塔ノ岳ー丹沢山(大倉からピストン) 自粛からの復活


- GPS
- 07:24
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
8:28 堀山の家
9:21 金冷し
9:38 塔ノ岳 9:53
10:50 丹沢山 11:14
12:10 塔ノ岳 12:21
14:30 大倉バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰 大倉 14:38 渋沢駅着(14:50) 満員で乗り切れません |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。雪も解けており、道も乾いていました。 登山ポストは大倉のバス停にあり。コースに丸をつければよいような紙があり、便利です。 感想にも書きましたが、とにかく木の道、階段が多いです。 |
写真
感想
1月の膝の靱帯損傷で1ヶ月半やすみ、やっとリハビリ開始した途端の大震災で自粛、というよりも山に登る気になれませんでした。やっと落ち着いてきて1ヵ月半ぶりの山歩き。この間、ランニングで体力は維持してきたつもりですが、山登りのための筋肉トレーニングはおろそかになっています。本日は身体慣らしのつもりで臨みました。
本当は東野から蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉の縦走がしたくバスを探しましたがバスなどの交通手段見つからず、大倉からのピストンになりました。これだと蛭ヶ岳がきつく断念しました。
大倉のバスは往復ともついた途端にバスが来ており待ち時間0でしたが、混雑していました。15分弱なので立っていても耐えられました。
塔ノ岳までの道は階段が多く、とにかく疲れました。太ももに疲れが出てしまい、ほとんど脚が出なくなっていました。次々に抜かれて、塔ノ岳直前では山荘に荷物を運んでいる方の後ろについてゆっくり登って行くほどでした。荷物を運んでいる方を抜こうと思えば抜けましたが、抜かないということに決めゆっくりと着いて行ったというのが正しいです。塔ノ岳に着いた時は20名ほどでしょうか?すでに来ていました。ここで、足低筋の筋肉痛のためのテーピングをして、丹沢山に向かいます。
塔ノ岳近辺から丹沢山まで、とにかく木の道、木の階段が多いですね。登山客が多すぎて道が壊れたための補修なのでしょうけど、山登りという気がしません。ファンには怒られるのでしょうけど、丹沢山が100名山というのには抵抗があります。景色が良ければ違うのでしょうけど、本日は霞んでいて視界が悪いうえ、木の道、階段ではテンションが下がりっぱなしでした。
丹沢山から塔ノ岳に戻ると一変してものすごい登山客でした。この人数の多さからなのか、この山ではすれ違う人にはほとんど挨拶をしないのですね。人が多すぎるからでしょうね。高尾山であいさつをする人などいないし。もっとも高校生たちは元気にあいさつをしてくれて、気持ちがよかったです。
塔ノ岳からのくだりは膝が治りきっていない身ではつらかったです。階段状の道は膝への負担が高く、ストックを利用して膝への負担をできるだけ掛けないようにして歩きました。長いですね。久しぶりにこれだけの苦痛の距離でした。
やっとの思いで大倉のバス停に到着。前の方がバス停付近で小走りになっており、バスが来ていることはわかりました。でも走る気分はなく、ゆっくりしていました。それでもバスが混雑している関係で何とか間に合うことができました。次のバスを待つ方が10人以上いて、結局乗れない方がいるほどの混雑ぶりでした。
なんか、ひさし振りの苦行という感じでした。山を始めたころをこのようなころも多かったですが、慣れてからはこのようなことはなかった気がします。身体が元に戻ってしまったのでしょうか。次回も無理をしないコースを探してみます。現在4日目。いまだに激しい筋肉痛に悩まされています。
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