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記録ID: 1072787
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 〜雪山の賑わい〜

2017年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,154m
下り
1,137m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:20
合計
5:50
8:25
8:25
30
8:55
8:55
10
9:05
9:05
10
9:15
9:15
10
10:25
10:25
45
11:50
11:50
10
12:00
12:00
10
12:10
12:20
30
13:30
ゴール地点
天候 曇り 山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧ゴンドラ乗り場駐車場 300円
7時30分で5割ほど
1合目 
雪はなくなってます
2017年02月26日 08:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
2/26 8:09
1合目 
雪はなくなってます
2合目 
雪がつき始めます
2017年02月26日 08:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 8:23
2合目 
雪がつき始めます
3合目 
休憩所
2017年02月26日 08:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 8:54
3合目 
休憩所
4合目 
雪がしまってきました
2017年02月26日 09:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 9:03
4合目 
雪がしまってきました
5合目 
ガスって前が見えませんが
ここから急登となります
2017年02月26日 09:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 9:13
5合目 
ガスって前が見えませんが
ここから急登となります
避難小屋 
ここからアイゼン装着
ピッケル手に登っていきます
2017年02月26日 09:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
2/26 9:23
避難小屋 
ここからアイゼン装着
ピッケル手に登っていきます
長い急登に息も絶え絶え
ようやく登りつめたところ
2017年02月26日 10:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
2/26 10:17
長い急登に息も絶え絶え
ようやく登りつめたところ
伊吹山寺本堂
2017年02月26日 10:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
2/26 10:22
伊吹山寺本堂
小屋にエビのしっぽ
2017年02月26日 10:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 10:23
小屋にエビのしっぽ
山頂で写真撮ってくれました
ありがとうございます
2017年02月26日 10:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/26 10:25
山頂で写真撮ってくれました
ありがとうございます
ヤマトタケルも凍えています
2017年02月26日 10:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
2/26 10:25
ヤマトタケルも凍えています
ロープの柱にエビのしっぽ
2017年02月26日 10:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 10:27
ロープの柱にエビのしっぽ
弥勒菩薩
2017年02月26日 10:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 10:28
弥勒菩薩
一瞬太陽が
2017年02月26日 11:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/26 11:00
一瞬太陽が
真っ白の中の樹氷
2017年02月26日 11:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/26 11:13
真っ白の中の樹氷
下山後すぐ 
眼下に視界が広がる
大勢の人が登ってきます
2017年02月26日 11:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/26 11:20
下山後すぐ 
眼下に視界が広がる
大勢の人が登ってきます
こんな斜面です 
分かりにくいけど結構急です
2017年02月26日 11:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
2/26 11:28
こんな斜面です 
分かりにくいけど結構急です
さすが伊吹山 
すごい人です
2017年02月26日 11:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/26 11:29
さすが伊吹山 
すごい人です
最後の樹氷
2017年02月26日 11:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 11:29
最後の樹氷
5合目から
避難小屋を見上げて
アリの行列のよう
2017年02月26日 11:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 11:51
5合目から
避難小屋を見上げて
アリの行列のよう
4合目からしばらく下ると
山頂の雲が切れた
2017年02月26日 12:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
2/26 12:08
4合目からしばらく下ると
山頂の雲が切れた
3合目から 
今登ってる人いいなあ
しばらく伊吹山を凝視
1本の飛行機雲が山頂に
2017年02月26日 12:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/26 12:16
3合目から 
今登ってる人いいなあ
しばらく伊吹山を凝視
1本の飛行機雲が山頂に
高原ホテルの裏から
霊仙もいい天気のようだ
2017年02月26日 12:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 12:25
高原ホテルの裏から
霊仙もいい天気のようだ
りんちゃん ただいま
1合目 上着を脱いで下山
2017年02月26日 12:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/26 12:52
りんちゃん ただいま
1合目 上着を脱いで下山
左手の登山道じゃなく
林道を右に下りていきました
2017年02月26日 12:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/26 12:59
左手の登山道じゃなく
林道を右に下りていきました

感想

天気予報では晴れるはずが、駐車場から見た山頂はガスがかかっていた。
登っている間に晴れるだろうと淡い期待をして出発した。

曇っているせいか朝といえさほど寒くない。登るにつれ、汗がでてくる。
5合目から周りは真っ白の世界で足元くらいしか視界がとれない。
そんな中をアイゼンとピッケルをきかせて急登をまっずぐ上がっていく。

長い急登でガンガン上るが、ゴールが見えず息があがって足が止まり出す。
ようやく山頂の周回道に登りつめ山頂までもうひと踏ん張りだ。

真っ白い中、山頂の山寺本堂、雪に埋もれた山頂売店小屋が現れる。
ヤマトタケルの像にまわると山頂の標識で写真を頼まれ、そのあと自分も
撮ってもらった。

山頂を散策するが、視界はほとんどない。エビのしっぽや樹氷など青空を
バックにして見たかったのだが、しょうがない。
小屋に吹き溜まった雪を風よけに早めの昼食。おにぎりと、お湯を沸かし
コーヒーをいただく。

途中、一瞬日が差したがお日様はすぐ隠れてしまった。待っても無駄と思
い下山する。

周回道分岐を下りてすぐ視界が開けたので見下ろすと大勢の人が上がって
くるのが見渡せた。人人人。すごい人だ。さすが伊吹山。5合目からも振り
返ると、アリの行列のように上に連なっている。
雪山を求める人で大賑わい。こんなにも人気とはびっくりした。

下りは、ルートを少し外れて登ってくる人を避けながらヒップそりを楽し
んだ。ザックの横からペットボトルがはずれてそのままそり状態で何度か
流れていくのを追っかける羽目に。飛び跳ねるように追っかけせっかくの
そりの機会を無駄にしてしまったのがもったいなかった

4合目から雲が切れて、山頂が見えるようになった。やっぱり青空に白い雪
を抱いた伊吹山は壮大で美しい。3合目からは、今登っている人はいいよな
とうらやましくしばらく見上げていた。山頂から1本の飛行機雲がまっすぐ
引かれ青空を2つに分けていた。ガス雲が生きよい良く右に流れると同時に
飛行機雲も山頂から右へと流されていた。

高原ホテルの裏手にまわると霊仙をバックに山麓の集落がドーンと見渡せる。
人があまり入っていないのと雪が緩んで何度か踏み抜くが、急な斜面をまたも
ヒップそりで下りていく。

足場が雪から泥にかわると1合目でりんちゃんがお出迎え。そりで楽しみなが
ら周りの景色を眺め、黙々とひたすら登ったのに比べて下山はあっという間
だった。

1合目からの下りは靴が汚れるのを避け林道を下りた。駐車場まで30分ほど
かかるが緩い下り道は疲れた足には心地よい。駐車場には洗い場が用意され
ていて、ありがたくしっかり洗わせてもらった。

今回は伊吹山の人気を実際に見て実感したことと、意外にも結構本格的な雪山
体験ができることを知ることができて、満足行く山行となった。

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