入笠山と大阿原湿原・ゴンドラ山頂駅から反時計回りに周回


- GPS
- 05:54
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 420m
- 下り
- 420m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:48
天候 | 晴れ時々雲り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://www.fujimipanorama.com/snow/campaign/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ山頂駅から入笠山、大阿原湿原入り口まではスノーシュー要らないんじゃない?ってくらい踏み固められていました。入笠山裏手の林道やテイ沢、大阿原湿原周回コースはパウダースノーが楽しめました。 |
写真
感想
そういえば去年も一昨年も一度も使わなかったスノーシュー。せっかく持っているのだからたまには使おう!とスノーシューハイキングのメッカ、入笠山に行ってきました。入笠山は「雪山を歩いてみたい」と言う友人を何人か連れて行った事があるのですが、いずれもゴンドラ山頂駅から山頂を往復したのみなので、今回は大阿原湿原の方まで足を伸ばしてぐるっと周回する企画。スタートも本当は沢入を予定していましたが、ちょっとした車のトラブルでスタートが遅れたので、スキー場のゴンドラを使いました。
ゴンドラ山頂駅を降りていざスノーシューを装着しようとすると、ゴムのベルトに亀裂を発見。切れないように気をつけなきゃと別のベルトを引っ張るとそこもボロッと切れてしまいました。ブチッじゃなくボロッです。それからゴムの部分を触るところ触るところボロボロ崩れ落ちて、まったく装着できない状態に。どうも使わずに置きっぱなしにしてたので劣化してたみたいで、スノーシューハイキングに来たのに何しに来たんだか・・・といった感じに、ただの無用の重りとしてバッグに付けたまま歩いてきました。ゴンドラに乗る前なら車に置いて来られたし、スノーシューもレンタルできたのに。
それでも天気が良かったので気分は上々。マナスル山荘まで来た時に「景色のいい山頂で休みたいけど休むにはまだ時間が早いな」と、反時計回りでの周回に変更。コースタイムは昭文社の地図で見て4時間15分程度だと思っていたので、それでも山頂には12:30くらいかなと思っていました。ですが新雪の歩きにくさに時間かかったのもそうですが、誰も歩いてないと分岐を見逃してないか、関係ないトレースにつられてないかと不安になるもので、そんな時に限ってGPSが入らず、結構な頻度で地図を確認しながら歩いたので、たかだか林道を45分のコースタイムを1時間40分もかけてしまいました。そのせいで入笠山山頂に着く頃には雲が多くなって日が陰り寒いし、眼前に豪快にそびえるハズの八ヶ岳はガスで見えないしと「いい景色を眺めながらのんびり休憩」と思い描いてたのが台無しに。やっぱり天気の良いうちに入笠山登っておけば良かったと思いました。
とまぁこんな風に書くと散々な印象ですが、新雪を踏むハイキングはなかなか体験できないので、楽しかったは楽しかったです。ただ自分のスノーシューはもうダメなので、ここ2年使ってない事実を踏まえて新しく買うか、スノーシューハイキングを諦めるかが悩みの種ですね。
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