記録ID: 1085166
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沢登り
奥多摩・高尾
秋川水系 小坂志川ウルシガ谷沢
2017年03月16日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 309m
- 下り
- 293m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:50
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
未舗装路であるが普通車でも問題なし。 全般的に車を停められる個所は少なく、すれ違いも厳しそう。ウルシガ谷沢出合手前に2,3台停められるスペースがあるが作業車などが入る平日は厳しいかも知れない。 |
写真
撮影機器:
感想
ウルシガ谷沢:右俣2級 左俣1級上(東京起点沢登りルート120による)
小坂志川の支流であり、水量は少なく、行程も短い小さな沢だが、ミニゴルジュや本格的な登攀となる20m超の多段滝などがあって、なかなか楽しめる(先人は良くこんな沢を探し出してくるものだと感心する)ガイドブックにもあるように早春の沢始めに最適な沢。標高も低いので晩秋の紅葉時期も良さそうである(上の方は落ち葉が凄かったので紅葉もきれいなんじゃないかな)。
右俣2級っていうのは過大評価でせいぜい1級上じゃないかなという感想。
左俣は初級者の沢下降の練習に良い。
ガイドのように右俣遡行・左俣下降がお勧め。今回は行かなかったが、市道山のピークハントもすると充実度が上がると思う。1日目一杯遊ぶなら小坂志川本流を組み合わせるのもありか。
右俣出合の連瀑は高さがあるので初級者にはロープを出した方が良い。残置ハーケンは見かけたが結構古いものだった(スリングは真新しかったが)。
今回は水量の少ない時期なので容易だったが、多い時は結構なシャワークライムとなることが予想され、難易度もグッと上がると思う。
左俣の10m滝は巻きに慣れていない人は懸垂下降した方が無難かも。
500mで出合う右俣はとにかく分かりづらい。気を付けていないと見落とす可能性が高いので注意が必要。最初のゴルジュっぽい地形を抜けてちょっと開けるとすぐに出合である。
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