記録ID: 1071184
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ハイキング
伊豆・愛鷹
沼津アルプス(大平山-鷲頭山-徳倉山-横山-香貫山)
2017年02月25日(土) [日帰り]
desmune
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:10
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,115m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:10
8:04
19分
スタート地点
15:14
ゴール地点
アプローチに手間取ったので起点と終点に余計な枝葉が付いています。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
帰り：ゴール地点より徒歩で駐車場へ （・・・のはずだった） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
急坂のロープ場、鎖場多数。足元も滑りやすいので注意。 |
| その他周辺情報 | 補給：沼津市役所周辺のコンビニで。多比バス停周辺には商店なし。 トイレ：道中ほぼ全般で無し。 【確認推奨】沼津市観光WEB（コース全体概要/香貫山ハイキングマップ） http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/hiking_walking/alps/ http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/hiking_walking/kanukiyama/ ※沼津アルプス縦走コースは香貫山山頂を微妙に経由していないので注意。 |
写真
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朝イチのバスを逃し、止む無くコース起点少し先の駐車(できそうな)場所までマイカー移動。幸先の悪いスタート。
起点までのアプローチ途中にて。山と海に挟まれた場所なのでやはり必要だよなあと思う。
序盤から地味に傾斜がありますが、全体で見たらここは歩きやすい部類でした。
多比口峠。下から現在地名称、コース名称、登山口への道標、縦走の道標、かな？
写真右手が来た方向で、この分岐から大平山山頂(写真奥方向)には寄り道となる。ロープこそ無いが結構急なので注意。
先ほどの分岐に復帰。山慣れしたLizedさんはザックをデポしていた。流石っす。
上下がよくわからなくなる写真。
岩に張り付いていた根っこが塊で剝がれたものの、左手の木々に支えられてそのまま伸びている模様。
岩に張り付いていた根っこが塊で剝がれたものの、左手の木々に支えられてそのまま伸びている模様。
岩尾根途中より箱根方面を。写真中央を横に流れているのが狩野川。
岩尾根を抜けると少し開けた場所へ。山頂は正面方向だが道は右手に少しだけ迂回する。
鷲頭山山頂。標高392mと低山ながら本コースでは最高地点。
ここで少し休憩しました。
ここで少し休憩しました。
中将岩。合戦に敗れた平重衡が隠れ住み、最後には自害した場所とのことで祀られているらしいです。
歩いていると足元の特徴的な岩の形が目につきました。
これらは海底火山が隆起してできた地形ならではのものらしいです。
これらは海底火山が隆起してできた地形ならではのものらしいです。
志下峠分岐からは比較的なだらかな道が続く。
「これこれ、こういうのが欲しかったんだよ〜」
「これこれ、こういうのが欲しかったんだよ〜」
志下山山頂。一応4つ目のピークですが、この辺はほとんど平坦です。
志下坂峠。こんな風にルートが峠道と交差しているのを見ると、縦走しているんだなーという気分が高まります。
地元の人が整備した思い出の広場らしいです。少しほっこりしました。
開放的な徳倉山山頂に到達。お昼時でたくさんの人が休憩していました。
5ピーク目。徳倉山山頂は256m。
晴れていれば正面に富士山が見える模様。
晴れていれば正面に富士山が見える模様。
食事も終えて残り2つのピークを目指す。
徳倉山から横山方面は木の階段＆クサリ場。
徳倉山から横山方面は木の階段＆クサリ場。
傾斜がキツイうえに足元がぬかるんでいて滑りやすく、転びはしないものの途中何回か変な声を出しながら下りました。
そして下りへ。度重なるロープ場にお疲れの様子のLizedさん。
沼津アルプス最後のピーク、香貫山山頂は電波塔の陰にありました。標高193m。
(電波塔のせいか)がっかりポイントとの声もあった香貫山山頂ですが、今日歩いた山々を一望出来て感慨深かったです。
そして愛鷹山と沼津の街並みの一望できます。
1日歩いた最後にこれが見れるのは最高ですね。
1日歩いた最後にこれが見れるのは最高ですね。
展望台を離れれば後は舗装路を下るだけ。途中には香陸台という広場があります。奥の五重塔は戦没者慰霊塔。
撮影機器：
感想
desmune
沼津アルプス、低山ながら5山7峠の縦走による累積標高差は1100m程度にもなり、なかなかの難易度と聞いていたので心して挑戦してきた。
コースではアップダウンよりも足場の悪さに苦しめられた。ロープだよりの急坂に加えて滑りやすい土や密な木の根、先日の雨によるぬかるみ、一段一段の高い石の段差などに何度も足を取られかけた。この辺の道をスイスイと歩けるようになれば、多少は技術が付いたと言えるようになるのかなと思う。
低山なので予想はしていたが展望はそこまで良くはない。先日登った玄岳や浜石岳に比べると物足りないと思う。ただ縦走ならではのピークを1つ1つ取っていく感じや、道のすぐ両側が谷になった尾根道を歩くのはなかなか楽しかった。
ヤマレコで事前に情報収集をしていた時も思ったが、想像以上の人で賑わっていて驚いた。道中の手作り看板や、地元の人が整備したという広場なども印象的で、華やかというよりは地元の人に愛される登山道なのだなと感じた。
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