迷沢山
北海道
suga0804
体力度について
- GPS
- 09:05
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 846m
- 下り
- 834m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:06
この差はなんだろうか？
| 天候 | 朝のうち雪のち晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
急斜面が何か所かあり、前日の降雪でさらに表面の雪は崩れやすく注意が必要。 |
| その他周辺情報 | 知る人ぞ知る、S&S畜産(株)の「若鳥の半身揚げ」一個５００円、安くてうまいとの評判で、登山帰りに、おみやげとしてたまに買います。 癖がなくおいしいです。 |
写真
先行の方々は、阿部山方面に進んだみたいでここからはラッセルの始まりです。（これは予想外のできごと）徐々に天気も回復傾向で青空が見えてきました。
3
徐々に天気も回復傾向で青空が見えてきました。
でもほぼ快晴無風。気持いい！
いよいよ最後の登りに近づいてきました。
よーく見ると頂上付近に雪庇が確認できます。
三等三角点・点名「迷澤」迷沢山到着です。ここも標識がありません。残念！後で調べると雪の下に埋もれているようです。
多分水色のタオルのあるところと思います。
探してみてください。
2
後で調べると雪の下に埋もれているようです。
多分水色のタオルのあるところと思います。
探してみてください。
山頂から定山渓天狗岳。
ラッセルの苦労もいっきに吹き飛んでしまいます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
2週間前、敗退を喫した迷沢山に満を持しての再挑戦です。
今日の天気は朝のうち雪、晴れ時々曇り。晴れで山頂に立ちたいと思い自宅を出る。雪が降り積もった登山口にはすでに車があって、出発したようでトレースがありました。先行の方がいるとわかるだけで安心できます。これを使わせていただきスタートしたのですが、残念ながら阿部山方面に行かれたみたいで、この分岐点でお別れとなり心細くなりましたが、気を取り直し自分だけの世界がここから始まると言い聞かせラッセル開始！
しばらくは林道歩きで気持ちがいい。
SBを渡りいよいよ急斜面が待ち受けており気合が入ります。
雪質は、締まった上に降り積もった雪は、サラサラしており急斜面ではスノーシューのグリップはあまりよくなく滑らないように慎重にジグをきる。
登るにつれ雪は深くなり足も高く上げなければならず、足への負担はだんだん大きくなり阿部山・迷沢山の分岐点前でヘロヘロとなり中途半端な斜面でガッツリ休憩。チョコと水分補給でなんとか元気を取り戻しラッセル再開し分岐点通過する。ここでやっと迷沢山の山容を見せてくれる。
これからは谷を通らず右側のなだらかな斜面をラッセル！天気に恵まれたことから周囲の山々をキョロキョロ。写真を撮りながら進み念願の山頂へ到着しました。 標識が見当たらず残念！
林が少し邪魔にはなるが、眺望はとてもすばらしく何時間でも見ていたい感じです。青空にも感謝です。
あまりの景色に感動し標識を探すのをすっかり忘れてしまいましたが標識は雪の中にあるみたいです。
体が冷えてきたので「また来るよ」と頂上で声をかけ、心残りではありましたが下山することにしました。
下山は自身のトレースをほぼ辿り、下りながらの景色も堪能しつつ無事ゴールできました。
「また行きたい」と思う、お気に入りの山に追加（☆☆☆です）。
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