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Yamareco

記録ID: 1093090
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳(フクジュソウを訪ねて大貝戸道)

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
7.9km
登り
1,057m
下り
1,052m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:15
合計
3:16
14:54
14:55
24
15:19
15:20
13
15:33
15:33
23
15:56
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16
16:12
16:23
12
16:35
16:37
13
16:50
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9
16:59
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21
17:20
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22
17:42
17:42
0
17:42
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
藤原岳登山口休憩所駐車場を利用
その他周辺情報 阿下喜温泉 あじさいの里(いなべ市北勢町阿下喜:500円)
http://ajisainosato.com/
霊仙山に続く本日2座目のフクジュソウ目当てのお山は藤原岳へ。大貝戸道を往復します。神武神社の脇から登山道に進むと、
2017年03月25日 14:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 14:25
霊仙山に続く本日2座目のフクジュソウ目当てのお山は藤原岳へ。大貝戸道を往復します。神武神社の脇から登山道に進むと、
しばらくは残雪など微塵も感じさせない道が続きます。岩がごつごつとした二合目を過ぎ、
2017年03月25日 14:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 14:35
しばらくは残雪など微塵も感じさせない道が続きます。岩がごつごつとした二合目を過ぎ、
植林帯の三合目を通過して自然林の中へ。五合目に差し掛かり、午後の日差しに照らされる稜線を望みながら登ります。
2017年03月25日 14:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 14:54
植林帯の三合目を通過して自然林の中へ。五合目に差し掛かり、午後の日差しに照らされる稜線を望みながら登ります。
六合目の手前から再び植林帯に入ると、七合目の手前から雪が現れます。
2017年03月25日 15:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 15:07
六合目の手前から再び植林帯に入ると、七合目の手前から雪が現れます。
聖宝寺道が合流する八合目に達します。この先は直登する冬道に導かれます。雪の斜面に取り付きますが、雪は続かず、ところどころ雪が融けて滑りやすい泥濘の道となりうんざりさせられます。
2017年03月25日 15:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 15:19
聖宝寺道が合流する八合目に達します。この先は直登する冬道に導かれます。雪の斜面に取り付きますが、雪は続かず、ところどころ雪が融けて滑りやすい泥濘の道となりうんざりさせられます。
稜線上に出て、石灰岩の岩礫が積み上がった急坂には雪が多く残りますが、
2017年03月25日 15:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 15:29
稜線上に出て、石灰岩の岩礫が積み上がった急坂には雪が多く残りますが、
地肌が露わとなった右手の斜面に目を向けると、数は少ないものの、フクジュソウの黄金色の花を見つけます。
2017年03月25日 15:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/25 15:30
地肌が露わとなった右手の斜面に目を向けると、数は少ないものの、フクジュソウの黄金色の花を見つけます。
残雪の隙間からこんにちは。蕾を膨らませ、花開くまでもうひと息といったところです。
2017年03月25日 15:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/25 15:31
残雪の隙間からこんにちは。蕾を膨らませ、花開くまでもうひと息といったところです。
午後の日差しを浴びて花弁を大きく広げます。
2017年03月25日 15:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
3/25 15:32
午後の日差しを浴びて花弁を大きく広げます。
フクジュソウを探しながら登っていくと、いつの間にか麓の田園風景を見下ろす九合目に達していました。
2017年03月25日 15:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 15:34
フクジュソウを探しながら登っていくと、いつの間にか麓の田園風景を見下ろす九合目に達していました。
この先は急傾斜の雪の斜面となりますが、さすがに午後の遅い時間とあってグズグズに緩んでしまい、滑りやすい道が続きます。
2017年03月25日 15:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 15:44
この先は急傾斜の雪の斜面となりますが、さすがに午後の遅い時間とあってグズグズに緩んでしまい、滑りやすい道が続きます。
藤原山荘に達します。滑りやすい雪道に手間取ってペースが鈍ってしまいましたので、休まずにそのまま先に進みます。
2017年03月25日 15:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 15:56
藤原山荘に達します。滑りやすい雪道に手間取ってペースが鈍ってしまいましたので、休まずにそのまま先に進みます。
最高点の展望丘を目指して、緩やかに起伏する頂上台地を進みます。
2017年03月25日 15:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 15:57
最高点の展望丘を目指して、緩やかに起伏する頂上台地を進みます。
最後の急斜面に取り付くと、無数の踏み跡が刻まれ、本日は一日大勢の人で賑わったことを窺わせます。
2017年03月25日 16:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 16:08
最後の急斜面に取り付くと、無数の踏み跡が刻まれ、本日は一日大勢の人で賑わったことを窺わせます。
雪の斜面を登り切り、藤原岳最高点の展望丘に到着します。貸切状態の展望丘からの眺望を楽しみ、ひと息つきます。
2017年03月25日 16:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 16:12
雪の斜面を登り切り、藤原岳最高点の展望丘に到着します。貸切状態の展望丘からの眺望を楽しみ、ひと息つきます。
南側を見渡すと、鈴鹿山脈の山並みが伸び、伊勢湾と琵琶湖が左右に見通せます。
2017年03月25日 16:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/25 16:14
南側を見渡すと、鈴鹿山脈の山並みが伸び、伊勢湾と琵琶湖が左右に見通せます。
竜ヶ岳の彼方には御在所岳と雨乞岳のシルエット。
2017年03月25日 16:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/25 16:15
竜ヶ岳の彼方には御在所岳と雨乞岳のシルエット。
まだ雪の多い御池岳の左手では、琵琶湖の湖面が夕陽を浴びてオレンジ色に染まっています。
2017年03月25日 16:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/25 16:16
まだ雪の多い御池岳の左手では、琵琶湖の湖面が夕陽を浴びてオレンジ色に染まっています。
反対側に目を転じ、広々とした頂上台地を見渡すと、彼方に横たわるのは養老山地。東方には濃尾平野が広がるはずですが、雲が湧き上がって見通せません。
2017年03月25日 16:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/25 16:17
反対側に目を転じ、広々とした頂上台地を見渡すと、彼方に横たわるのは養老山地。東方には濃尾平野が広がるはずですが、雲が湧き上がって見通せません。
北方の空には、伊吹山が薄っすらと浮かび上がります。
2017年03月25日 16:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 16:18
北方の空には、伊吹山が薄っすらと浮かび上がります。
展望丘を後にすると、雪の斜面を適当に見当をつけて下ります。
2017年03月25日 16:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 16:25
展望丘を後にすると、雪の斜面を適当に見当をつけて下ります。
藤原山荘越しに展望丘を振り返り、頂上台地を後にします。
2017年03月25日 16:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 16:37
藤原山荘越しに展望丘を振り返り、頂上台地を後にします。
麓を見下ろしながら、九合目に向かって下ります。
2017年03月25日 16:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 16:41
麓を見下ろしながら、九合目に向かって下ります。
九合目付近でフクジュソウ探し。見頃となるのはまだ先でしょうか。この先、泥濘の下り坂を何とかやり過ごして八合目に達すると、
2017年03月25日 16:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
3/25 16:51
九合目付近でフクジュソウ探し。見頃となるのはまだ先でしょうか。この先、泥濘の下り坂を何とかやり過ごして八合目に達すると、
あとは大貝戸道を下るだけ。快調に下って四合目を通過し、暗くならないうちに帰り着くことができそうです。
2017年03月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 17:26
あとは大貝戸道を下るだけ。快調に下って四合目を通過し、暗くならないうちに帰り着くことができそうです。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 霊仙山に続く本日2座目のフクジュソウ目当てのお山は、藤原岳とします。大貝戸登山口に到着したのは午後2時過ぎで下山者が多い時間帯。目論見どおり、休憩所の駐車場にも空きが出て車を滑り込ませます。
 登り始めは残雪の存在など微塵にも感じさせない登山道でしたが、七合目の手前から雪が現れ始め、午後の遅い時間とあって、融雪が進んで滑りやすい道が続きます。九合目に近づくものの、さすがに雪が多いせいか、蕾ばかり目立ち、なかなか姿を見せないフクジュソウの花にやきもきさせられますが、ようやく数は少ないながらも黄金色の花を見つけひと安心。貸切状態の展望丘に立ち、夕景の眺望を楽しんで帰路に就きました。

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