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記録ID: 1086687
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

蛇谷北山〜後鉢巻山〜六甲最高峰〜瑞宝寺谷西尾根〜有馬

2017年03月18日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
1:33
合計
6:55
7:55
16
JR芦屋駅
8:11
8:16
8
東おたふく山登山口
8:24
8:24
33
東おたふく東尾根
8:57
8:59
12
東おたふく山山頂
9:11
9:12
29
土樋割峠
9:41
9:46
22
蛇谷北山山頂
10:08
10:18
2
石の宝殿・白山神社
10:20
10:20
12
鉢巻山トンネル
10:32
10:40
20
後鉢巻山山頂
11:00
11:20
3
六甲最高峰
11:23
11:23
9
瑞宝寺谷西尾根
11:32
11:32
40
尾根頭(標高897m)
12:12
12:12
27
北峰(標高748m)
12:39
12:39
12
筆屋道・展望台分岐
12:51
12:55
26
展望台
13:21
13:28
3
太鼓滝
13:31
13:31
4
瑞宝寺公園
13:35
13:37
10
瑞宝寺跡山門
13:47
13:50
7
杖捨橋・雪国神社
13:57
14:08
2
有馬温泉街
14:10
14:25
25
神鉄有馬温泉駅
14:50
JR新神戸駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)JR芦屋駅から阪急バスで「東おたふく山登山口」へ
(帰り)徒歩で神鉄「有馬温泉」駅へ
コース状況/
危険箇所等
(1)後鉢巻山の頂上から鉢巻トンネル西側出口へ向かう途中にはかなり大きな崩落個所があり通行には危険が伴う、もし西側出口方面へ下るのであれば林の中へ迂回するほうが安全
(2)瑞宝寺谷西尾根を下る場合は、細い尾根道のかなりの急下りになるため滑らないよう注意する必要があり。また途中に数ヶ所ある岩場の上り下りではさらに滑落に十分な注意をすること
登山口から東おたふく山の山頂に向かう山道は、笹が刈り取られ、南側の草木がかなりの範囲で伐採されていて、びっくりするほど視界が確保されていた
2017年03月18日 08:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/18 8:54
登山口から東おたふく山の山頂に向かう山道は、笹が刈り取られ、南側の草木がかなりの範囲で伐採されていて、びっくりするほど視界が確保されていた
東おたふく山の山頂に到着。思ったより暑いのでここで少し身づくろい(今日は草原には向かわないで先に進む)
2017年03月18日 08:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/18 8:58
東おたふく山の山頂に到着。思ったより暑いのでここで少し身づくろい(今日は草原には向かわないで先に進む)
土樋割峠に向かって下り、蛇谷北山ルートへの取り付きに到着
2017年03月18日 09:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/18 9:12
土樋割峠に向かって下り、蛇谷北山ルートへの取り付きに到着
蛇谷北山の登りの途中振り返ると巨大な本庄砂防ダムが眼下に見える(本庄橋跡から七曲りの登りに至る途中の場所で土樋割峠との分岐点でもある)。この角度から谷とダムを眺められるのはこのルートだけかも
2017年03月18日 09:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/18 9:28
蛇谷北山の登りの途中振り返ると巨大な本庄砂防ダムが眼下に見える(本庄橋跡から七曲りの登りに至る途中の場所で土樋割峠との分岐点でもある)。この角度から谷とダムを眺められるのはこのルートだけかも
芦屋の最高峰とされている「蛇谷北山」の山頂に到着。少しだけ広くなっているとはいうものの、ここで座り込んで占拠するのは避けよう
2017年03月18日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/18 9:42
芦屋の最高峰とされている「蛇谷北山」の山頂に到着。少しだけ広くなっているとはいうものの、ここで座り込んで占拠するのは避けよう
山頂からいったん劇下りの後、さらに登り返して進むと「石の宝殿・白山神社」に出る。神木を見てお社に参拝してから最高峰方面へ下るが、今日は目の前にそびえる「鉢巻山」へ立ち寄る
2017年03月18日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/18 10:18
山頂からいったん劇下りの後、さらに登り返して進むと「石の宝殿・白山神社」に出る。神木を見てお社に参拝してから最高峰方面へ下るが、今日は目の前にそびえる「鉢巻山」へ立ち寄る
今日の目標の一つである「後鉢巻山」の山頂に到着、今はちゃんと「鉢巻山」の標識が掛かっていた
2017年03月18日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/18 10:37
今日の目標の一つである「後鉢巻山」の山頂に到着、今はちゃんと「鉢巻山」の標識が掛かっていた
隣接する関西電力の六甲無線局(ケイオプティコム併用)の巨大な電波塔を真下から見上げる。満足したのでこの後すぐに最高峰へ向かう
2017年03月18日 10:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/18 10:38
隣接する関西電力の六甲無線局(ケイオプティコム併用)の巨大な電波塔を真下から見上げる。満足したのでこの後すぐに最高峰へ向かう
六甲最高峰の一等三角点(土の中に半分以上埋まっている)。最高峰の周辺にあった木々や草が広範囲に伐採され、まるで禿げ山のような状態にまでなっていた
2017年03月18日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/18 11:02
六甲最高峰の一等三角点(土の中に半分以上埋まっている)。最高峰の周辺にあった木々や草が広範囲に伐採され、まるで禿げ山のような状態にまでなっていた
今日の下りは「瑞宝寺谷西尾根」を選び、有馬へ向かうことにした
2017年03月18日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/18 11:23
今日の下りは「瑞宝寺谷西尾根」を選び、有馬へ向かうことにした
瑞宝寺谷西尾根の最高地点897m標識がかかっていた(このあとだいぶ進んだ先に北峰748m標識もあった)
2017年03月18日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/18 11:32
瑞宝寺谷西尾根の最高地点897m標識がかかっていた(このあとだいぶ進んだ先に北峰748m標識もあった)
かなりの急下りが続き、スリルのある岩場の上り下りや岩の痩せ尾根などを歩き通して「展望台」に到着。ここから正面に「有馬富士」やその峰々が良く見えた
2017年03月18日 12:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/18 12:51
かなりの急下りが続き、スリルのある岩場の上り下りや岩の痩せ尾根などを歩き通して「展望台」に到着。ここから正面に「有馬富士」やその峰々が良く見えた
展望台からさらに下っていくとありました「太鼓滝」。なんとも美しい姿だが、これをいろんな角度から写真におさめるのも今日の目標の一つ。
2017年03月18日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
3/18 13:24
展望台からさらに下っていくとありました「太鼓滝」。なんとも美しい姿だが、これをいろんな角度から写真におさめるのも今日の目標の一つ。
太鼓滝からはすぐ目の前が瑞宝寺公園。園内を歩いていくと瑞宝寺跡地に、伏見桃山城から移設された由緒ある山門がある
2017年03月18日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/18 13:36
太鼓滝からはすぐ目の前が瑞宝寺公園。園内を歩いていくと瑞宝寺跡地に、伏見桃山城から移設された由緒ある山門がある
瑞宝寺公園の入り口。ここには紅葉の季節に是非また訪れたい場所だ
2017年03月18日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/18 13:37
瑞宝寺公園の入り口。ここには紅葉の季節に是非また訪れたい場所だ
杖捨橋を過ぎ、雪国神社を拝んで、有馬温泉街まで下ってきた。有名な「三ツ森本店」で炭酸煎餅をお土産にし、出来立て熱々の「よい湯まんじゅう(1個70円)」をその場で頂いてから帰路についた
2017年03月18日 13:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/18 13:57
杖捨橋を過ぎ、雪国神社を拝んで、有馬温泉街まで下ってきた。有名な「三ツ森本店」で炭酸煎餅をお土産にし、出来立て熱々の「よい湯まんじゅう(1個70円)」をその場で頂いてから帰路についた

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は晴天に恵まれて、寒さも感じず暑くもなくで、絶好の山歩き日和だった。こういう気候の時が一番好き。
登りルートは同行者の希望もあって「東おたふく山〜蛇谷北山〜最高峰」として下り先を有馬としたが、そこに私の希望として「鉢巻山」の山頂踏破をはさんで「瑞宝寺谷西尾根」での下りを入れてもらった。これでそこそこ負荷のあるルートとなったと思う。

「東おたふく山」の東尾根からの登りでは、山頂が近づくにつれて南斜面の笹や草木が広範囲になくなっていて視界が開けていたのに相当驚いた。山頂では先行者(ご年輩男性1名)が山頂標識の道標の上にハンガー代わりに荷物と上着をかけて隠していたので、お声をかけて除けて頂いたが、そういうところに私物を平気でかけたり置いたり座ったりする神経がまったく理解できない。(この人、おそらく登り慣れはしていても、山歩き慣れはしていないのだろう、自分中心で他人を思いやることにいまだ慣れておられないのだろうな、と感じた)

「土樋割峠」への下りと「蛇谷北山」の登りは久しぶりだったのでけっこう新鮮だったし、今の時期は笹がまだ成長してないのでちょうど良かったかなと。何となく道が歩きやすくなっているような印象を受けた。

「後鉢巻山」山頂めぐりは是非やっておきたかったので、今回実現できて良かった。以前に一度行ったことがあったが、何気なく通り過ぎた感じであまり印象に残っていなかったので、今回は意識して、満を持して。山頂には「鉢巻山」の立派な標識がかかっていたが、前にもあったっけ?という感じ。この山頂って滅多に人が行かないよねえ。

「最高峰」は、周辺の木々や草がきわめて広範囲に(少し前に行った時よりもさらに)跡形もなく伐採され刈られていたので、まるで禿げ山状態になっていた。確かに周囲ぐるりの景観は抜群に良くなってはいるのだが、何か複雑な気持ちにもなる。ちょっとやりすぎじゃないのかなあという感じがあって、これでいいのかなと正直疑問も感じた。いわゆる観光客目当てに手を入れたのだろうが・・・。

「瑞宝寺谷西尾根」の下りもだいぶ久しぶりだったが、ここはいつも通り、急斜面がなかなかきつい道だ。道の脇にある木の幹や枝に手をかけながら身体を支えての下りになるので、肉体的というより精神的に少々疲れる。まあとはいえ、時折木々の合間から見える景色(例えば鉢巻山、湯槽谷山とか)が良かったりするので、それはいいかな。普通に魚屋道を下るよりもけっこう長い道のりで、時間もかかるので、最後まで下りきって瑞宝寺公園に着いたら、それなりの達成感はあるなあ。このルートのお薦めは、展望台からの有馬富士と、太鼓滝、そして公園。魚屋道での下りに飽きたらこっちを下ってみるのも良いと思う。(岩場の痩せ尾根だけはちょっぴりスリルがあるが)同行者は初めてで、滑らないよう神経を使うのでちょっと気疲れしたと言っていた。まあつまりはそういう道ということか。

有馬温泉街の名店「三ツ森本店」の、出来立て熱々の「よい湯まんじゅう」は、山歩き帰りの身にはすごく美味しかったよ!また食べたい!

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