旗振山・横尾山・高取山(須磨アルプス)縦走
- GPS
- 05:41
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 959m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標識も多く、登山道はよく整備されている。馬ノ背ではスリップに注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
手袋
防寒着
雨具
帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
携帯
時計
カメラ
双眼鏡
|
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感想
しばらく雪のある山に登っていたが、久しぶりに六甲山を歩くことにした。天気も曇りがちながら大きな雨はなさそうだ。
塩屋でタイムス駐車場に車を停めて出発。JR塩屋を北に抜け、川沿いの道を進む。毘沙門天への案内石碑を見て右折れ、そのまま登っていく。ところどころ、全縦の案内標識があるのがありがたい。
山道に入る。尾根コースと合流してしばらく登っていくと山上遊園の施設が出てくる。すぐに旗振山に着く。
旗振山からは明石海峡大橋の展望がよく、まずはここで行動食を摂りながらの休憩。続いての山頂は鉄拐山。2012年に登った時には展望がなかった。しかし、今は樹木が伐採され見晴らしがよくなっている。まあ、良しとしよう。おらが茶屋の展望台からも眺めを楽しみ、高倉台にいったん下る。
高倉台を抜けて栂尾山、横尾山の登りにかかる。ここは延々と階段が続き、今回では最も苦しい登りだと思う。少し登っては旗振山方面を振り返り眺めを楽しむのが慰めになる。階段を登りきり、さらにひと頑張りで栂尾山に着く。展望台に登ればまた旗振山方面の展望が開け気持ちがいい。横尾山を下れば、馬ノ背だ。風化して砂地になっているので、スリップしないよう気をつけながら下る。通過した後、東からの団体登山の方々に出合った。通過がもう少し遅ければ難儀していたことと思う。東山にも立ち寄り小休止しながら展望を楽しむ。横尾山の山容が美しい。
東山を下る時、小雨がぱらつく。雨具を着けるほどもなく、天気は持ち直す。大崩れせず、よかった。妙法寺を通過し、高取山に向かう。もし行けそうなら菊水山もと思っていたが、時間的に高取山からの下山を決める。その分、高取山でゆっくりと過ごす。山頂一帯は高取神社と末社がたくさんあり、大勢の人が登ってこられている。ハイカーだけでなく、普通の散歩、あるいは観光のようないでたちの人が多い。ゆっくりと参拝もしながら山頂時間を楽しみ、長田方面に下る。神社への参道となっていて、舗装された道をのんびりと下る。最後は街中の道を歩き、山電板宿駅にたどり着いた。電車で塩屋に戻り帰路に着く。
須磨アルプスは標高はないが、展望がよくてそれぞれの山にも個性があり、縦走気分も味わえるのでいい山域だと思う。楽しい山行だった。
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