記録ID: 1088115
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積雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
爺ヶ岳東尾根日帰り
2017年03月19日(日) [日帰り]
富山県
長野県
amenaryusa
その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:42
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,116m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:19
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 11:43
距離 15.3km
登り 2,148m
下り 2,127m
5:01
67分
旧鹿島山荘
6:08
19分
東尾根支尾根1250��
6:27
11分
東尾根1400��
6:38
71分
1476��
7:49
58分
ジャンクションピーク1767��
8:47
58分
P3 1976��
9:45
78分
P2 2198��
11:03
11:20
51分
P1矢沢の頭 2411��
12:11
12:18
37分
爺ヶ岳中央稜 2669��
12:55
45分
P1矢沢の頭 2411��
13:40
34分
P2 2198��
14:14
28分
P3 1976��
14:42
45分
ジャンクションピーク1767��
15:27
49分
1476��
16:16
28分
東尾根支尾根1250��
16:44
ゴール地点
鹿島のおばば。
気になったので・・・
昭和51年まで60年にわたり、後立山に向かう登山者の世話を鹿島山荘でしたのが、狩野きく能(の)さん。鹿島のおばばです。
情報のない黎明期から登山者の拠点となり、山荘の囲炉裏で手打ちそばや、お餅でもたなしたそうです。かの加藤文太郎、槙有恒も世話になっています。
鹿島槍ヶ岳の遭難者の霊に対して供養の道を考えなければと、生前のきく能さんの思いと、おばばをしのぶ「おばばの碑」が登山口にありますね。
「山を尊び、山を愛し、山と共に生く〜」
碑面には槙有恒の筆によるレリーフがはめこまれています。
気になったので・・・
昭和51年まで60年にわたり、後立山に向かう登山者の世話を鹿島山荘でしたのが、狩野きく能(の)さん。鹿島のおばばです。
情報のない黎明期から登山者の拠点となり、山荘の囲炉裏で手打ちそばや、お餅でもたなしたそうです。かの加藤文太郎、槙有恒も世話になっています。
鹿島槍ヶ岳の遭難者の霊に対して供養の道を考えなければと、生前のきく能さんの思いと、おばばをしのぶ「おばばの碑」が登山口にありますね。
「山を尊び、山を愛し、山と共に生く〜」
碑面には槙有恒の筆によるレリーフがはめこまれています。
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
旧鹿島山荘の登山口標高970�知⊆蠅�ら、川沿いを進み堰堤の右手斜面を1250�檀婉瓩泙乃淌个鮠紊�ります。下山時には雪が溶け斜面が露出している多く、踏み抜きにも注意。 ジャンクションピークまでは、樹林帯歩きです。以降、左右が落ちた尾根歩きとなります。 ジャンクションピークからは快適な尾根歩きです。 P2からのナイフリッジは、出だしでトラバース気味に下る箇所があります。トレースがないと迷うかもです。 P1の直下が急登です。下りが嫌かなと思っていましたがメンバーはシリセードしていました。 P1から上部は富山側からの風が強く、おちおち休憩にもならなかったです。 踏み抜きで3回転倒しました。P1から上でも踏み抜く箇所あり。細尾根でも抜いた跡があり、春山化する今後は更に注意です。 |
写真
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行程が長いので5時発です。
駐車場は満車。10台くらいの先行者がいました。
ごめんなさい路上駐車です。
駐車場は満車。10台くらいの先行者がいました。
ごめんなさい路上駐車です。
旧鹿島山荘です。
古いですが手入れがされていて、まるで、どなたか住んでそうです。
帰りに撮影。
古いですが手入れがされていて、まるで、どなたか住んでそうです。
帰りに撮影。
5分程で堰堤です。
ここの左斜面にとりつきます。
しっかりとしたトレースがありました。
帰りに撮影。
ここの左斜面にとりつきます。
しっかりとしたトレースがありました。
帰りに撮影。
P3付近です。この辺テントがちらほら。厳重にブロックしてますね♪
鹿島槍ヶ岳が見えるはずですが、残念。
この日はお天気の神様は微笑んでくれませんでした。
この日はお天気の神様は微笑んでくれませんでした。
ヤセ尾根ですが怖さは感じません。
ガスで高度感をかんじないからかも。
ガスで高度感をかんじないからかも。
トラバース気味に下って上がります。雪が締まっていなければ怖いです。
着きました。風が強く、撮影してすぐに下山。
北峰？ 風強いし、また今度ね。
北峰？ 風強いし、また今度ね。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
水筒（保温性）
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
テントマット
ヘルメット
|
|---|
感想
雪の状態では日帰りは厳しいかなと思い、13時を区切りに引き返す予定でしたが、行けちゃいました。
N嬢が一度もトップを譲ることなくメンバーを引っ張りました。標高差1700�叩�行動時間12時間のドM山行ですが、気持ちのいい尾根歩きが堪能できました。
ヤマレコでレコを参考させていただきました。感謝です。
御一緒くださったメンバーにも感謝です。
終日曇りで、見たかった鹿島槍ヶ岳、針木岳を拝むことは叶わず宿題が増えました。
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充実した１日でしたね。お誘い＆ご指導ありがとうございました♪私も近い将来、宿題を片付けたくなりました。激しい筋肉痛を経て、もう山に行きたい！！ですっ＼(^-^)／
お天気は残念でしたが、頑張りました！
ドM度が高いほど充実感も上がる気がします(笑)
快晴の東尾根のレコ写真を見ると、また行きたくなりますね♪
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