記録ID: 1083449
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山滑走
白山
悔しさも残した快晴の残雪大日ヶ岳バックカントリー
2017年03月12日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:31
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 417m
- 下り
- 420m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ積雪量は多いが、もう春。重い雪でスキーが滑らない。 |
その他周辺情報 | 帰りの高速の渋滞が怖くて早々に退散。早く帰るか遅く帰るかどっちかで、中途半端は良くない。 |
写真
感想
今週末も天気が良いとの事で、今週土曜の夕方まで仕事があったが、日曜はもう行くしかない。伊吹や乗鞍も候補として考えていたが、2週間前にとても気持ち良く滑走出来た大日ヶ岳に行く事にした。今度は天狗山にも足を伸ばし叺谷にも滑り込むつもりで、気合入れて夜明け前には高鷲スノーパークの駐車場に着いて、朝イチのゴンドラで上がった。今回も快晴。好展望がお出迎え。絶好の天気になりましたね、と笑顔で他の登山者と挨拶を交わす。昨日も好天で多くの人が来られたのだろう。トレースがしっかり残っている反面、斜面はすでにボコボコ。試しに前大日からのちょっとした下りでシール剥がして滑降してみたが、雪質が違うのか、なんか前回来た時と滑った感じが違う。今日はダメなのかと弱気になる。山頂に着いて、まだ十分時間はあるので予定通り山頂でシール剥がして天狗山に向けて稜線に沿って北斜面を滑走するが、稜線は小さなアップダウンの連続でまさかの前転などで想定以上に時間がかかり、叺谷への滑走が出来なくなると嫌だったので、途中で引き返す事とした。しかし、帰りは大日谷へツリーランして下ってから山頂へ登り返すはずが、ライン取りが悪かったのか、雪が重くてまさかの下りラッセル!これでは楽しくないので、あまり高度を下げずにトラバースして登り返した山頂に着いた時にはもう1時をまわって、人影もまばら。今日は叺谷へ下ってはいけない気がして、またも稜線ピストンでよたよたと下山。天狗山へも叺谷へもどちらにも行けず、不完全燃焼のまま昨シーズン同様、課題を残して今季の大日ヶ岳BCはこれにて終了!
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