記録ID: 1063320
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ハイキング
九州・沖縄
281m(妙見山)経由六ヶ岳(旭岳)・『先人ルート発見&整備』
2017年02月12日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:31
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 340m
- 下り
- 330m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:29
距離 3.2km
登り 340m
下り 340m
9:31
5分
スタート地点
9:36
9:39
21分
妙見社登山口
10:00
10:05
20分
281m分岐
10:25
10:30
19分
281m妙見山
10:49
10:50
8分
5番新入登山道合流地点
11:20
34分
羽衣岳(直登コース下山)
11:54
6分
羽衣岳直登コース分岐
12:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ナビ〜北緯33.755122 東経130.675061 |
写真
・駐車場〜鞍手町中央公民館長谷別館(廃止で立ち入り不可)の東側、六ヶ岳登山口方向に入ったところに10台は止められる駐車場あり。
・ナビ〜北緯33.755122 東経130.675061
・ナビ〜北緯33.755122 東経130.675061
駐車場から5分程で長谷登山口に着く。道路を渡った所が長谷登山口だ。車止めがありコンクリート舗装の坂道である。今日はここに下山する計画だ。
レコはここからスタート、今日の登山口は歩道を更に5分程進んだ所にある妙見社から登山道に入る。
レコはここからスタート、今日の登山口は歩道を更に5分程進んだ所にある妙見社から登山道に入る。
小さな妙見社の鳥居をくぐり20m程行くと左手に平らな建物跡がある。ここをV字方向に進むと直方市と鞍手町の市町境界である尾根道に出る登山口だ。
(写真左にある木の斜面上部に登山口あり)
(写真左にある木の斜面上部に登山口あり)
この妙見社登山口は直方市と鞍手町の市町境界である尾根道に沿って281m地点を経て六ヶ岳(旭岳)に通ずる登山道だ。これまでほとんど知られていないルートである。2月1日に偵察登山した時、修験者の方が経典を唱えておられた。木屋瀬のJさん曰く”六ヶ岳には先人が残した古い布切れを随所で見ることがある”そうだ。このルートにもある。30年いや50年以前に修験者のような方が六ヶ岳を駆け巡ったのであろう道を辿る。
ここが281m地点と247mへの分岐点だ。281mには右方向へ下る。テープを付け、しっかりした道にしたので気を付けて下ってほしい。下ると市町境界の鞍部に出る。
247m方向は飯塚六四会の案内プレートに法花寺(ほっけじ)とある。偵察登山の際に法花寺(247mを経て下新入法花寺)方向に進んでみた。東西に向いた高低差がほとんどない尾根だ。北風南風の強風が尾根越しに吹き抜け、倒竹無数入り乱れて三分の一程進むのに30分以上要した。難路中の難路だ。今回は法花寺(247mを経て下新入法花寺)方向の整備は諦めた。国土地理院の現地図には法花寺や大久保の地名はない。過去地図を1970年まで遡るとこの地名がある。小字ではないか。
247m方向は飯塚六四会の案内プレートに法花寺(ほっけじ)とある。偵察登山の際に法花寺(247mを経て下新入法花寺)方向に進んでみた。東西に向いた高低差がほとんどない尾根だ。北風南風の強風が尾根越しに吹き抜け、倒竹無数入り乱れて三分の一程進むのに30分以上要した。難路中の難路だ。今回は法花寺(247mを経て下新入法花寺)方向の整備は諦めた。国土地理院の現地図には法花寺や大久保の地名はない。過去地図を1970年まで遡るとこの地名がある。小字ではないか。
281mのピークだ。無名山だが六ヶ岳の6峰+2峰に劣らず立派だ。ここを下り鞍部右側の谷筋を下った所が妙見社だ。美味しい水も出ている。
このルートを整備した我々は281mピークを妙見山と呼ぶことにした。無名山ではかわいそうだ。他者に強制はしない。
このルートを整備した我々は281mピークを妙見山と呼ぶことにした。無名山ではかわいそうだ。他者に強制はしない。
ここが合流地点だ。5番の大きなプレートの前に飛び出す。ここに案内標識や出入り口を示すリボンやテープを付けたいが、直方新入からの登山者で六ヶ岳以外に出入りする登山者を”毛嫌いする人”がいる。付けても捨てられる。福岡アゼリア会が六ヶ岳山頂に旭岳の立派な表示板を設置した。翌日にはそのかけらも無かったそうだ。 5番の大きなプレートを目印にして欲しい。
2017年1月28日県道側斜面の竹・い薔薇を刈り取りなどを行った。長谷登山口から登る人達が気持ちよく通れることを願う。
帰りに県道を直方市方向に少し進むと右手に妙見神社の小さな鳥居がある。
この鳥居の左手から鞍手町と直方市の境界線の尾根から281mピークを経て六ヶ岳(旭岳)に至る先人のルートを見つけた。木屋瀬のJさんと先人のルートを整備しながら登ろうと思う。『コースが整備できたらヤマレコで紹介したい 』と記していた。
現在は福智山系で内ヶ磯鳥野神社から鷹取山に登る尾根までのルート整備を行っている。
このところ土木作業続きで筋肉痛だ。木屋瀬のJさん吾輩より9歳も年上というのに凄い人だ!!仙人と言われる伊達ではない。
帰りに県道を直方市方向に少し進むと右手に妙見神社の小さな鳥居がある。
この鳥居の左手から鞍手町と直方市の境界線の尾根から281mピークを経て六ヶ岳(旭岳)に至る先人のルートを見つけた。木屋瀬のJさんと先人のルートを整備しながら登ろうと思う。『コースが整備できたらヤマレコで紹介したい 』と記していた。
現在は福智山系で内ヶ磯鳥野神社から鷹取山に登る尾根までのルート整備を行っている。
このところ土木作業続きで筋肉痛だ。木屋瀬のJさん吾輩より9歳も年上というのに凄い人だ!!仙人と言われる伊達ではない。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
携帯
ストック
|
---|
感想
今回の登山は先人のルートを発見した事に始まる。目印テープにも新しい物年代を感じる古い物がある。どのような人が付けたんだろうか。最も古い布切れは年代を感じる。30年いや50年前に修験者のような方が通ったかも。もうこの世の人ではないだろう。先駆者に思いをはせながらルートを整備した。いい登山道になったと思う。是非、先人のルートを楽しいでいただきたい。
247mから下新入法花寺ルートはいつか偵察登山しようと思っている。
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