両神山(八丁尾根縦走)

2011年04月05日(火) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,304m

コースタイム

8:30坂本バス停-11:00八丁峠-12:20西岳-13:30東岳-14:00剣ケ峰-15:45両神神社-16:15清滝小屋-17:45日向大谷バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路)西武秩父駅より西武バス小鹿野線で小鹿野町役場下車、志賀坂線に乗り換え坂本下車
復路)日向大谷バス停より小鹿野町営バス(日向大谷線)で小鹿野町役場下車、小鹿野町営バス(西武秩父線)に乗り換え西武秩父下車

コース状況／危険箇所等

登山口〜八丁峠　沢沿いの登山道は崩落箇所が多く、残雪や凍結箇所もあり。赤テープはあるがルートを見失いがち。軽アイゼンは必須。
八丁峠〜剣ケ峰　北向き斜面の鎖場付近は残雪凍結箇所多し。
剣ケ峰〜日向大谷　日向大谷方面と梵天尾根への分岐の指導標が無く要注意。その他特に問題なし。

写真

5/22 23:22

河原沢川。
このあたりはまだ雪がありません。

5/22 23:22

5/22 23:22

5/22 23:22

カチカチに凍り付いています。
軽アイゼンを持って来るべきでした。

5/22 23:22

数日前のものと思われる足跡をトレース。

5/22 23:21

5/22 23:21

5/22 23:21

5/22 23:21

風穴のキレット。

5/22 23:21

鎖が凍結した雪に埋もれている。

5/22 23:20

ナイフエッジの岩場。

5/22 23:20

5/22 23:20

もうすぐ山頂。

5/22 23:20

5/22 23:20

ようやくルートを見極め、急いで下山中。

5/22 23:20

5/22 23:20

5/22 23:22

夕闇せまるバス停から両神山荘を見上げる。
少し手ブレ。

撮影機器：

GR DIGITAL II リコー

感想

Hiker Dutch

登山口から八丁峠にかけての沢沿いのルートには、予想以上に残雪、崩落箇所が多くルートファインディングに少し不安を感じました。
八丁峠から剣ケ峰にかけて、幾つもの岩場を全身を使ってグイグイ高度を上げていく感覚は、とても楽しく爽快な体験。ただ足場の狭い岩場に出来た凍結箇所には少し手こずり予定より時間がかかたようです。
剣ケ峰からは、20分程下ってからルートに不安を感じ、また剣ケ峰まで戻り分岐点を確認するという事態がありました。分岐に道標がないため梵天尾根の方へ進んでしまっていたように思います。
日向大谷バス停に着いたのは、予定より2時間遅れの17時45分。ギリギリ日没時刻寸前でした。
事前の情報収集に手抜かりがあり、軽アイゼンを持参しなかったのは反省です。
単独行、しかも山中一人の登山者とも会わず両神山を独り占めできた山行でした。