春の杣添尾根を歩く
- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
5年振りの投稿ですΣ(°Д°;
杣添尾根は先日(3/16-17)も行ったが数年振りの山歩きで2500m以上に行けなかったので今度は日帰り装備で向かった。
今回は天気も良く道も積雪直後では無い為、歩き易かった。
また、先日途中まで登ったのでコースもしっかり把握していた。
3連休なのに最終日だからか駐車場はガラガラ。やはりマイナーなコースみたいです。
このコースの最大の難所は別荘地から登山口までの区間だと思う。
変に車道を歩くと迷ってしまいそうです。
素直に登山道入り口から森の中を歩いた方が良いと思います。
出発から東屋の先の登山口までは朝のうちは雪も締まっていて歩き易く登山口から先もアイゼンがしっかり効き歩き易い。
登山口から暫くは急斜面を登る感じ。
しかし、暫くすると斜度はなだらかになり明るい樹林帯を歩く。
天気が良いので樹林帯の中とは言え明るい春の雰囲気でいっぱい!
先日は曇りだった為か非常にくらーい雰囲気でした・・・(-_-;)
先日のテント装備だと荷物は19kgだったが今日は日帰りなので10kgしかない。
軽い!歩くのが楽ちん。
それでも、やはりカメラが重い。三脚が無くてもカメラ関係だけで3kg程になる。
途中、2人組の登山者がいた。
相手が休憩しているとこちらが先行しこちらが休憩すると相手が先行する感じでした。
2400m地点に先日幕営した場所でストックからピッケルに持ち替えて登った。
その後、地元の人らしい登山者に会い山頂の様子を聞いた。
道の事や風の事を教えてくれた。
風も弱く危険箇所も特に無いようだ。
今日の杣添尾根は6人しか来ていないらしい。
貴重な情報をありがとう!助かりました。
樹林帯を超えると雪山らしい景観になり俄然やる気になる。
本当にここの景色はサイコー!!
歩いていて楽しい景色。
左手に赤岳、右手には硫黄岳を見ながら歩けます。
雪面には小さいけれどシュカブラが出来ていて飽きません。
三又峰直下の登りは意外と急斜面でした。
アイゼンが効かないような状態だと怖いと思う。
でも、今日はアイゼンもしっかり効き何の問題も無く登れた。
雪の状態も凍結する事も無く歩き易い状態でした。
風もほぼ無風でまさに春山と言ったところ。
日も射しており暖かかったので山頂でノンビリ景色を堪能できた。
横岳は初めて登ったが素晴らしい景観が楽しめる。
天気も良かったので南アルプスも良く見えた。
途中、ヘリがキレットの辺りでホバリングしていたが何かあったのだろうか?
何度もその辺りを周回していた。
下りは三又峰の直下だけ急斜面でしたがアイゼンも効き特に危険な場所も無い。
樹林帯に入る頃には気温も上がり、所々踏み抜き地獄にハマる事もあった。
これからのシーズンは雪も腐ってくるので帰る頃はしんどいかも知れません。
特に登山口から駐車場までの区間はグサグサ雪になります。
杣添尾根は長い長いとは言うが新雪さえ無ければさほど時間を掛けずに登る事が出来、景色も良くとても良いコースです。
また、静かな山行を楽しむには良い場所です。
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