ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1077282
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

天女が舞っていた 喜寿記念雪中テント泊

2017年02月24日(金) 〜 2017年02月26日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
58:08
距離
31.2km
登り
1,796m
下り
1,788m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
14:48
休憩
0:16
合計
15:04
距離 9.9km 登り 941m 下り 131m
8:55
183
11:58
12:04
163
14:47
14:57
542
23:59
2日目
山行
4:11
休憩
2:36
合計
6:47
距離 8.5km 登り 424m 下り 248m
8:16
34
8:50
8:58
81
10:19
10:31
47
11:18
12:21
62
13:23
13:26
27
13:53
15:03
0
15:03
宿泊地
3日目
山行
9:53
休憩
1:00
合計
10:53
距離 12.9km 登り 427m 下り 1,422m
8:00
44
宿泊地
8:44
8:45
42
9:27
9:29
55
10:24
10:37
185
13:42
14:06
18
14:24
14:40
132
16:52
16:55
101
18:36
18:37
16
18:53
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天川村役場の駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
主に、冬道のトレースを辿りましたが、道迷いのトレースがあり、
それにつられて、帰りには何回か道迷いしました。時間はかかるけど
位置確認をもっとすべきだったと反省しています。
天川村役場。大阪ナンバーの車がよく止まっています。
2017年02月24日 08:55撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 8:55
天川村役場。大阪ナンバーの車がよく止まっています。
弥山登山口。まだ雪が残っていました。
2017年02月24日 08:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 8:59
弥山登山口。まだ雪が残っていました。
第一の送電塔のあたりか。弥山川の奥に稲村ヶ岳。
稲村ヶ岳は見る場所によって姿が変わり、おまけに見る距離によっても感じが全く違います。 道に迷った時にこれは困ります。やはり限りなく周りを歩くしかありません。
2017年02月24日 09:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 9:52
第一の送電塔のあたりか。弥山川の奥に稲村ヶ岳。
稲村ヶ岳は見る場所によって姿が変わり、おまけに見る距離によっても感じが全く違います。 道に迷った時にこれは困ります。やはり限りなく周りを歩くしかありません。
稲村ヶ岳は雲の中。
2017年02月24日 09:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 9:52
稲村ヶ岳は雲の中。
霧氷がぼちぼち。
2017年02月24日 11:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 11:45
霧氷がぼちぼち。
朝作った玄米握り飯を食べました。玄米中にはビタミン類、補酵素類(NAD,NADH,CoEnzymeQ)が大量に含まれていますのでサプリメント不要です。雪山では水作りが大変なので、温めたらしまいと安易な考えでした。 温めるのには熱湯が必要で、そのためには雪を溶かして水を作らねばなりません。 雪を溶かせば水が出来るというのが安易な考えでした。 必要な熱エネルギーの見積もりが抜けていたため、ガスボンベが足らず水不足になりました。大きなやかんを持ち、燃料として枯れ枝を集めて燃やせば、たちまちのうちに水は確保されます。
しかし、50年前ならともかく今はそうもいきません。大峰の山々には枯れ木や枯れ枝が満ち満ちています。50年前に大峰・大台に来た時には、化石燃料(ガス、灯油など)がなくなれば枯れ枝を燃やしました。そもそも夕食の準備にまずすべきことは枯れ枝集めでした。でも今や山中で枯れ枝を集めて火を焚くと煙が出ることは間違いなく、遭難救助信号になるかもしれないし山火事と判断されるかもしれないので携帯ガスコンロを使っています。5mのザイルをいざという時のために持っています。高齢者は1−2mの急斜面でも無理して飛び降りると怪我するかもしれないので必需品です。
2017年02月24日 11:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
2/24 11:45
朝作った玄米握り飯を食べました。玄米中にはビタミン類、補酵素類(NAD,NADH,CoEnzymeQ)が大量に含まれていますのでサプリメント不要です。雪山では水作りが大変なので、温めたらしまいと安易な考えでした。 温めるのには熱湯が必要で、そのためには雪を溶かして水を作らねばなりません。 雪を溶かせば水が出来るというのが安易な考えでした。 必要な熱エネルギーの見積もりが抜けていたため、ガスボンベが足らず水不足になりました。大きなやかんを持ち、燃料として枯れ枝を集めて燃やせば、たちまちのうちに水は確保されます。
しかし、50年前ならともかく今はそうもいきません。大峰の山々には枯れ木や枯れ枝が満ち満ちています。50年前に大峰・大台に来た時には、化石燃料(ガス、灯油など)がなくなれば枯れ枝を燃やしました。そもそも夕食の準備にまずすべきことは枯れ枝集めでした。でも今や山中で枯れ枝を集めて火を焚くと煙が出ることは間違いなく、遭難救助信号になるかもしれないし山火事と判断されるかもしれないので携帯ガスコンロを使っています。5mのザイルをいざという時のために持っています。高齢者は1−2mの急斜面でも無理して飛び降りると怪我するかもしれないので必需品です。
ブナの林に霧氷。
2017年02月24日 12:01撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 12:01
ブナの林に霧氷。
第二の送電塔あたりから稲村ヶ岳。
2017年02月24日 12:06撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 12:06
第二の送電塔あたりから稲村ヶ岳。
ヘリポートのあたり。
2017年02月24日 12:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 12:36
ヘリポートのあたり。
2017年02月24日 12:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 12:59
霧氷の向こうに稲村ヶ岳は雲の中。
2017年02月24日 13:05撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 13:05
霧氷の向こうに稲村ヶ岳は雲の中。
霧氷のきらめきと緑のコントラストがきれい。
2017年02月24日 13:06撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
2/24 13:06
霧氷のきらめきと緑のコントラストがきれい。
2017年02月24日 14:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 14:10
栃尾辻の避難小屋。5月には新緑と夏鳥のさえずりが素晴らしいところ。。
2017年02月24日 14:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 14:54
栃尾辻の避難小屋。5月には新緑と夏鳥のさえずりが素晴らしいところ。。
霧氷の花を咲かせたブナ林から天女の舞を目指します。
とはいえこれまで行ったことのないところなので、ヤマレコの記録を頼りに1518m峰を目指します。
2017年02月24日 15:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 15:30
霧氷の花を咲かせたブナ林から天女の舞を目指します。
とはいえこれまで行ったことのないところなので、ヤマレコの記録を頼りに1518m峰を目指します。
霧氷の森越しにスキーのできそうな斜面が見えてきました。
2017年02月24日 15:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 15:30
霧氷の森越しにスキーのできそうな斜面が見えてきました。
当初の予定では、狼平まで行くはずでしたが、急ぐ旅でもないので、ここいらでテントを張ることにしました。
2017年02月24日 15:31撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 15:31
当初の予定では、狼平まで行くはずでしたが、急ぐ旅でもないので、ここいらでテントを張ることにしました。
雪かき用に持ってきた杉板。
2017年02月24日 15:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
2/24 15:37
雪かき用に持ってきた杉板。
霧氷の中でのテント張り、ペグは周囲に落ちていた枯れ枝でしっかりしているものを選んで使いました。
2017年02月24日 16:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
2/24 16:35
霧氷の中でのテント張り、ペグは周囲に落ちていた枯れ枝でしっかりしているものを選んで使いました。
テントから200mほど登ったところが天女の舞でした。
2017年02月24日 17:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5
2/24 17:18
テントから200mほど登ったところが天女の舞でした。
木々の霧氷はさながら天女の衣です。
2017年02月24日 17:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 17:18
木々の霧氷はさながら天女の衣です。
天女が舞う山々。天女の舞を上から見ている稲村ヶ岳。
2017年02月24日 17:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7
2/24 17:19
天女が舞う山々。天女の舞を上から見ている稲村ヶ岳。
観音峰でしょうか。
2017年02月24日 17:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
2/24 17:19
観音峰でしょうか。
いまここにいることの幸せを感じるひと時でした。
2017年02月24日 17:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
2/24 17:20
いまここにいることの幸せを感じるひと時でした。
夕映えの中の霧氷。
2017年02月24日 17:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/24 17:23
夕映えの中の霧氷。
7時起床。寒かった。真夜中にカップヌードルを食べたら寝ることが出来ました。テント内の温度はー2℃まで下がりました。
2017年02月25日 07:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
2/25 7:15
7時起床。寒かった。真夜中にカップヌードルを食べたら寝ることが出来ました。テント内の温度はー2℃まで下がりました。
トレースを辿って天女の舞へ。
2017年02月25日 08:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 8:10
トレースを辿って天女の舞へ。
稲村ヶ岳は雲の中。昨日写真をとっておいてよかった。
2017年02月25日 08:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
2/25 8:18
稲村ヶ岳は雲の中。昨日写真をとっておいてよかった。
スキーができそう。
2017年02月25日 08:22撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
2/25 8:22
スキーができそう。
尾根筋を頂仙岳へむかい、トレースを辿ります。わかんに踏まれたところの雪はとけにくいらしく、足跡の化石見たいです。最初にラッセルされた方は大変だっただろうと頭が下がります。
2017年02月25日 08:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 8:26
尾根筋を頂仙岳へむかい、トレースを辿ります。わかんに踏まれたところの雪はとけにくいらしく、足跡の化石見たいです。最初にラッセルされた方は大変だっただろうと頭が下がります。
1598m峰にでました。
2017年02月25日 08:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 8:34
1598m峰にでました。
金引橋出合いにでました。
2017年02月25日 08:53撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 8:53
金引橋出合いにでました。
頂仙岳を目指しトレースを追います。
2017年02月25日 09:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 9:28
頂仙岳を目指しトレースを追います。
夏道らしいが、見極め不能です。
2017年02月25日 09:39撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 9:39
夏道らしいが、見極め不能です。
雪の中、けなげにもミヤマシキミの赤い実が。
2017年02月25日 09:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 9:42
雪の中、けなげにもミヤマシキミの赤い実が。
どうも夏道を辿っているらしいです。
2017年02月25日 09:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 9:59
どうも夏道を辿っているらしいです。
雪のないときには見なれば景色のはずですが、雪があると別の世界に変わります。昨年の秋には、二回ほど下見に来たところですが、雪や霧で視界が悪くなったら道迷いをしても不思議のないところだと思います。
2017年02月25日 09:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 9:59
雪のないときには見なれば景色のはずですが、雪があると別の世界に変わります。昨年の秋には、二回ほど下見に来たところですが、雪や霧で視界が悪くなったら道迷いをしても不思議のないところだと思います。
頂仙岳北側の斜面を登ります。画面ではそれほどでもない斜面ですが、一歩一歩ステップを確保しながら登らないと危険です。
2017年02月25日 10:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 10:33
頂仙岳北側の斜面を登ります。画面ではそれほどでもない斜面ですが、一歩一歩ステップを確保しながら登らないと危険です。
このあたりの木々は斜面に対して直角に生えています。
斜度は30度くらいある感じです。
2017年02月25日 10:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
2/25 10:49
このあたりの木々は斜面に対して直角に生えています。
斜度は30度くらいある感じです。
頂仙岳山頂から。
2017年02月25日 11:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 11:03
頂仙岳山頂から。
頂仙岳山頂からバリゴヤの頭?見る方向によって山の形が変わるのでときどきわけがわからなくなります。でもきれいです。
2017年02月25日 11:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
2/25 11:25
頂仙岳山頂からバリゴヤの頭?見る方向によって山の形が変わるのでときどきわけがわからなくなります。でもきれいです。
高崎横手へむかいます。トレースにときどき出会います。
2017年02月25日 13:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 13:13
高崎横手へむかいます。トレースにときどき出会います。
高崎横手にでました。
2017年02月25日 13:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 13:26
高崎横手にでました。
大黒岩のあたり?
2017年02月25日 13:47撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
2/25 13:47
大黒岩のあたり?
狼平の雪橋。雪の上を歩く勇気はありません。
2017年02月25日 13:58撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 13:58
狼平の雪橋。雪の上を歩く勇気はありません。
キリクチイワナは元気かな。
2017年02月25日 13:58撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 13:58
キリクチイワナは元気かな。
メルヘンチックな狼平小屋が青空と雪に映えています。
その横でテントを張ることにしました。
2017年02月25日 14:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
2/25 14:00
メルヘンチックな狼平小屋が青空と雪に映えています。
その横でテントを張ることにしました。
弥山川の水が凍らないのが不思議です。
2017年02月25日 14:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/25 14:00
弥山川の水が凍らないのが不思議です。
川岸にはスノーブリッジが出来ていて危険なので、水汲み場を作りました。
2017年02月26日 07:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 7:38
川岸にはスノーブリッジが出来ていて危険なので、水汲み場を作りました。
小屋には4人の方が泊まられました。
2017年02月26日 07:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
2/26 7:38
小屋には4人の方が泊まられました。
当初、弥山頂上でのテント泊のつもりでしたが、装備に無理があると判断し、撤退することにしました。帰路は、大阪から来られた小屋泊まりの方と金引橋出会いまで同行することになりました。
2017年02月26日 09:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 9:24
当初、弥山頂上でのテント泊のつもりでしたが、装備に無理があると判断し、撤退することにしました。帰路は、大阪から来られた小屋泊まりの方と金引橋出会いまで同行することになりました。
このあたりなじみの夏道らしいが、いつの間にやら高崎横手をすぎて頂仙岳の東斜面を歩いているらしい。非常用にGPSは持っているのですが、なるべく頼らないようにしています。
2017年02月26日 09:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 9:24
このあたりなじみの夏道らしいが、いつの間にやら高崎横手をすぎて頂仙岳の東斜面を歩いているらしい。非常用にGPSは持っているのですが、なるべく頼らないようにしています。
帰宅してからGPSでトラックを確認しようと思っていたのですが、いかんせん電池切れをおこし、一部の記録が出来ませんでした。
2017年02月26日 09:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 9:32
帰宅してからGPSでトラックを確認しようと思っていたのですが、いかんせん電池切れをおこし、一部の記録が出来ませんでした。
2017年02月26日 09:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 9:32
2017年02月26日 09:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 9:40
2017年02月26日 09:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 9:54
金引橋出合に着きました。ここから単独で川合まで下りることになりましたが、二回ほどルートを外れるする羽目に。
2017年02月26日 10:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 10:30
金引橋出合に着きました。ここから単独で川合まで下りることになりましたが、二回ほどルートを外れるする羽目に。
2017年02月26日 11:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 11:17
2017年02月26日 11:47撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 11:47
2017年02月26日 11:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 11:48
2017年02月26日 12:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 12:11
2017年02月26日 12:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 12:38
2017年02月26日 12:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 12:38
2017年02月26日 13:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 13:19
2017年02月26日 13:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 13:19
2017年02月26日 13:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 13:35
天女の舞に戻ってきました。霧氷はほとんど消えています。
2017年02月26日 13:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 13:40
天女の舞に戻ってきました。霧氷はほとんど消えています。
栃尾辻に戻ってきました。雪の上で滑りそうになりました。
2017年02月26日 14:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 14:26
栃尾辻に戻ってきました。雪の上で滑りそうになりました。
もったいない忘れ物が。
2017年02月26日 15:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 15:28
もったいない忘れ物が。
落ち葉で道がわかりにくい。ヘリポートのあたりで林道に出ました。
2017年02月26日 16:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 16:10
落ち葉で道がわかりにくい。ヘリポートのあたりで林道に出ました。
2017年02月26日 16:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 16:10
ヘリポートあたりから車止めまで林道を通りました。
2017年02月26日 16:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 16:46
ヘリポートあたりから車止めまで林道を通りました。
往路の登山道入り口を振り返ります。
2017年02月26日 16:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 16:54
往路の登山道入り口を振り返ります。
第一の送電塔のところまで戻ってきました。日が暮れてきたので先を急ぎましたが、結局、途中からヘッドランプ使用です。
2017年02月26日 16:56撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2/26 16:56
第一の送電塔のところまで戻ってきました。日が暮れてきたので先を急ぎましたが、結局、途中からヘッドランプ使用です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 毛手袋 軍手2 アウターシェル ダウンジャケット ダウンズボン 着替え ザック ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ペットボトル2(500ml) シュラフ 防水袋(ポリ袋) グローブ 予備靴ひも 行動食(チョコレート クラッカー チーズ) 握り飯6個 いわしさんま缶詰 コーヒー 砂糖 食塩 味噌 乾燥野菜 ソーセージ かまぼこ ガスカートリッジ 固形燃料 コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス GPS i-Phone ファーストエイドキット ロールペーパー ナイフ カメラ 雪用テント テントマット ごみ袋  ピッケル アイゼン

感想

 いつかは冬にテント泊をしたいと思っていた狼平に身体状態と雪山テントのテストを兼ねて出かけました。昨年喜寿を迎えたので、あとは天寿あるのみですが、大峰の魅力にとりつかれて出かけています。去年の10月には吉野から熊野大社を目指しましたが、食糧不足と天候不順のため8泊9日の末玉置山までで撤退しました。今年こそはです。
高齢者の登山で問題になるのは代謝能力の低下です。とりわけ冬山では、低体温症への対策が必要だと思います。これまで大峰山では11月のテント泊が最も寒い経験でしたが、快適な睡眠は得られませんでした。山歩きの衣食住で今回の山行きでいくつかわかったことがあります。
衣に関して:ウールの上下下着を持って行きましたが、ダウンのズボンがあれば十分。
食と水:氷を溶かして水を作るに必要な労力と燃料を考えると、水を運んだ方が楽である。狼平まで行けば水はあるので、夏場並みの水を持つべきでした。寒さでのどが乾かないので少ししか水を飲まず、脱水状態になり睡眠不足になったらしいです。
住:夏の大峰では二人用テントを使っています。少し重いが快適性を考えると冬も二人用テントにした方がよさそうです。今回テント内の最低気温はマイナス2℃で冷たい空気を吸うせいか咽喉が細くなるらしく、自分のいびきで目が覚めること度々でした。外気と体温との温度差が35℃を超えても安眠できるにはどうしたらよいのか思案中です。
 非常用にもっていった固形燃料ですが、コンロ部分を持っていくのわすれ、缶詰の空き缶で代用しました。

 帰路では2回道に迷いました。 大峰での道迷いは毎度のことなのですが、最後はGPSの力を借りました。地形図とコンパスだけではどうしても時間がかかるので、ルートファインディングの楽しさがなくならない程度にGPSを使うのもやむなしかなです。

 道迷いの原因は安易に先行者のトレースやテープをあてにしたことでした。 いそがず、のんびりと、水を食糧を沢山持って歩くべきだと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:690人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
天川村川合から栃尾辻を経て天女の舞まで
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら