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Yamareco

記録ID: 1077923
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

横川から日留賀岳と鹿又岳

2017年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:06
距離
17.5km
登り
1,233m
下り
1,229m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:04
休憩
0:03
合計
11:07
11:42
11:42
95
13:17
13:20
194
16:34
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
尾ヶ倉沢左岸尾根、右岸尾根とも、特に危険個所はありません。その代り、大半がアスナロ林のため、眺望もあまりよくありません。
この上が横川放牧場C団地。このすぐ手前まで除雪がされていて、あっという間にここまできてしまった。予定では道路を歩いて放牧場に入る予定だったけど、ここで気が変わって斜面を直登することにした。
2017年03月04日 05:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 5:51
この上が横川放牧場C団地。このすぐ手前まで除雪がされていて、あっという間にここまできてしまった。予定では道路を歩いて放牧場に入る予定だったけど、ここで気が変わって斜面を直登することにした。
斜面に入り込むと、思ったよりも雪の締りが悪く、ひざ下までの沈み込みが続き、のっけから無駄な体力を消耗してしまった。早速全身汗だくになって放牧場入り口に着いた。こんなことなら遠回りでも道路を歩いたほうがよかったかも。
2017年03月04日 06:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 6:05
斜面に入り込むと、思ったよりも雪の締りが悪く、ひざ下までの沈み込みが続き、のっけから無駄な体力を消耗してしまった。早速全身汗だくになって放牧場入り口に着いた。こんなことなら遠回りでも道路を歩いたほうがよかったかも。
たまらず、ワカンを装着。駐車場付近の雪は硬くしまっていたし、荷物を軽くしたいのでワカンにしたのであるが、この選択はどうだったのか。。。
2017年03月04日 06:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 6:09
たまらず、ワカンを装着。駐車場付近の雪は硬くしまっていたし、荷物を軽くしたいのでワカンにしたのであるが、この選択はどうだったのか。。。
放牧場内を失敬して、正面の尾根に向かう。
2017年03月04日 06:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 6:10
放牧場内を失敬して、正面の尾根に向かう。
振り返ると、荒海山が朝日に染まっているぞ♪
2017年03月04日 06:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 6:17
振り返ると、荒海山が朝日に染まっているぞ♪
アップで。神々しいですな。
2017年03月04日 06:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 6:18
アップで。神々しいですな。
この辺りから柵をまたいで尾根に取付く。ちょうど、取付き地点付近の木々に赤ペンキが付けられていた。
2017年03月04日 06:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 6:19
この辺りから柵をまたいで尾根に取付く。ちょうど、取付き地点付近の木々に赤ペンキが付けられていた。
尾根に乗った。尾根は多少雪が締まっていて、踝程度の沈み込み。
2017年03月04日 06:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 6:34
尾根に乗った。尾根は多少雪が締まっていて、踝程度の沈み込み。
この辺りは気持ちのいい尾根だ。
2017年03月04日 06:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 6:42
この辺りは気持ちのいい尾根だ。
標高1070m付近から、地形図通り急傾斜となる。5cmくらいの軟雪の下が凍結していた。
2017年03月04日 06:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 6:51
標高1070m付近から、地形図通り急傾斜となる。5cmくらいの軟雪の下が凍結していた。
なので、ワカンの上からアイゼンを装着。ここから先、ずっとこの装備で歩くことに。
2017年03月04日 07:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 7:00
なので、ワカンの上からアイゼンを装着。ここから先、ずっとこの装備で歩くことに。
ようやく傾斜が落ち着いて
2017年03月04日 07:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 7:19
ようやく傾斜が落ち着いて
西側が開けていそうなので展望を期待したがたいしたことなかった。
2017年03月04日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 7:21
西側が開けていそうなので展望を期待したがたいしたことなかった。
白根山あたりはよく見えた。
2017年03月04日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 7:21
白根山あたりはよく見えた。
このあたりからアスナロ林が続く。
2017年03月04日 07:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 7:35
このあたりからアスナロ林が続く。
木の隙間から荒海山と燧ヶ岳
2017年03月04日 07:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3/4 7:36
木の隙間から荒海山と燧ヶ岳
少し開けて荒海山と会津駒
2017年03月04日 07:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 7:42
少し開けて荒海山と会津駒
樹氷というか、木に積もった雪がきれいだ。
2017年03月04日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 7:51
樹氷というか、木に積もった雪がきれいだ。
東側の尾根たち
2017年03月04日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 7:52
東側の尾根たち
この尾根では、途中2種類のテープをいくつか見た。
2017年03月04日 07:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 7:55
この尾根では、途中2種類のテープをいくつか見た。
1301Pを過ぎると雪質がふかふかで、脛から膝下まで沈むように。この状況はこの後ずっと変わらなかった。
2017年03月04日 07:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 7:59
1301Pを過ぎると雪質がふかふかで、脛から膝下まで沈むように。この状況はこの後ずっと変わらなかった。
塩那道路が見えるが、まだまだ遠い。
2017年03月04日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 8:25
塩那道路が見えるが、まだまだ遠い。
雪が柔らかく、遅々として進まない。やはりスノーシューにしておけばよかったか。
2017年03月04日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 8:42
雪が柔らかく、遅々として進まない。やはりスノーシューにしておけばよかったか。
左側が開けた。
2017年03月04日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 9:01
左側が開けた。
男鹿岳あたりも見えた。
2017年03月04日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 9:02
男鹿岳あたりも見えた。
樹氷。実際はもっときれいに見えたんだけど。
2017年03月04日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 9:07
樹氷。実際はもっときれいに見えたんだけど。
ちょっとしたヤブ。雪が落ちてきて冷たい。
2017年03月04日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 9:09
ちょっとしたヤブ。雪が落ちてきて冷たい。
すぐに平凡なアスナロ林に戻る。
2017年03月04日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 9:12
すぐに平凡なアスナロ林に戻る。
1650m付近から再び急登。時々腰から股まで踏み抜いたり、木に掴まりながらよじ登ったりの体力勝負。
2017年03月04日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 9:35
1650m付近から再び急登。時々腰から股まで踏み抜いたり、木に掴まりながらよじ登ったりの体力勝負。
そのご褒美に好展望。まずは七ヶ岳。
2017年03月04日 09:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 9:46
そのご褒美に好展望。まずは七ヶ岳。
シャクナゲは休養中。
2017年03月04日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/4 10:00
シャクナゲは休養中。
南隣の市界尾根。ちょうど核心のコブあたり。向こうが樹氷祭り会場だったか。
2017年03月04日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 10:01
南隣の市界尾根。ちょうど核心のコブあたり。向こうが樹氷祭り会場だったか。
一気に視界が開け、会津駒方面。左に荒海山。
2017年03月04日 10:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 10:10
一気に視界が開け、会津駒方面。左に荒海山。
日光連山方面
2017年03月04日 10:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 10:12
日光連山方面
燧ヶ岳や次のターゲット枯木山方面
2017年03月04日 10:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 10:13
燧ヶ岳や次のターゲット枯木山方面
標高1700m付近は尾根がやせてヤブで覆われいるため、左から巻き気味に通過した。特に危険を感じるところではなかった。
2017年03月04日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 10:13
標高1700m付近は尾根がやせてヤブで覆われいるため、左から巻き気味に通過した。特に危険を感じるところではなかった。
巻きながら。やっと塩那道路が近くなってきた。
2017年03月04日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 10:13
巻きながら。やっと塩那道路が近くなってきた。
家老岳と右奥は博士山
2017年03月04日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 10:17
家老岳と右奥は博士山
樹氷にどうにか間に合った♪
2017年03月04日 10:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 10:34
樹氷にどうにか間に合った♪
同じような写真が続きます。
2017年03月04日 10:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 10:45
同じような写真が続きます。
2017年03月04日 10:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3/4 10:47
2017年03月04日 10:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 10:55
枯木にツララも。
2017年03月04日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:00
枯木にツララも。
2017年03月04日 11:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3/4 11:02
2017年03月04日 11:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:04
山頂稜線に到着。予定よりも1時間以上かかってしまった。
今日の一番の目的は、未踏の新鹿又岳からひょうたん峠までをつなぐことであるが、時間的に微妙な気がしてきた。あわよくば男鹿岳なんて目論んでいたが、そんなのは論外。正直、日留賀岳のピークハントの優先順位は低かったが、すぐ近くだし、一つくらい確実にピークを踏んでおこうと思い、行っておくことに。
2017年03月04日 11:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:08
山頂稜線に到着。予定よりも1時間以上かかってしまった。
今日の一番の目的は、未踏の新鹿又岳からひょうたん峠までをつなぐことであるが、時間的に微妙な気がしてきた。あわよくば男鹿岳なんて目論んでいたが、そんなのは論外。正直、日留賀岳のピークハントの優先順位は低かったが、すぐ近くだし、一つくらい確実にピークを踏んでおこうと思い、行っておくことに。
2017年03月04日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:10
こちらは市界尾根。以前歩いているが、今日歩いた尾根よりもこちらの方が明るい尾根だ。
2017年03月04日 11:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3/4 11:14
こちらは市界尾根。以前歩いているが、今日歩いた尾根よりもこちらの方が明るい尾根だ。
日留賀岳と奥に高原山。主稜線に出れば少しは雪が締まっていると思ったが、まったく状況は変わらず。むしろ、踏み抜きが多くて余計に時間がかかる。
2017年03月04日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:16
日留賀岳と奥に高原山。主稜線に出れば少しは雪が締まっていると思ったが、まったく状況は変わらず。むしろ、踏み抜きが多くて余計に時間がかかる。
この一際白い稜線は何度見ても美しい。あの目障りな道路さえなければ。。。
2017年03月04日 11:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:17
この一際白い稜線は何度見ても美しい。あの目障りな道路さえなければ。。。
日留賀岳山頂直下ではモンスターがお出迎え。
2017年03月04日 11:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:19
日留賀岳山頂直下ではモンスターがお出迎え。
甲子旭岳には及ばないけど。
2017年03月04日 11:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:20
甲子旭岳には及ばないけど。
しつこく
2017年03月04日 11:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3/4 11:22
しつこく
日留賀岳山頂。出発から6時間はかかりすぎだろう。
塩原側から古いトレースがあったが、今日は自分が一番乗りのようだ。というか、今日は自分だけかな。
2017年03月04日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:33
日留賀岳山頂。出発から6時間はかかりすぎだろう。
塩原側から古いトレースがあったが、今日は自分が一番乗りのようだ。というか、今日は自分だけかな。
樹氷と高原山
2017年03月04日 11:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3/4 11:34
樹氷と高原山
一番奥の白い稜線は三倉山、大倉山。今冬も行けるかな。
右端が大佐飛山。今年はいいかな。
2017年03月04日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:37
一番奥の白い稜線は三倉山、大倉山。今冬も行けるかな。
右端が大佐飛山。今年はいいかな。
全景。山頂で15分くらい休んで瓢箪峠を目指す。時間は14時30分をリミットにしよう。
2017年03月04日 11:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 11:38
全景。山頂で15分くらい休んで瓢箪峠を目指す。時間は14時30分をリミットにしよう。
日留賀岳を振り返って
2017年03月04日 12:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 12:00
日留賀岳を振り返って
2017年03月04日 12:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3/4 12:03
雪庇には注意して
2017年03月04日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 12:07
雪庇には注意して
家老岳の上に3つの雲。少しずつ雲が増えてきたようだ。
2017年03月04日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 12:10
家老岳の上に3つの雲。少しずつ雲が増えてきたようだ。
2017年03月04日 12:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 12:13
雪庇地帯より日留賀岳
2017年03月04日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 12:15
雪庇地帯より日留賀岳
ここからは塩那道路を歩く。
2017年03月04日 12:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 12:19
ここからは塩那道路を歩く。
時間節約のため道路を歩くが、こちらも吹き溜まりが多くあまり早くは進めない。
2017年03月04日 12:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
3/4 12:25
時間節約のため道路を歩くが、こちらも吹き溜まりが多くあまり早くは進めない。
時々、いやらしいトラバースもあったりする。
2017年03月04日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 12:32
時々、いやらしいトラバースもあったりする。
コストコで買ったストックのスノーバケットが壊れた。安いだけあって華奢みたい。
2017年03月04日 12:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 12:39
コストコで買ったストックのスノーバケットが壊れた。安いだけあって華奢みたい。
ほんの一部、雪が飛ばされて道路が見えているところもあり
2017年03月04日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 12:41
ほんの一部、雪が飛ばされて道路が見えているところもあり
前回来た時は、ここから上に上がって新鹿又岳に行ったが、今日は道路を直進。
2017年03月04日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/4 12:47
前回来た時は、ここから上に上がって新鹿又岳に行ったが、今日は道路を直進。
道路より西側。麓からもこの辺りは見えますね。
2017年03月04日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 12:50
道路より西側。麓からもこの辺りは見えますね。
日留賀岳を振り返って。
2017年03月04日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 12:53
日留賀岳を振り返って。
観察小屋
2017年03月04日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:01
観察小屋
少し雪を除けて扉を開けると、中にはマットや非常食糧などあり。翌日も休みだし、最初からここに泊まる予定にしておけばよかったな。
2017年03月04日 13:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 13:03
少し雪を除けて扉を開けると、中にはマットや非常食糧などあり。翌日も休みだし、最初からここに泊まる予定にしておけばよかったな。
大佐飛山方面。今日明日は誰か登頂しているでしょう。
2017年03月04日 13:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 13:02
大佐飛山方面。今日明日は誰か登頂しているでしょう。
では先へ進もう
2017年03月04日 13:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:04
では先へ進もう
鹿又岳到着。
2017年03月04日 13:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 13:17
鹿又岳到着。
山頂からの景色。
日留賀岳からここまで、1時間半以上かかってしまった。ここから瓢箪峠までも同じくらいかかるだろう。となるとタイムリミットに間に合わないため、ここで引き返して尾ヶ倉沢右岸尾根で下山することに。
2017年03月04日 13:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 13:22
山頂からの景色。
日留賀岳からここまで、1時間半以上かかってしまった。ここから瓢箪峠までも同じくらいかかるだろう。となるとタイムリミットに間に合わないため、ここで引き返して尾ヶ倉沢右岸尾根で下山することに。
一旦、観察小屋のところまで戻る。
2017年03月04日 13:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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3/4 13:22
一旦、観察小屋のところまで戻る。
風紋が綺麗だ。
2017年03月04日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 13:23
風紋が綺麗だ。
予報通り、新潟方面から雲が近づいてきた。
2017年03月04日 13:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 13:33
予報通り、新潟方面から雲が近づいてきた。
ここを下る。
2017年03月04日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:34
ここを下る。
すぐに尾根は明瞭に。下りだからといって調子に乗ると踏み抜いて大けがをするため、下りでもゆっくりと。実際、踏み抜いて腰や胸まで潜ることがたびたびあった。
2017年03月04日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:36
すぐに尾根は明瞭に。下りだからといって調子に乗ると踏み抜いて大けがをするため、下りでもゆっくりと。実際、踏み抜いて腰や胸まで潜ることがたびたびあった。
さらば、日留賀岳
2017年03月04日 13:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:38
さらば、日留賀岳
標高1720m付近の尾根分岐地形だけだとわかりずらい
2017年03月04日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:45
標高1720m付近の尾根分岐地形だけだとわかりずらい
名残惜しいですな。
2017年03月04日 13:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:46
名残惜しいですな。
しばらく平凡なアスナロ林が続く
2017年03月04日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:51
しばらく平凡なアスナロ林が続く
そういえば、自分の足跡を撮らなかったけど、一日の8割くらいはこんな状況だった。たいしたことはないけど、長距離なると疲労が蓄積してしまった。たぶん、スノーシューだと少しは楽だったと思う。
2017年03月04日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/4 13:51
そういえば、自分の足跡を撮らなかったけど、一日の8割くらいはこんな状況だった。たいしたことはないけど、長距離なると疲労が蓄積してしまった。たぶん、スノーシューだと少しは楽だったと思う。
ダケカンバ林
2017年03月04日 14:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 14:08
ダケカンバ林
下りは足を前に出すだけでも惰性で歩けるからいいが、平坦地はそうもいかないのでじわじわ足にくる。1480mの長い尾根は中央がヤブっぽいので斜面をトラバース気味に進んだ。
2017年03月04日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 14:09
下りは足を前に出すだけでも惰性で歩けるからいいが、平坦地はそうもいかないのでじわじわ足にくる。1480mの長い尾根は中央がヤブっぽいので斜面をトラバース気味に進んだ。
下りになるとまた歩きやすくなる。
2017年03月04日 14:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 14:32
下りになるとまた歩きやすくなる。
標高1550mあたりからオレンジテープを見るようになったが、その先も多すぎるくらいに。今日は疲れいるのでありがたく感じてしまったが。
2017年03月04日 14:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 14:36
標高1550mあたりからオレンジテープを見るようになったが、その先も多すぎるくらいに。今日は疲れいるのでありがたく感じてしまったが。
標高1350mあたりから西側にカラマツの植林が現れた。
2017年03月04日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 14:47
標高1350mあたりから西側にカラマツの植林が現れた。
オレンジテープは、1176Pあたりから西へ分かれたが、自分はできるだけ尾根の末端までいきたいので、尾根を直進。標高970mあたりからはだだっ広いカラマツ林。
2017年03月04日 15:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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オレンジテープは、1176Pあたりから西へ分かれたが、自分はできるだけ尾根の末端までいきたいので、尾根を直進。標高970mあたりからはだだっ広いカラマツ林。
左下に林道が見えたので、適当に降りることに。
2017年03月04日 15:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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左下に林道が見えたので、適当に降りることに。
林道に到着。スノーモービルの跡があり。
2017年03月04日 15:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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林道に到着。スノーモービルの跡があり。
デブリや落石の痕跡がいくつもあり、歩いている最中にも上から石が落ちてくるので注意しながら通り過ぎる。
2017年03月04日 15:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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デブリや落石の痕跡がいくつもあり、歩いている最中にも上から石が落ちてくるので注意しながら通り過ぎる。
男鹿川は春のせせらぎ。
2017年03月04日 15:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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男鹿川は春のせせらぎ。
ここがC団地入り口。ここまで来て、ここでワカンではなくスノーシューを履くのが正解だった。
2017年03月04日 15:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ここがC団地入り口。ここまで来て、ここでワカンではなくスノーシューを履くのが正解だった。
こんなところに氷柱。
2017年03月04日 16:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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こんなところに氷柱。
ここからは除雪済。
2017年03月04日 16:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ここからは除雪済。
この工事のためかもしれない。
2017年03月04日 16:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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この工事のためかもしれない。
ワイルドフィールズおじかの入り口まで戻ってきた。
目標は果たせなかったけど、クタクダだ。
2017年03月04日 16:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ワイルドフィールズおじかの入り口まで戻ってきた。
目標は果たせなかったけど、クタクダだ。

装備

個人装備
ワカン Wストック アイゼン

感想

いくつかある候補の中から、男鹿山塊を選択。一番の目的は未踏区間の新鹿又岳から瓢箪峠をつなぐことである。コースは、尾ヶ倉沢左岸尾根を登り、あとは雪の状態と時間を見て、余裕があれば日留賀岳から男鹿岳まで歩いてみようという計画であった。結果としては、標高1300m以上ではふかふかの新雪?が20cmくらいあり、ワカンでも脛から膝下の沈み込みが続き、主稜線もまったく雪が締まっておらず、時間切れとなりあえなく途中退却となった。スノーシュー使用だったら、もう少し早く歩けて瓢箪峠あたりまでは行けたかもしれないので、今回はギアの選択ミスだと思う。快適な残雪歩きができるにはもう少し先のようだ。まぁ、苦労はしたけどあの真っ白い天空の回廊を歩けただけでも十分満足ではあるけれど。

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コメント

行ってみたいです。
お疲れさまでした〜!
ブログで横川から日留賀・・・とあったので地図をみて、この尾根を上がったのかな?と詳細を楽しみにしておりました。
日留賀から鹿又を繋げたいです。。。できるかなぁ。。。う〜ん体力が・・・
2017/3/7 22:49
Re: 行ってみたいです。
hoipputotoさん、こんにちは。
今回登りに使った尾根は、アスナロ林が多いので全体的に暗いし、日が当たらないので雪も締まりにくいようです。横川から日留賀岳に登るには、1471.9m三角点経由の市界尾根の方が、眺望もいいし、雪が締まりやすいのでおすすめですよ。
昨年歩かれた瓢箪峠から鹿又岳よりも、今回のコースのほうが楽じゃないかなぁと思います。やはり、そのときの雪の量と雪質が一番の問題となるのでしょうね。
2017/3/8 10:39
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