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Yamareco

記録ID: 1091238
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積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

The Day !:フレ岳,丹鳴岳,小漁山,漁岳

2017年03月19日(日) [日帰り]
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snufkinjr その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:15
距離
25.2km
登り
1,614m
下り
1,613m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:14
休憩
0:58
合計
11:12
6:01
6:01
13
6:14
6:15
161
8:56
9:04
49
9:53
10:17
58
11:15
11:17
82
12:39
12:40
63
13:43
14:01
18
14:19
14:21
108
16:09
16:09
34
16:43
16:45
2
16:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
みんな雪庇の端に寄りすぎなように思います
振丁ピーク下で滑落して以来,約1ヶ月少しぶりに戻ってきました.
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振丁ピーク下で滑落して以来,約1ヶ月少しぶりに戻ってきました.
残念ながら,モルゲンロートにはなりませんでした.
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残念ながら,モルゲンロートにはなりませんでした.
今回は,この尾根を登ります.
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今回は,この尾根を登ります.
危ういスノーブリッジを2度通過.
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危ういスノーブリッジを2度通過.
この斜面,アイゼンもスノーシューも要りませんでした.
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この斜面,アイゼンもスノーシューも要りませんでした.
左が振丁.
滑落してから登り返し,雪庇を崩して這い上がった地点.この向こうから登ってくるときに雪庇を踏み抜きました.
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滑落してから登り返し,雪庇を崩して這い上がった地点.この向こうから登ってくるときに雪庇を踏み抜きました.
フレ岳に向かいます.
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フレ岳に向かいます.
羊蹄山,尻別岳.
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羊蹄山,尻別岳.
フレ岳と手前の雪庇尾根.
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フレ岳と手前の雪庇尾根.
フレ岳から.
天気も良いし,膝も持ちそうなので,丹鳴岳に向かうことにしました.
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天気も良いし,膝も持ちそうなので,丹鳴岳に向かうことにしました.
支笏湖外輪山一周以来の丹鳴岳.
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支笏湖外輪山一周以来の丹鳴岳.
ここからの景色は,支笏湖外輪山でも随一かもしれません.最深部です.
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ここからの景色は,支笏湖外輪山でも随一かもしれません.最深部です.
フレ岳に戻り,次は,小漁山,漁山へ向かいます.
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フレ岳に戻り,次は,小漁山,漁山へ向かいます.
P1128細尾根の雪庇.フレ岳手前の雪庇尾根もそうでしたが,多くのトレースがかなり雪庇の端まで寄っていて,ちょっと心配な感じ.
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P1128細尾根の雪庇.フレ岳手前の雪庇尾根もそうでしたが,多くのトレースがかなり雪庇の端まで寄っていて,ちょっと心配な感じ.
今日は,どこから見ても支笏湖と山々が美しい.
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今日は,どこから見ても支笏湖と山々が美しい.
ピークに辿り着いた感のない小漁山.
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ピークに辿り着いた感のない小漁山.
最後は,無事に漁岳.
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最後は,無事に漁岳.
恵庭岳ドーン.

感想

オコタンペ湖南岸尾根の振丁ピーク手前で雪庇を踏み抜き滑落し膝を痛めてから,今日は久しぶりのロングハイク.一応,目標はフレ岳.まずは,5時33分,オコタンペ分岐から.日の出に合わせて出発.残念ながらモルゲンロートにはなりませんでした.
危ういスノーブリッジを 2回通過し.6時35分,フレ岳への通常ルートである尾根に取り付きます.スノーシューもアイゼンも必要ありません.恵庭岳の向こうから朝日.
7時23分,稜線.今日の隠れた目的は,滑落した場所を確認することなので,振丁ピークへ.なんとか雪庇を崩して這い上がった地点に到達.ダケカンバの右側は全て雪庇で,その向こうは抉れた崖になっています.ブッシュの中を滑落地点に向かいました.雪が深い.滑落したときよりさらに雪庇が成長し,様相が変わっています.滑落した地点には,怖ろしくてとても近づけませんでしたが,一応,現地の様子を確認できました.同じ過ちを繰り返してはいけません.
その後,フレ岳へ.フレ岳まではたいした登りもありません.雪庇に注意するだけ.8時45分,フレ岳.天気も良いし,膝も持ちそうなので,丹鳴岳に向かうことにしました.最後の斜面は,久しぶりの山行だったので,苦戦しましたが,9時50分,丹鳴岳.支笏湖外輪山の最深部です.天候に助けられました.
ここからフレ岳を経由して戻ります.一度も晴れたことのない小漁山から漁岳の稜線を歩くには絶好の日だし,時間も早いし,膝も持ちそうなので,そちらに突入.
初めて好天の小漁山に到達.その後,13時40分,漁岳へ.こんなに天気が良いのに,この時間には誰もいませんでした.
この後,オコタンペ山経由で戻れば,なんということもなかったのに,以前から検討していた新規ルートへ.前回の事があるので,慎重に.緊張の連続で,写真は一枚もありません.ルーとしてはあまりお奨めできません.でも,オコタンペ山を経由せずに尾根伝いに降りると,樹林帯を抜けると突然,恵庭岳が正面に現れます.わかっていても感動するシーンです.
所要時間11時間12分.距離25.77m.累積標高2016m.取りあえず,このくらいのスピードなら膝は大丈夫みたいでした.





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