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Yamareco

記録ID: 1093601
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越

守門岳(大岳)

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
itakuya その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:39
距離
11.8km
登り
1,067m
下り
1,063m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
0:33
合計
8:39
7:05
148
スタート地点
9:33
9:33
122
11:35
11:35
48
12:23
12:55
8
13:03
13:03
37
13:40
13:40
28
14:08
14:09
95
15:44
ゴール地点
歩行距離は往復10kmを超え眺めですが登山道(積雪トレース)の斜度は緩めで危険箇所もなく、登り下りツボ足の方もいらっしゃいました。踏み抜きが嫌ならスノーシューかわかんの装着がオススメ。我々のパーティーはスノーシューとアイゼン混成でした。
天候 雲は出ていたものの晴れ。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小出ICよりニ口登山口手前、県道347号線除雪最終地点に駐車。5台分くらいの駐車スペースがあるが早朝より満車のため、登山者の車は県道脇に駐車してる。道幅狭いので駐車位置に注意。コンビニは小出IC側のセブンイレブン小出インター店他、国道252号線沿いにセブンイレブン 魚沼広神下田店あり。
コース状況/
危険箇所等
ニ口登山口からの積雪時のルートは斜度もゆるく、特に危険箇所はなし。登山者が多く明瞭なトレースがあったが、積雪量も多いため、踏み外したり午後になるとツボ足・アイゼンでは踏み抜くことあり。
その他周辺情報 登山バッチはニ口登山口より車で30分ほど離れた旅館 喜楽荘(TEL 025-796-2731)で販売していた。
6時半到着の時点でかなりの駐車があり、その後も続々と到着してました。遅めの7時20分頃、アイゼン・スノーシューを装着して出発!
2017年03月25日 07:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 7:20
6時半到着の時点でかなりの駐車があり、その後も続々と到着してました。遅めの7時20分頃、アイゼン・スノーシューを装着して出発!
夏は道路であろう雪道を進みます。
2017年03月25日 07:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 7:21
夏は道路であろう雪道を進みます。
噂の積雪たっぷりの橋を通過。登山口から歩いていると確かに橋の上とは気づきません。
2017年03月25日 07:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 7:36
噂の積雪たっぷりの橋を通過。登山口から歩いていると確かに橋の上とは気づきません。
途中可愛い登山犬が追い抜いて行きました
2017年03月25日 08:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 8:35
途中可愛い登山犬が追い抜いて行きました
すれ違い時にもふりんこ中
2017年03月25日 08:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 8:36
すれ違い時にもふりんこ中
ようやく見えてきた守門岳
2017年03月25日 09:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:26
ようやく見えてきた守門岳
保久礼小屋そばを通過。屋根の上の角煮は大分煮崩れて?ました。ここから斜度がきつくなり本格的な登山になります。
2017年03月25日 09:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:35
保久礼小屋そばを通過。屋根の上の角煮は大分煮崩れて?ました。ここから斜度がきつくなり本格的な登山になります。
尾根を振り返って雪景色
2017年03月25日 09:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:59
尾根を振り返って雪景色
あの先が山頂か〜! と期待しても高度から判断して偽ピーク…。
2017年03月25日 10:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 10:51
あの先が山頂か〜! と期待しても高度から判断して偽ピーク…。
バックカントリースキーヤーの方々に抜かされつつ、偽ピークをいくつか超えて山頂を目指します
2017年03月25日 11:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 11:20
バックカントリースキーヤーの方々に抜かされつつ、偽ピークをいくつか超えて山頂を目指します
ひとだかりが見えてきた…山頂ですかね。
2017年03月25日 11:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 11:54
ひとだかりが見えてきた…山頂ですかね。
守門岳(大岳)山頂着! 残念ながら山頂標識は雪の下…。
2017年03月25日 11:55撮影 by  SO-01F, Sony
3/25 11:55
守門岳(大岳)山頂着! 残念ながら山頂標識は雪の下…。
大岳山頂先の風景
2017年03月25日 11:56撮影 by  SO-01F, Sony
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3/25 11:56
大岳山頂先の風景
大雪庇もよく見えます
2017年03月25日 12:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 12:41
大雪庇もよく見えます
大雪庇→東側方面パノラマ
2017年03月25日 12:50撮影 by  SO-01F, Sony
3/25 12:50
大雪庇→東側方面パノラマ
それにしても迫力ある山頂左手の雪庇。
2017年03月25日 12:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 12:54
それにしても迫力ある山頂左手の雪庇。
下山時の尾根正面のパノラマ
2017年03月25日 13:06撮影 by  SO-01F, Sony
3/25 13:06
下山時の尾根正面のパノラマ
ヒップソリを酷使して全損したので尻セード
2017年03月25日 13:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 13:27
ヒップソリを酷使して全損したので尻セード
斜度が足りんといっても頑張って尻セード
2017年03月25日 13:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 13:29
斜度が足りんといっても頑張って尻セード
保久礼小屋を通過、下りは速いですね。
2017年03月25日 14:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 14:18
保久礼小屋を通過、下りは速いですね。
バイバイ守門岳
2017年03月25日 15:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 15:32
バイバイ守門岳
登山口帰着、下山者ラストに近い我々が下りた時は、早朝多数あった車は数台まで減っていました。
2017年03月25日 15:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 15:42
登山口帰着、下山者ラストに近い我々が下りた時は、早朝多数あった車は数台まで減っていました。

装備

個人装備
毛糸の帽子 バラクラバ ハードシェル ミドルウェア 長袖シャツ 防寒下着 ズボン 靴下 防寒グローブ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め リップクリーム 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 12本爪アイゼン ピッケル スノーシュー ヒップソリ
備考 ヒップソリは壊れやすいので予備を1~2枚もっていくべきだったかも(笑)

感想

積雪時のたおやかな山容の写真を見て気になっていた守門岳。体力自慢の雪山初心者の後輩二人を連れて登頂して来ました。ほとんど無風で山頂や稜線でも0.5m/s〜1.5m/s程度(風力計で計測 笑)のそよ風が吹く程度、登山者の7割近くがバックカントリースキーヤーということもあり、まるで5月の残雪期の春山登山のような雰囲気でした。大岳山頂から期待の大雪庇も一望できて目的達成!
今回あわよくば周回コースを…と思ってましたが、慣れないスノーシューやアイゼンをつけ膝下重量が増え、初心者二人の登山速度もゆっくりで大岳登頂もタイムリミットぎりぎりだったので、無理せずにピストンで下りました。豪雪地帯の山だけあって、トレースを外すとスノーシューがないと股まで踏み抜きますね…機会があれば周回コースで回ってみたいものです。
下山時にはせっかく持参したヒップソリで遊びたがる二人、「斜度も足りないしトレース凸凹してて滑りが悪いよ」と忠告しつつも、何度もトライし、新品のヒップソリはあっさりと3人とも全損して最後は尻セードでした。またダイソー行ってヒップソリを大人買いしないとな…。

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