竜門岳（△点ブンデ谷〜尾根沿いマイナールートで山頂へ）

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 589m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

11:30 スタート地点
13:50 14:00 竜門岳
15:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り一時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道の駐車可能ポイントに止めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

出発〜山頂
危険な個所はありませんが、あまり通る人もないためか所によってヤブ＋倒木で荒れています。ルート沿いの大半の部分に鹿よけネットが並走していました。

山頂〜田尻・別所方面へのルート沿いには新しい赤テープがついて分かり易くなっていました。

全体的にマイナーなルートですので地図＋コンパスできればGPSがあれば安心かと思います。

写真

3/11 11:24

別所集落の奥。いつもの林道足谷線の分岐よりスタート。

3/11 11:27

1つ目の急カーブを行き、

3/11 11:28

2つ目の急カーブを過ぎ、少し行った所に、

3/11 11:30

尾根への取り付き口を発見。
今日は林道を歩かず、ここより入山してみます。

3/11 11:30

出入口。
青い鹿よけのネットフェンスが張られていました。

3/11 11:36

尾根に取り付きました。最初の目標である△624.4(ブンデ谷)を目指して登って行きます。

3/11 11:40

しばらく進んで振り返ると南西方向の眺望が。
以前に行った△682.3(奥香束)がある、田尻集落〜竜門岳に続く破線道の稜線と思われます。右が山頂方向です。

3/11 11:55

広けた場所に出て、来た方向を振り返る。
右ストック方向より登って、稜線を左折しました。

3/11 12:02

ネットゲートを越えてしばらく進むと、

3/4 16:23

△624.4(ブンデ谷)に到着。1週間振りです。
手前方向に進み、しばらく行くと

3/11 12:11

1週間前に林道終点より登ってきたポイントです。

3/11 12:16

さらにネット沿いに進む。

3/11 12:20

先週下り立った林道が見えています。

3/11 12:21

この辺りから未踏ルート。稜線を進みます。

3/11 12:33

大きな尾根に合流です。

3/11 12:35

振り返って見ています。
鞍部の様になっていますね。

3/11 12:43

小ピークに着き、振り返って見ています。
矢印方向より来ました。左にも尾根が分かれています。
下山するときはこういう枝分かれする支尾根は要注意ですね・・

3/11 12:55

登りは1方向なので迷いにくいかな？？

3/11 12:47

ネットに巻き付いて、脱出出来ずに息絶えたのでしょうか？
合掌。

3/11 12:58

小ピーク。
右ストック方向より来ました。
ココも左方向へ伸びる尾根を確認しました。

3/11 13:00

ルート上は歩きよい尾根もあれば、

3/11 13:29

このようなヤブゾーンも散見・・
トゲトゲの木に要注意です。

3/11 13:32

ストック方向より来ました。
ここも広尾根＋ヤブで下山時は見通しが悪いですね。

3/11 13:39

そんなこんなで遂に山頂付近の稜線に合流成功です。
左山頂方向です。

3/11 13:39

ストック方向より上がって来ました。

3/11 13:46

間もなくで山頂到着〜。
と思ったら粉雪が降り出し、かなりうろたえました。

3/11 13:49

心細いので直ぐに下山を開始。
山頂のお社正面向かって右に伸びる尾根、田尻・柳(別所)方面
に向かいます。

3/11 13:58

ルート上にはかなり丁寧な頻度で
新しい赤テープが付設されていました。

3/11 14:21

小さな鞍部を登り返して三叉路に到着。
ストック方向に進みます。

3/11 14:38

しっかりと踏み後のある稜線を下りていきます。

3/11 14:44

植林のトンネルを抜けて、

10/22 15:51

黒破線を辿って、林道終点に到着。
(写真撮り忘れ、以前の流用です)

3/11 15:21

林道を道なりに下り、出発点の取り付き口まで戻ってきました。

撮影機器：

EX-FR10 CASIO COMPUTER CO., LTD.

感想

nyanpoco

先週の竜門岳（付近の△三角点　基準点名ブンデ谷へ）の続編です。
地図読み・コンパスの練習を兼ねて　地図に破線道の載らない尾根沿いのマイナーなルートを山頂目指して歩いてみました。
登りは良いのですが、下りはやはり枝分かれの支尾根に注意が必要ですね。
道中誰にもお会いせず、鹿の頭蓋骨を発見したり、途中で雪が降り出したりなど、何とも心細い山行きでしたが、目標の山頂に到達し良い勉強になりました。