湯河原・新崎川左俣
- GPS
- 07:03
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 925m
- 下り
- 916m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※特に危険なところはありません ※下山路の一部に倒木帯があり登山道を塞いでいた |
写真
感想
今年最初の沢登りは湯河原の新崎川。去年の暮れに沢友が遡行しているレポを読んで、湯河原だし南面の沢なので沢始めに良いんじゃ無いかと計画してさわねの会山行に出したら小松さんと堤さんが参加してくれました。
新崎川は梅とクライミングで有名な幕山公園から林道を一時間歩いた白銀橋から入渓します。橋の下で二俣になっていて今日は左俣を遡行、すぐにゴルジュチックの渓相になりましたが難しい所は無く思っていたよりも沢が開けていて明るい。水量は少ないのであまり水に濡れずに済みましたが水はまだ冷たい、中尾沢の出合に着きネットで見た六方の滝を見に中尾沢に入る。途中で登山道が横切ったところから踏み跡をたどり二俣に着いた、左右に10mを超える滝がかかる。六方の滝は右俣の滝の上に有るとの情報で踏み跡を探すと左滝のガレ場にロープが垂れ下がっていてそれを頼りに登ると上にもトラロープでしっかりとした固定してあった。沢に降り立ったら15m 柱状節理の六方の滝が目の前に現れた自然の造形は凄いなぁ。
滝の前でお昼休憩をして登山道まで戻りそのまま登山道を歩いて、沢が登山道の近くになった所で新崎川に下りた。すぐにH700の二俣につき右沢を遡行する、小滝を登って行くと右に湧き水が出ている。4・5mの滝を何本か登っていくとポンプ小屋が左に見えて来た、この先の二又を右に入ると最後のハング滝だ。濡れないと登れないので今日は左から巻いて滝上に出たら上には水揚げのポンプ施設があり、その先に登山道が横切っていたのでそこで遡行終了して登山道を下って幕山公園まで戻った。新崎川は短い沢でしたが登れる小滝が多く思っていたとおり南面の沢なので明るく、沢始めで登るのにぴったりでした。
参考にさせて貰った山行記録 「沢の風と空」
http://www.sawakaze.sakura.ne.jp/index.html
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