道に迷いながら犬鳴山一周

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 815m
• 下り: 771m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から車で犬鳴山まで。バス停横の駐車場に止めて五本松のゆたか茶屋経由で犬鳴山を周遊。

コース状況／危険箇所等

林道やら、植林地保全のための道が沢山あって、危険ではないのですが、
見とうしの良くないところが多くて、単独で歩くとよく道を間違えます。おまけに、登山道が林道で寸断されているため、現在位置を確かめながら歩かないと思わぬところで時間を食います。

写真

2/4 10:55

毎度迎えてくれるお茶屋。先を急ぐので。

2/4 11:03

自然の霊気はありがたい。元気が出ます。

2/4 11:11

毘沙門天に力をもらいます。

2/4 11:15

お地蔵さんも暖かい帽子。頭が薄いと帽子がありがたい。同感。

2/4 11:18

不動さん。

2/4 11:31

三人そろって冬帽子。どんな人が編んだのでしょうか。
編んだ人の想いを感じます。

2/4 11:38

行者の滝横手の道を表行場へ歩く予定でしたが、修行者以外は立ち入り禁止になっていたので、林道に出ました。表行場はトンネルの上を通っているので、藪こぎをしていくつもりでしたが、時間がかかり日暮れまでに戻ることは無理だと思い、高城山へのコースをたどることにしました。トンネルを出たあとに表行場の尾根に登る道があるようです。

2/4 11:48

高城山経由で五本松に登る道。ここでルリビタキ（オス）に出会いました。

2/4 11:57

金剛界大日拝所とあります。お日さんのありがたさを感じます。

2/4 12:08

テープやら案内板がやたらとありややこしいところです。最初に来た時は左のコースへ行きえらい遠回りになりました。右へ進むと高城山への最短コースです。

2/4 12:29

岸和田市の方向。

2/4 12:49

高城山を過ぎたところでミヤマシキミ（億両）の実がひとつ残っていました。

2/4 13:24

五本松に到着。撮影定点にて。

2/4 14:53

五本松から神通温泉に向かう林道にて。はるかに大峰の山々。

2/4 15:00

車道に切れ切れにされた登山道へ。

2/4 15:04

またも車道に出て、打田の方へ。

2/4 15:19

てくてく車道を歩きます。

2/4 15:23

大天井が岳への登り口を見つけました。

2/4 15:35

スギ林の中を歩きます。展望が悪いので、うっかり不動谷におりる稜線に行きかけました。

2/4 15:45

大天井が岳の山頂。展望悪し。

2/4 15:47

天狗岳を目指す途中での大松。今時このような松があるとはびっくりです。

2/4 15:52

ふたたび道迷い。引き返します。

2/4 16:00

道迷いをしたところ。まっすぐ進んだのが間違い。
テープや目印に惑わされました。

2/4 16:18

日が暮れてきたので、天狗岳はあきらめ不動さんのところに下山します。

2/4 16:20

夕暮れのスギ林にも風情あり。

2/4 16:26

天狗岳と大天井が岳の分岐点。
大峰山にも同名の峰があります。

2/4 16:26

妙空蔵童子。

2/4 16:31

戒光慧童子。

2/4 16:34

吉祥妙童子。可愛い女の子です。不動さんのスタフに女性がいるとは知りませんでした。

2/4 16:35

法蔵護童子。暗くなったのでフラッシュを使い撮影。

2/4 16:46

裏行場の道。かなりの急勾配で足元注意。

2/4 16:46

天狗岳登り口。ペットボトルを運んでくださいとあります。護摩を焚くので、その消化のためだと思います。

2/4 16:46

不動さんの背中を見ながら、本堂下に着きました。

撮影機器：

COOLPIX S33 ニコン

装備

個人装備

グローブ ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

alpenrot

近くの山ですが、出発がおそかったので日暮れに下山。居心地がよく、おしゃべりが楽しいゆたあ茶屋で猪カレーを食べながら、一時間半ものんびり居過ぎたためです。油断禁物です。