高社山 裏ルート再び 五条川源流渓谷歩き

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 9.7km
• 登り: 478m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:09

9:53 スタート地点
10:27 10:28 高社山
10:45 10:47 五条川源流付近
11:10 11:13 三俣
12:15 12:55 北小木集落
13:57 13:57 三俣
15:29 15:32 根本砦跡
16:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多治見市小泉から県道16号線を経て登山口へ。 または、国道19号線富士見町交差点を北へ折れ、登山口へ向かう。

コース状況／危険箇所等

高社山山頂までは整備された登山道あり。危険個所はないが、それより裏側へ降り、五条川源流あたりからはルートファインディングとなる。

その他周辺情報

可児市大森にある温泉「三峰」(名湯)で汗を流せます。
平日700円　土日祭日800円

写真

3/11 9:59

取り付きは高社山登山口でもある、高社神社入口から

3/11 10:00

高社山山頂へ向けてスタート。

3/11 10:16

高社神社

3/11 10:18

山頂直下の反射板からの今回数少ない眺望(笑)

3/11 10:31

高社山山頂にあっという間の登頂。

3/11 10:30

早速三角点タッチ

3/11 10:37

続いて五条川源流付近へ下ります。ここからが本日のメインイベント。

3/11 10:45

五条川源流を下ります。ここからはルートファインディングとなります。

3/11 10:59

全くの手付かずの事前の醍醐味を味わいます。

3/11 11:01

巨岩を注意深く降りる…。スリリングですね(笑)

3/11 11:02

何層にも織り成すむき出しの地層。

3/11 11:10

前回苦戦したV字谷

高巻きしても険しい崖を降りる羽目に…

3/11 11:10

鞍部に降り立ち、真上の崖を仰ぎ見る

3/11 11:13

崖の下で記念に一枚♪ 今回唯一の集合写真(笑)。

3/11 11:18

更にV字谷を進みます。

注意深く渡らないと沢ポチャしてしまいそう…

3/11 11:32

進むたびに突き当たる数々の巨岩。

3/11 11:34

巨岩を支えてみた…(笑)

3/11 11:51

美しすぎるゴルジュ。手付かずの自然は本当に美しい。

3/11 12:03

険しいV字谷から抜け出ました。この先は集落地

3/11 12:07

山を抜けると梅が咲いていました。一同ホッとした一瞬です。

3/11 12:15

北小木の集落へ。

3/11 12:15

山間部の閑静な集落です。

3/11 12:30

ここで、ランチタイム。ちょっとお酒を(*^^)

3/11 13:42

ランチ後は再び谷へ。

3/11 13:51

何度も言いますが、手付かずの自然は本当に美しい。

3/11 13:57

三俣から帰路は違うルートを登ります。

3/11 14:07

一枚の岩を滑り落ちるように沢の水が流れ落ちます。

3/11 14:17

樹の弦がブランコのように…

3/11 14:37

ささ、藪山探検隊の真骨頂、藪徘徊が始まりますよ〜(爆)

3/11 15:02

ちょっと迷いました(苦笑)。コンパスと地図で現在地を確認。

3/11 15:28

やっとの思いで、根本砦に到着。

3/11 15:29

こちらから眺める本日二度目の景観。遠く恵那山が見えました。

3/11 15:38

さ、下山しましょう。

3/11 15:42

これも藪山探検隊、ルートファインディングの醍醐味、急斜面を滑るように降りていきます。

3/11 15:44

流石隊長は藪の傾斜を軽快に降りていきますね(笑)。

3/11 15:47

やっと下山完了。お疲れ様でした。

3/11 16:05

登山口で暫し寛ぎます。 スリリングで、緊張感あふれる山歩きでした。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Kunisan0105

昨年に引き続き、高社山から裏の五条川源流の谷を歩く、所謂 "裏高社" を徘徊してまいりました。
山としては400そこそこの標高で、普通に山歩きするのには眺望も殆どなく、単調で面白くないのですが、五条川源流の谷歩きを絡めればこんなに楽しい山歩きになります。
今回もまた、絶壁下り、藪漕ぎ(ちょっとの間ですが)、非常に楽しかったですね。
全くの手付かずの自然を満喫できました。 ゴルジュ(V字谷)攻略、やはり最高です(笑)。
尚、このルートは高社山登山道から外れる形になります。即ち、全くのルートファインディングになるわけです。入山時には地形図、コンパスは必須です。
この投稿をご覧になってご興味をお持ちになられた方がいらっしゃいましたら、決してお一人では入山しないようにしてください。
この投稿はこの山行を推奨するものではありません。入山の際は個人の責任においてお願いいたします。