赤坂駅〜二十六夜山〜赤岩〜今倉山〜菜畑山〜赤鞍ヶ岳〜二十六夜山〜上野原駅

2017年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 33.9km
• 登り: 1,937m
• 下り: 2,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:42
• 休憩: 0:10
• 合計: 10:52

6:41 赤坂駅
7:30 7:30 西川バス停
8:16 8:16 仙人水
9:00 9:00 二十六夜山(道志二十六夜山)
9:31 9:31 中ノ沢ノ頭
9:53 9:55 赤岩（松山）
10:06 10:08 西ヶ原(パラジマ沢分岐)
10:19 10:20 御座入山（今倉山：西峰）
10:31 10:32 今倉山（東峰）
10:43 10:44 平沢ノ頭
11:21 11:21 水喰ノ頭
11:48 11:48 菜畑山(大久保入ノ峰)
12:11 12:12 網場峠(アミバ)
12:22 12:22 アミハリ(網張峠・切通シ)
12:32 12:32 ブドウ岩ノ頭(高丸・葡萄山)
12:36 12:37 本坂峠(道志口峠・大杉峠・大ドーミ)
12:54 12:55 岩戸ノ峰(高丸・高丸山・大峰)
13:14 13:14 岩殿山
13:26 13:26 朝日山(赤鞍ヶ岳・ブナダツマ)
13:50 13:50 サンショ平(棚ノ入)
13:57 13:57 棚ノ入山
14:27 14:27 三日月峠
14:39 14:39 二十六夜山（秋山）
15:16 15:16 下尾崎バス停
17:32 17:32 上野原駅
17:33 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：富士急行大月線赤坂駅から徒歩
復路：JR中央本線上野原駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

ところどころ積雪があります。

写真

今回は富士急行大月線の赤坂駅からのスタートです。1

赤坂駅からまずは二十六夜山を目指します。2

二十六夜山への道にて1。ここから山道になります。ここまで一応標識があります。3

二十六夜山への道にて2。倒木群。4

二十六夜山への道にて3。滑りやすい橋で注意が必要と看板に書かれています。5

二十六夜山への道にて4。仙人水。6

二十六夜山への道にて5。落石注意の看板。この付近で丁度落石に遭ったので看板に偽りなし。7

二十六夜山への道にて6。九十九折。脚に来ます。ここを上って少し行くと積雪が出てきて歩きづらくなります。8

二十六夜山にて1。本日初めての二十六夜塔。9

二十六夜山にて2。日本の花の百名山で4〜5月にはエイザンスミレが鑑賞できるそうです。10

二十六夜山にて3。1297m。江戸時代に盛んになった人々が寄合い飲食などを共にしながら月の出を待つ二十六夜待ちの行事が山名の由来だそうです。11

二十六夜山にて4。九鬼山方面の景色。12

赤岩、今倉山、菜畑山を目指します。13

赤岩への道にて1。御正体山方面の景色。14

赤岩への道にて2。この看板を過ぎると林道が出てきます。15

赤岩への道にて3。林道を右手に進むとここへ。ここから赤岩まで積雪が多く滑りやすいので特に注意が必要です。16

赤岩にて1。1450m。17

赤岩にて2。大月方面の山々。18

赤岩にて3。山頂はとても見晴らしが良いです。天気さえ良ければ完ぺきでしたが…。19

赤岩にて4。本日歩いてきた二十六夜山方面。20

赤岩から今倉山に向かいます。雪深いです。この辺りまでで出会った登山者は一組のみです。21

今倉山にて1。1470m。22

今倉山にて2。三角点。23

今倉山から菜畑山を目指します。24

菜畑山への道にて1。積雪の量も減ってきました。25

菜畑山への道にて2。ロープがあります。すっごく滑ります。26

菜畑山への道にて3。水喰いノ頭。1344m。27

菜畑山にて1。1283.3m。御一人休憩されていました。28

菜畑山からの景色1。南側。29

菜畑山からの景色2。本日歩いてきたところを振り返って1枚。30

菜畑山から赤鞍ヶ岳を目指します。まずは下り。少し道が不明瞭な所もありました。31

赤鞍ヶ岳への道にて1。ブドウ岩ノ頭。この辺りはアップダウンがきつかったです。32

赤鞍ヶ岳への道にて2。下りのち上り。33

赤鞍ヶ岳への道にて3。誰とも出会いません。34

赤鞍ヶ岳への道にて4。ここまで来ればあと少しです。35

赤鞍ヶ岳にて。1299m。この奥を下りていきます。相も変わらず雪が積もっています。前回よりも踏み跡も薄くなっています。うっかり間違えないよう注意が必要です。36

サンショ平を目指します。この辺は雪が少なくなってきます。37

サンショ平への道にて1。狭いうえに雪が積もっています。38

サンショ平にて。前回は左へ。今回は右へ。39

二十六夜山に向かいます。40

二十六夜山への道からの景色1。前回歩いた南側の景色。41

二十六夜山への道にて1。しばらくは下りが続きます。42

二十六夜山への道からの景色。北側の景色。43

二十六夜山への道にて2。割と緩やかになってきました。44

二十六夜山への道にて3。山頂へは右に行きます。ちょっとした上り。45

二十六夜山にて。971.7m。由来はやはり月待信仰からのようです。46

本日2回目のの二十六夜塔。47

二十六夜山から下尾崎BSに下ります。48

下尾崎BSへの道にて1。下りのみ。49

下尾崎BSへの道にて2。石がごろごろしています。50

下尾崎BSへの道にて3。この右側から下りてきました。振り返って1枚。51

下尾崎BSへの道にて4。登山口に下りてきました。52

下尾崎BSへの道にて5。あとは道なりに下っていきます。53

下尾崎BSへの道にて6-1。本日三回目の二十六夜塔。54

下尾崎BSへの道にて6-2。二十六夜山と二十六夜塔の説明書き。55

下尾崎BS付近にて。今回はここから上野原駅まで歩きましたが寺下峠経由で梁川駅に出る方が楽かもしれません。バスは無いに等しいです。56

上野原駅への道にて1。地蔵。ひたすら車道を歩きます。57

上野原駅への道にて2。トンネルをくぐり北上します。58

上野原駅への道にて3。相模湖にそそぐ桂川。59

上野原駅にて本日終了。60

感想

porisuka

今回は前回歩けなかった都留市方面の二十六夜山と赤鞍ヶ岳をつなげて歩いてきました。二十六夜山〜赤岩辺りはとても眺めがよく素晴らしい道でした。天気が良ければ完璧でしたが…。ここは落ち葉の下に雪があったりするので転ばないように注意が必要です。赤岩〜菜畑山〜赤鞍ヶ岳はアップダウンが多く歩きごたえがあります。また所々雪があるので注意です。赤鞍ヶ岳〜二十六夜山は前半の雪に気をつければあとは特に問題ありません。二十六夜山からは寺下峠経由で梁川駅に出る方が距離も短く楽だと思います。今回はそこそこ満足の山行でした。

コメント

Honoca

Re;赤坂駅〜二十六夜山〜赤岩〜今倉山〜菜畑山〜赤鞍ヶ岳〜二十六夜山〜上野原駅
こんばんは
二つの二十六夜山、、神秘的。。
日本の暦は今は太陽暦ですが、旧暦は月暦だったので、15日は必ず満月だったそうです。
二十六夜の月はそれこそ丑三つ時に上がってくる月で徹夜状態の月見（爆）、酔っ払い状態と思われますね（爆）
いづれ行きたくなりましてありがとうございました

porisuka

Re: Re;赤坂駅〜二十六夜山〜赤岩〜今倉山〜菜畑山〜赤鞍ヶ岳...
Honocaさん　コメントありがとうございます。
道志二十六夜山は山頂はあまり広くはないですが眺めが良いです。
月の中に三尊(阿弥陀仏、観世音菩薩、勢至菩薩)を拝むことができると願い事が叶うと
信じられていたそうです。それよりもみんなでワイワイやるのがメインだったのかもしれませんね。