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記録ID: 107361
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山滑走
白神山地・岩木山

岩木山(百沢)春スキー

2011年04月29日(金) [日帰り]
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GPS
05:00
距離
5.6km
登り
389m
下り
1,318m

コースタイム

8:25嶽温泉-バス-八合目バスターミナル9:00-リフト終点休憩所9:40〜9:50-岩木山頂上10:30〜10:45-11:00鳳鳴ヒュッテ-11:10種蒔苗代-焼どまりヒュッテ11:50〜12:25-12:54スキー終わり-13:05百沢スキー場駐車場 
天候 強風・ガス・雪・雨・《雷》
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
嶽温泉8:25-八合目まで春スキーバス 1,000円
コース状況/
危険箇所等
あそべの森 いわき荘 日帰り入浴500円 快適です
8:25 嶽温泉からスキーバスで
2011年04月29日 08:25撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 8:25
8:25 嶽温泉からスキーバスで
新築になった8合目BT
2011年04月29日 09:07撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:07
新築になった8合目BT
やはりリフトは運休
2011年04月29日 09:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:19
やはりリフトは運休
リフトトップの休憩舎
2011年04月29日 09:39撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:39
リフトトップの休憩舎
鳥ノ海噴火口を巻く
2011年04月29日 09:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鳥ノ海噴火口を巻く
アイゼンを持っていくべきだった
2011年04月29日 10:00撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:00
アイゼンを持っていくべきだった
今年初の山頂
2011年04月29日 10:34撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:34
今年初の山頂
2011年04月29日 10:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鳳鳴ヒュッテ
2011年04月29日 11:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:01
鳳鳴ヒュッテ
種蒔苗代から滑走
2011年04月29日 11:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:10
種蒔苗代から滑走
強風+吹雪
2011年04月29日 11:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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強風+吹雪
視界も最悪
2011年04月29日 11:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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視界も最悪
スキーコースと合流
2011年04月29日 11:25撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スキーコースと合流
h1100で少し視界回復
2011年04月29日 15:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:20
h1100で少し視界回復
焼止りヒュッテ
2011年04月29日 15:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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焼止りヒュッテ
登山道尾根へ
2011年04月29日 15:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山道尾根へ
視界回復とともに雪質悪化
2011年04月29日 15:22撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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視界回復とともに雪質悪化
Kame-G
2011年04月29日 15:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:16
Kame-G
姥石付近
2011年04月29日 12:41撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:41
姥石付近
カラスの遊び場付近
2011年04月29日 12:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:49
カラスの遊び場付近
七曲
2011年04月29日 12:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:54
七曲
七曲の急坂
2011年04月29日 15:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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七曲の急坂
スキー場へ
2011年04月29日 12:59撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スキー場へ
今回の歩行区間は200mくらいかな?
2011年04月29日 13:05撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:05
今回の歩行区間は200mくらいかな?

感想

バスで行く岩木山春スキーツアー。岩木山初スキー。勝手に今日はスキーだけなんだと思ってましたが、8合目からは、スキーをザックにつけて登山開始。リフト下を登るのは、結構斜度があり、リーダーのキックステップの後を慎重に。リーダーいわく、前回は、ブルーアイスだったそうで、それに比べれば柔らかいと言いますが、シビアな状態です。
リフト上部休憩所に入って、首にタオル入れて汗対策、帽子とカッパのフードもかぶるが、小屋を出てすぐ、雪飛礫が顔にあたり、フェイスマスクをつけなかったことを後悔。
鳳鳴ヒュッテで、スキーをデポするかどうか検討されたが、そのまま背負い、たまに凍って滑る岩を歩く。すぐに、スキーごとザックをデポすることに、空身になり、ポールを短く、ピッケルがわりに使う。空身になるととっても歩きやすいし、慎重にキックステップで登るのは、ドキドキで楽しい。たまに足を滑らして、アイゼン持ってくればよかったと思うが、岩場で慣れないアイゼンを使うより、3点確保で歩く方が楽かも知れない。下山してきた登山者一人と会うが、装備はアイゼンピッケルヘルメットだった。
頂上に足を踏み入れると急に風がやみ暖か。頂上踏めると思っていなかったので、うれしいくて、力んでいた力がぬけた感じ。賽銭を探しポケットに手を入れるが、あるのは飴だけ。
十分頂上を楽しみ、Q太郎さんを先頭に2番目私で下山開始。場所は右手にはトイレのあたり。その瞬間は、たまたまみんな同じ向きを見ていた。白い花火が左手前方の空中で炸裂。みんなすぐに地に伏している、「いやだ撃たれたまねして」と思ってすぐ雷と気がつき、私も体を低くし、JUNさんの指示で1段低くなっているトイレ前に尻滑りですすむ。でも建物に近づかないようにとの指示もあり。しばしその姿勢で今おきたことを反すうする。6人中4人がビリビリを感じたもよう。落雷の場所は特定できないが、直近と思われる。スキーを背負っていくてよかったと安堵。気分は、ミッドナイトイーグル(小説しか読んでいないが)。雪山で突然自衛隊に撃たれた場面。
気を取り直して下山開始。下り始めるとまた強風、視界なし。慎重に下りる。デポしたザックを背負い、種蒔苗代までおりて、スキー装着。全く視界なし。カメさんにスキー指導受けるが、こわくてボーゲンのまま、何とかスキーコースに合流。
しばし、休憩。視界はガスで真っ白。雪面も新雪が降ったので真っ白。なので平衡感覚が狂うらしく、森かずさんはちょっと酔ったと元気がない。藤本さんは、なんかとっても上手に滑っている。私はといえば、コースも広いし、ガリガリじゃないので、こわくないはずなのに、度胸がなくてうまく滑れない。斜度と雪質が快適と思った部分は長く続かず、左手に焼どまりヒュッテ、お腹がすきました。
ヒュッテはブロックを積み重ねて壁を作った天井の高い小屋。手袋も帽子も濡れているので、干しました。フリースは着たままなので、座ると少し寒かった。小屋の温度は0度。出るときには2度。たっぷりお湯を沸かしてもらい、おにぎりと暖かい飲み物で、雷の話。とにかくけが人というか誰も死ななかったことに感謝感謝。滑落の危険は感じていたけど、まさかそばに落雷があるとは。助かったのは、今日のリーダーの100円の賽銭のおかげという結論に。
昼食後のスキー滑走は雪がずぶずぶで汚くなってきました。でも林間をくぐりながら進むのは好きです。コースどりがいいから、ツボ足区間は短く、ふきのとうをみながら、今日の日程終了。

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コメント

岩木山春スキーで落雷体験
今冬は2月7日、悪天候+タイムオーバーで9.5合目で撤退。
3月9日も悪天候のため山頂を断念し、副峰「鳥海山」から百沢スキー場へ
3度目の正直・・・何がナンデモ山頂を踏みたいと思った。

昨日から運行された岩木山春スキーバスで時間と体力を温存し、相変わらずの悪天候エリアへ挑んだ

おかげさまでというか・・・
結局のところ、9号目上でスキーをデポし空身で山頂へ。
やっとこさ登れた嬉しさ、不思議と強風がおさまった山頂エリアに気も緩み、のんびり下山しようとしたその時に激しい炸裂音がこだました。俺の視界の左端で何かが弾け、同時に左手先から肘辺りまでビリッきた。それが“落雷”と飲み込めるまで1〜2分

10mほど後を歩いていたfuzimoto曰く、ほんの数メートル左でそれは炸裂したそうだ
恐ろしぃ〜落雷なんて夏山。それもアルプス辺りの出来事と思ってました。
2011/4/29 18:03
よくぞ御無事で!
みなさん本当に無事でよかったです
肘あたりまでピリピリきたということは、本当に側近ですよ
私は仕事柄、年に数回はピリピリきてますが(^^ゞ
さすがに雷のピリピリは体験したことはないですよ
これからも体験したくはないですがね。

とにかく、やっと山頂を踏んで無事に戻ってこれてよかったですね

4日に私も登ろうと思っていますが、雷様にはご遠慮願いたいですよ
2011/4/30 11:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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岩木山 (8合目駐車場から往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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