホテル手前の駐車場に到着
路駐は禁止なので登山者用駐車場の除雪をしてから駐車。
10:20に登山開始。

※今回は気温計を忘れてしまったため気温はメンバーの気温計を参考にしました。
服装:ベースレイヤー(メリノウール上下)、ハードシェルのみでちょうどいい感じ。
【あずまや高原ホテル〜里宮分岐】
気温2〜3℃ 牧草地帯では強い風に晒されました。
登山道は、圧雪された雪でノーアイゼンでも進めますがやはりスノーシューまたはアイゼンを着用したほうが歩きやすいと思います。
天候も非常に良かったので、多数の登山者とBCスキーヤーとすれ違いました。牧草地帯では強い西からの風を受けました。気温は体感で−5℃くらいでしょうが、日も出ていて体も温まっていましたので服装に追加せずとも平気でした。樹林帯に入れば風はほとんど収まったので快適な登山ができます。
樹林帯付近では西にある中四阿のお陰で特に風の影響を受けませんでした。

【里宮〜長池分岐】
里宮を過ぎたあたりからだんだんと傾斜がきつくなってきます。
スノーシューですとヒールリフターを活用している人もいます。同行した兄貴はスーパーカンジキでしたが、前爪がないのでかなり苦労していました。途中でチェーンスパイクに換装しましたが、今度はたまに踏み抜くこともありちょっと大変そう。。。
スノーシュー、アイゼンと前爪がしっかり付いた装備があると安心です。
2100mを超えた辺りから次第に高山限界に近づいて植生もダケカンバからハイマツに変わってきます。岩も徐々に出てきます。
今回は、長池分岐手前の開けた場所をビバークポイントとしてテントとシェルターを設置しました。
南に開けており、浅間〜北ア、白馬まで眺望も最高な場所でした。

【ビバークポイントでの一晩】
シェルターは兄貴の持ってきたkhafraを宴会用に。Kota氏の持ってきたTiny2を自分とKota氏で共有。khafraはスコップで周りに風よけの雪ブロックを積み、室内にはテーブルと足が伸ばせるように土間を設置。風もほとんどなく日もさしていたので昼間のテント内は5℃くらいでものすごく快適。
夕飯は、豆乳キムチ鍋。Baba氏の持ってきた分離型ガスバーナーでガンガン煮炊きをしましたが広いKhafraの中では換気もバッチリで快適そのものです。テント内の気温は−5〜10℃程度。
夜も風がなく静かな快晴、雪山の厳しさを感じないな一晩でした。

【2日目】
起床4:30
各自朝食を済ませ、6:00前に山頂アタック開始。
気温は−10℃程度、風は弱い風。
服装:ベースレイヤー(メリノウール上下)+上フリース+ハードシェル、バラクラバを追加しました。
【長池分岐〜四阿山山頂】
兄貴は装備と体力を考えビバークポイントで待機。3人でアタック開始。
スタートからは風もほとんどなく雪もしまっておりスノーシューでグイグイ登っていきます。6:15頃から辺りは明るくなりヘッドライトも不要になりました。
根子岳との分岐から5分ほど進むと稜線に差し掛かります。(夏場は稜線を東側に巻くルートが有るのですが、、、)稜線では強い西からの風を受けます。体感は−15℃くらい。自分の感想で参考になりませんが、八ヶ岳や谷川岳での強風に比べたらびっくりするほどではありませんでした。独立峰で2000m以上なので風は強いことが多いと思います。
日の出を見て、記念写真を撮って直ぐに下山しました。

【長池分岐〜里宮】
気温は確認していません。ビバークポイントで撤収作業を済ませ、土間や風防雪ブロックは埋め戻しをして出発しました。
風はほとんどありませんでしたが、間もなく雲がかかり始めました。スノーシューを履いての下山は快適で、深雪を駆け足で下りコースタイム1:00を0:25程度で通過。

【里宮〜あずまや高原ホテル】
牧草地帯でも1日目のような強風は吹かず、快適に下山することができました。
朝は見られた浅間山や北アの山々は雲がかかり、天候も完全に曇へ。駐車場に到着した9:30過ぎには雪もちらつき始めました。
駐車場は、昨日のような混雑はなく、空きスペースも多数あり路駐している車も一台もありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
トレースはしっかり付いていましたが、コースから外れれば踏み抜くこともあり。
山頂まではスノーシューオンリーで行きました。アイゼンは山頂直前にあると助かるかと思います。
その他周辺情報近くに渋沢温泉、ふるさと真田館などの温泉施設あり
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 ザック スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ テントマット シェラフ
共同装備 スコップ 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) 日焼け止め ポール テント
備考 スコップ:まさか登山前に活躍するとは思わなかった。

写真

今回のパッキングはテントと鍋が共同装備なので、テントは持たず。四阿山なのでアイゼンとピッケルは不要と判断し、MINI2を使用。ベースウェイトは5.6kg(スノーシューはペアで1.5kg、終始履きっぱしだったので別としてます。)
その気になれば、ファストライトも運べたのでこれからはMINI2で十分な気がする。
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今回のパッキングはテントと鍋が共同装備なので、テントは持たず。四阿山なのでアイゼンとピッケルは不要と判断し、MINI2を使用。ベースウェイトは5.6kg(スノーシューはペアで1.5kg、終始履きっぱしだったので別としてます。)
その気になれば、ファストライトも運べたのでこれからはMINI2で十分な気がする。
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4人分の鍋の食材(鍋つゆも全量担ぎました。)と缶ビール、水とお湯2.0Lとトータルでおよそ9kg。ウエストベルトなしの快適登山ができました。
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4人分の鍋の食材(鍋つゆも全量担ぎました。)と缶ビール、水とお湯2.0Lとトータルでおよそ9kg。ウエストベルトなしの快適登山ができました。
あずまや高原ホテル手前の道路は、登山客の縦列駐車ができていました。登山者のほとんどが日帰りだと思いますが、ホテルの送迎バスが通るのでここの駐車は迷惑でしょう。自分達も注意を受けました。自分達は泊まりなのでなんとか登山者用の駐車場のすみっコに停めることができましたが、、、駐車には迷惑にならないようお互い気をつけましょう。
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あずまや高原ホテル手前の道路は、登山客の縦列駐車ができていました。登山者のほとんどが日帰りだと思いますが、ホテルの送迎バスが通るのでここの駐車は迷惑でしょう。自分達も注意を受けました。自分達は泊まりなのでなんとか登山者用の駐車場のすみっコに停めることができましたが、、、駐車には迷惑にならないようお互い気をつけましょう。
あずまや高原ホテルのトイレは有料(200円)です。自販機の利用も遠慮されるのでご注意ください。
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あずまや高原ホテルのトイレは有料(200円)です。自販機の利用も遠慮されるのでご注意ください。
里宮の分岐。積雪は50〜60cmあたり。
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里宮の分岐。積雪は50〜60cmあたり。
北アの山々が見事!四阿山ブルー最高!
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北アの山々が見事!四阿山ブルー最高!
2,201m分岐手前のパノラマ。
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2,201m分岐手前のパノラマ。
歪な羽が生えたザック。
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歪な羽が生えたザック。
牧草地帯です。一面の雪原は雪がしまっていて歩きやすい。
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最高の天候だけど、牧草地は風が抜けて寒い。
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スノーシューを履いてサクサク進みます。
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北ア〜白馬連峰まで見事な眺め!
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樹林帯では、風も止み歩きやすい。
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兄貴のスーパーカンジキは前爪がないので斜面ではキツそう。
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雲が一つもない晴天。ここまで晴れたのは初めて!!
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浅間。右端には富士さま。
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ビバークポイント設置。
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ビバークポイント設置。
カフラの方には宴会用にテーブルを設置。あとで土間も作りました。
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カフラの方には宴会用にテーブルを設置。あとで土間も作りました。
竣工祝に記念写真。
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竣工祝に記念写真。
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土間を作っています。
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足が投げ出せるのってすげー楽!!テントの中では雪からお湯を作っていました。
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本日もナイスハイク!
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太陽さんサヨウナラ!また明日会いましょう。
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太陽が沈んだら鍋パーです。今日は豆乳キムチ鍋。〆はちゃんぽん麺。
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夜も天気がよく風も雲もない最高でした。
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南の空、オリオンが輝きます。
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北の空、まだ月明かりがあるので見えにくいけど天の川が西の方へ伸びていました。
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星を見上げるKota氏。
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うっすら白んできたころに山頂アタック開始。
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静寂な朝でした。稜線までは風もほとんどなく雪もしまっており雪を踏みしめる音のみが響きます。
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北アの方向です。朝はとても良い眺めでした。
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もう直ぐ日の出。30分前の様子。
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稜線を歩く人。登山者は我々以外に誰もいません。
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あと、10分で日の出。
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お社があります。
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少し遅れてBaba氏も到着。
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お社にみんなで安全を祈願してお参り。
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ついに日の出です!
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記念写真。このとき兄貴はテントで待ってました。
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太陽さんオハヨウ!半日ぶりですね。
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稜線を照らしだす。
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トレースの名残。自然の芸術。
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Baba氏からRaceを借りてみた。めちゃくちゃ軽いスノーシュー!
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スノーシュー集合!
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非常に軽いスノーシューで浮力もなかなか。ただ新雪深雪の場合は流石に浮力に限界があるかもしれません。
それにしても軽くてこれなら持っていきたい重さだな〜
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非常に軽いスノーシューで浮力もなかなか。ただ新雪深雪の場合は流石に浮力に限界があるかもしれません。
それにしても軽くてこれなら持っていきたい重さだな〜

感想/記録

※備忘録として
【今回のUltra Light】
積雪期ビバークではあるものの、共同装備でテント・シェルターは別のメンバーが持ってくれており自分は鍋の材料担当なのでMINI2で十分収まりました。結果、メンバーの中で一人軽い荷物になってしまい申し訳ない…
四阿山は危険な場所もほとんどなく、斜度もあまりない、登山者の多い山なのでヘルメット、アイゼン、ピッケルは不要と判断し携行せず。テントも携行可能でしたが、共同使用でしたので代わりに設営の際に役に立つと思いスコップを持っていきました。出発前に計ったベースウェイトは5.6kg。そこに水と食料を追加してトータルで9.0kg。スノーシューはKota氏よりお借りしたので最大で11kg程度担ったと思います。
【スコップ】
今回、テント設営の際にあると便利だと思い携行しました。
(まさか、出発前の駐車場で大活躍するとは思いませんでしたが…)
積雪期のテント設営の際にフロアレスのシェルターを設置する場合は、風防用の雪壁や土間を作るのにあると非常に便利。Baba氏がシャフトがカーボン製のスコップを持っており軽量で扱いやすそうでした。ただ、テコを使って重い雪を持ち上げるにはシャフトが折れる可能性もあるので、アルミのスコップが安心感あります。そこは重さを取るか頑丈さを取るか使用目的で判断が必要です。
ちなみに、自分はBlack Diamondのアルミスコップを日常の雪かきでも使用しています。アスファルトの上の雪もかくのでブレードは傷だらけです。

【積雪期のスリーピングシステム】
装備内容
マット・シェラフ(下から順に):アストロフォイル、エスケープビィビィ、山と道パッド15s、キュムラスキルト750(足元:ザック+山と道ミニマリストパッド)
就寝直後は体も鍋で温まっており寒さを感じることなく快適に眠ることができました。ビィビィの中にシュラフを入れてシュラフの中に山と道パッドを入れていれば一晩中床からの冷気を全く感じることはありませんでした。
ただ、明け方の2〜3時ごろ目を覚ますとビィビィを口元まで掛けていたので口元が結露でビショビショ。寝袋も保温力の低下が気になり起きたときに上半身部分が結露していました。
一緒に寝ていたKota氏も同じようにビィビィの結露が気になったようです。
Khafraに寝ていたBaba氏は同じような装備でしたが上半身のビィビィを開けていたので結露はなかったそうです。今後、発汗の多い上半身は開けて寝るようにしてみたいと思います。

【ストーブシステム(アルコールストーブ)】
積雪期のアルコールストーブですが、ガスバーナーが共同だったのでサブ(朝食用)兼テスト使用として持参。トランギアのアルコールストーブです。風防は自作。
Tiny2の土間で使用しました。早朝の気温は−10℃程度、風は弱くテント内の換気に気をつけて使用。300ml程度のぬるま湯を合計3回ほど沸かしました。気温も考えてアルコールの使用量は35ml程度を2回に分けて使用。風防も使用しましたがアルコール量が多かったため熱暴走気味でした。床には雪上に自作アルミシートの保温マット+カーボンフェルトを敷いておきました。カーボンフェルトにアルコールが広がる場面も一度だけありましたので、冬場のテント内の仕様は大変危険そうです。少なくともファストライトでは絶対にしないほうがいいと思いました。今回は風もほとんどなかったのですが、風があれば熱暴走気味の炎がTinyのフライシートにかからないか不安要素もありました。冬場、テント内でのアルコールストーブは十分に注意が必要です。火付は流石にチャッカマンでは無理でマッチを投入する形で使用。プレヒートが済めば大丈夫です。お湯は、300mlのぬるま湯で10分程度。今回は前の晩にお湯を作る事ができたのでこの時間とアルコール量で済みました。
トータルで考えると雪山でもアルコールストーブは使用可能。ただし、事故を起こすリスクあり。ガスストーブのサブとして使用するか、重量はかさみますが別体式のガスストーブの方が絶対安心です。
※火器の使用はどんなときでも十分に注意をしましょう。
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