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Yamareco

記録ID: 1091125
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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山 二十日平ルート (BC, ボード)

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:50
距離
9.4km
登り
563m
下り
1,121m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:51
合計
6:45
8:43
62
スタート地点
9:45
9:55
40
10:35
10:35
23
10:58
11:39
229
登りは順調だったんですが、下り、樹林帯ではまって、えらく苦労しました。
天候 快晴。風も弱い。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
夜発日帰りスキーバスツアーを利用。
・前日深夜新宿発→朝7時グランデコ着。
・当日16:50現地発→22時新宿戻。
往復バス&リフト券ついて6,500円と格安でアプローチできました。(福島ふっこう割 -1500円適用後)
コース状況/
危険箇所等
・膝下パウダー状態。登っている人は、みなワカンかスノーシューを装着してたと思います。
・凍結箇所は皆無。危険箇所は特になし。雪崩そうなところもなし。
準備を整え、8時過ぎにゴンドラで上に上がります。西大巓と西吾妻山がよく見えます。
準備を整え、8時過ぎにゴンドラで上に上がります。西大巓と西吾妻山がよく見えます。
第4リフト降り場からハイクアップ開始。最初は樹林帯ですが、やがて抜けると、西大巓山頂が眼前に。あとは山頂に至るまで、広々とした雪原風景を満喫できます。
第4リフト降り場からハイクアップ開始。最初は樹林帯ですが、やがて抜けると、西大巓山頂が眼前に。あとは山頂に至るまで、広々とした雪原風景を満喫できます。
樹氷いっぱい。帰ってから知ったのですが、結構、有名だったんですね。
樹氷いっぱい。帰ってから知ったのですが、結構、有名だったんですね。
パウダーなんですが、前日からのトレースが残っていて楽できました。感謝。
パウダーなんですが、前日からのトレースが残っていて楽できました。感謝。
樹氷。スキー場、そして奥には磐梯山。
樹氷。スキー場、そして奥には磐梯山。
西大巓山頂。
ボードに履き替え、コルまで滑り下ります。そこからは樹氷の林を潜り抜けながら歩きます。
ボードに履き替え、コルまで滑り下ります。そこからは樹氷の林を潜り抜けながら歩きます。
とてもなだらかなので、登ってるというより雪原を歩いている感じです。
とてもなだらかなので、登ってるというより雪原を歩いている感じです。
とりあえず、トレースをたどって、避難小屋方向に向かいます。
1
とりあえず、トレースをたどって、避難小屋方向に向かいます。
西吾妻山山頂が近づくと、左手・天元台方面から大人数のパーティーが向かってくるのが見えました。(3,40人?)
西吾妻山山頂が近づくと、左手・天元台方面から大人数のパーティーが向かってくるのが見えました。(3,40人?)
山頂、らしい。。。
山頂、らしい。。。
皆、口々に「磐梯山が ”かっこいい"」と言ってましたが。(こちらの地方では、山にかっこいいっていう表現使うのかな?)
皆、口々に「磐梯山が ”かっこいい"」と言ってましたが。(こちらの地方では、山にかっこいいっていう表現使うのかな?)
どんどん人が増えてきました。40人くらいいたんじゃなかろうか。
どんどん人が増えてきました。40人くらいいたんじゃなかろうか。
西大巓の山頂にも人がたくさん。
西大巓の山頂にも人がたくさん。
滑走用意。
最初は広い斜面を。尾根に向かうのですが、だだっ広いので、GPSで慎重に方向修正しながら滑ります。ただ、表面はやわらかいですが、深雪って感じではないです。風紋できてて、平らでもないです。
(ただ、今回のコースではここが一番まともだった。後は...)
最初は広い斜面を。尾根に向かうのですが、だだっ広いので、GPSで慎重に方向修正しながら滑ります。ただ、表面はやわらかいですが、深雪って感じではないです。風紋できてて、平らでもないです。
(ただ、今回のコースではここが一番まともだった。後は...)
振り返ってみた
気持ちよく滑れるのはこの辺りまで。
気持ちよく滑れるのはこの辺りまで。
すぐに樹林帯突入。どんどん密度が濃くなり、ボードでは処理しきれない状況に。(残りは半分以上、スノーシューで歩くことに。)
すぐに樹林帯突入。どんどん密度が濃くなり、ボードでは処理しきれない状況に。(残りは半分以上、スノーシューで歩くことに。)
二十日平あたりまで来ると、斜度無いので、真っ平らな雪原をのんびりハイキング、といった感になります。
二十日平あたりまで来ると、斜度無いので、真っ平らな雪原をのんびりハイキング、といった感になります。
人もいないし、雪はすね程度のパウダー、まあ苦しくもなく、雪をシューで踏みしめながら楽しく歩けます。
人もいないし、雪はすね程度のパウダー、まあ苦しくもなく、雪をシューで踏みしめながら楽しく歩けます。
ずっと南下してきましたが、このあたりで南西に進路を変え、グランデコのゲレンデに向かいます。
ずっと南下してきましたが、このあたりで南西に進路を変え、グランデコのゲレンデに向かいます。
ゲレンデ滑走もしましたが、磐梯山、最後まできれいでした。
ゲレンデ滑走もしましたが、磐梯山、最後まできれいでした。

感想

・天候も最高、樹氷も見られて、登山としては最高でした。
・山頂も風弱く、のんびり磐梯山&猪苗代湖を眺めながら昼食。
・しかし、二十日平ルートの尾根沿いの滑走は、樹林の密度が濃すぎ、また深雪が溜まっている故に、ちょっとの深雪の起伏でボードがスタックしてしまい、まともに滑走できませんでした。(下りの半分以上はシューで歩きました。) スキーヤーは前人のトレースをうまく利用し、ぎりぎりストップを回避しながら進んでましたが。雪がもう少し硬くなれば、もう少しやりようがあるかも。
ただ、基本的に、このコース、ボードには向いてないと思いました。(西吾妻山頂にはボーダーは自分以外いませんでした。たぶん皆、西大巓から南西尾根なのでしょう...)

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