【小下沢〜陣馬山】もう一度ハナネコノメに会いに
- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 900m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:11
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
蛇滝口で数人、日影で半数が下車。 (参考)陣馬高原下行バスは臨時便が出ている様子だが、こちらも長蛇の列で満員の模様。 復路:15:42和田発藤野駅行バスは2台運行。始発で座席は埋まり立ち席も有り。 途中の上沢井、陣馬登山口で大量の登山者を乗車させ、2台とも満員。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 特に無し。 【コース状況】 積雪なく、全般的に乾燥路。 【トイレ】 ・景信山 ・明王峠 ・陣馬山 ・陣馬自然公園センター(当センターは平成27年3月31日をもって閉館。但し、トレイは利用可)http://www.kanagawa-park.or.jp/jinba-vc/webdir2/7.html |
写真
感想
この季節、気になって仕方がないのが、ハナネコノメ。
おじさんを魅惑させる春の妖精なんだけど、その魅力は一度会ったら、次回も会わずにはいられない…ってほど。
去年は会えなかったので、今年はどうしても会いたい!
ということで、気がついたら、中央線に乗っていた…というわけ。
高尾駅北口7:12発のバスは満員で出発。日影で半分ほど降りて、大下で下車したのは前回と同じく自分だけ。
<大下バス停〜景信山>
小下沢梅林は花の盛り。休日の為かカメラを構えた人たちが多数。中央線沿いには撮テツもいたけど。
小下沢林道をユルユルと登っていく。途中、ユリワサビ、ヤマルリソウ、ヨゴレネコノメなどを観察。
ほどなく小下沢野営場に着き。すぐに川辺に降りてみる。
ところが、お目当てのハナネコノメは満開とはいかず、散見する程度。
今年は早かったか…と諦めて、景信山へ沢沿いの道を登り始める。
ところが、この沢沿いにハナネコノメも多いことを発見。幾つか記念撮影をして、満足。今年も会えて良かった〜。
沢を離れるとあとはひたすら登る。小仏バス停からの登山道と合流すると一気に人口密度が高くなる。
<景信山〜陣馬山>
景信山山頂には休憩する人が多数。西の方は雲が多く、残念ながら富士山は見えず。
茶屋でなめこ汁(\250)を買ってみる。最初は口や喉が火傷しそうなくらい熱かったけれども、すぐに適温になり、美味い。
午前中の休憩でおにぎりを2個も食べてしまった。
ここから陣馬山までは奥高尾縦走路。いわゆるメインストリート。連休だけあって、人が多い…。あまりの多さに、挨拶するのもおざなりになる。
小さなピークはすべて巻いて、いっきに陣馬山へ。
<陣馬山〜醍醐峠〜和田バス停>
下山コースを思案する。和田に降りようとは思っいたけど、素直に下りると時間が余る。
思い切って、生籐山まで行ってしまうかとも考えたけど、とりあえず和田峠まで下りる。
和田峠で、生籐山まで行くことは断念し、そのまま醍醐峠まで前進することにする。
和田峠を過ぎると、一気に人が居なくなる。この静けさが好きだ。
醍醐峠まで来たところで、時間を考え、ここで下山することにする。
植林作業中の登山道を下る。途中、小沢に出る箇所もあったけど、ここではハナネコノメに会えず。
和田バス停前の陣馬自然公園センターは閉園していた。バス待ち1時間で帰途につく。
<まとめ>
2年ぶりのハナネコノメとの再会。見つけるコツも習得した感じだし、この季節なら高尾に拘らずに会えそうに思えてきた。
新調した登山靴もまずまずだったし、人の多さがなければ…という感じもするけれども、久しぶりの山行きだったこともあり、充実且つ満足の山行でした。
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