また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1096707
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

春近し然れど残雪多き「二王子岳」(日本二百名山)[高知山周回コース]

2017年04月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
19.6km
登り
1,510m
下り
1,491m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:33
合計
7:01
5:33
37
南俣冬期駐車場
6:10
6:14
43
6:57
6:58
27
7:25
7:25
44
8:09
8:09
35
8:44
9:03
93
10:36
10:45
109
12:34
南俣冬期駐車場
(標準CTの60〜70%程度のペース)

ニ王子神社6:14⇒山頂8:44
[標準CT 4:00(63%)]
天候 薄曇りのち曇り(山頂の気温:-1度)
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬期間は、ニ王子神社まで除雪されていないので、南俣集落にある冬期の登山用駐車スペースを利用。
新発田市観光振興課の案内標識に従い、車道の片側に縦列駐車。
駐車スペースは20台程度。
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :4(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:2人)】


【二王子神社ルート(往路)】
◆二王子神社までの林道は、南俣集落から600mほどは車両の通行ができるようになったが、その先は雪が多く、神社までの通行は、あと2〜3週間はかかりそう。
◆昨日以前の踏み跡が標高1200mまで付いており、今朝の冷え込みで少しは凍みていたので、トレースの上であればツボ足でも踏み抜くことはなく、比較的歩きやすかった。
◆標高1200m以上は、ほぼノートレースの楽しい雪山や歩き。ツボ足でも20cm程度しか埋まらないので、しばらくツボ足で歩いたが、雪が重いので、止む無くワカンを装着した。
◆全区間でピッケルを準備するような危険性のある箇所はないが、標高1200m以上の樹木の無い雪原は、視界不良時は方向感覚が分からなくなる場所なので、無理は厳禁かと思う。

【高知山ルート(復路)】
◆積雪期限定のルートで、周囲の雪山を眺めながらフカフカの大雪原と緩やかな稜線を歩くことのできる他にはあまり類がないような素晴らしいルート。細かなアップダウンが多いので、上りよりも下りで利用した方が、体力的には良さそうに思えた。
◆こちらのルートは、昨日の踏み跡と思えるスノーシューのトレースが1人分付いていた。このトレースを利用すれば、ツボ足でも歩ける雪面の締まり具合であったが、気温上昇で腐れ雪になることを考え、終始、ワカンを装着して歩いた。
◆こちらのルートも危険性のある箇所はないが、稜線が明瞭でない箇所もあり、広い雪原を歩くので、視界不良時は十分に注意が必要なルートかと思う。
◆高知山から林道までの樹林帯中のルートは、要所にピンクの蛍光テープが付いていたので、それを頼りに歩けばノートレースでも、然程、難しいルートではない。本日は、標高が下がると、腐れ雪になり、ワカンを装着しても20cmほど埋まり、非常に重い雪であった。
◆最後の林道歩きは、約5km弱あるので、雪が無くても1時間ほどかかる。本日は、林道でワカンを外してしまったため、踏み抜き地獄を味わいながら長い長い雪の林道を歩いた。本日の核心部は、この林道だったかも(笑)。

【全体】
◆積雪期の二王子岳は、山頂付近の緩やかな稜線が大雪原となり、飽きの来ない雄大な絶景を堪能できる。山頂から眺める飯豊連峰も見応えがあり、いつ登っても、「飯豊はイイデ〜」と、ダジャレまで言ってしまう素晴らしさがある。
◆今回歩いた周回コースは、ややロングコースであるため、雪面状態によっては、体力的に厳しくなる場合もあるが、積雪期の二王子を十二分に味わうことのできるルートだ。視界不良時は、断念した方が良いだろうが、残雪が残るあと2〜3週間は楽しめるコースだと思う。
南俣集落にある冬期の登山用駐車スペースに駐車。
本日、一番乗りのようだ。
2017年04月01日 05:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 5:33
南俣集落にある冬期の登山用駐車スペースに駐車。
本日、一番乗りのようだ。
南俣の駐車スペースから600mほどは車道に雪は無く、一番乗りだと思ったが、この先に車を止めていた先行者の方がいた。
2017年04月01日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 5:37
南俣の駐車スペースから600mほどは車道に雪は無く、一番乗りだと思ったが、この先に車を止めていた先行者の方がいた。
やはり標高が上がると車道に雪がある。
トレースを外れると、膝下まで踏み抜く場合もあった。
2017年04月01日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 5:50
やはり標高が上がると車道に雪がある。
トレースを外れると、膝下まで踏み抜く場合もあった。
車道を左折し、二王子神社の参道に入る。
2017年04月01日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/1 6:01
車道を左折し、二王子神社の参道に入る。
相変わらずデカイ杉の巨木。
先月、屋久島の縄文杉を見たが、これはこれで迫力がある。
2017年04月01日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 6:05
相変わらずデカイ杉の巨木。
先月、屋久島の縄文杉を見たが、これはこれで迫力がある。
二王子神社。
久しぶりなので、参拝してから再出発。
2017年04月01日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 6:11
二王子神社。
久しぶりなので、参拝してから再出発。
二王子神社前に登山届。
2017年04月01日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 6:15
二王子神社前に登山届。
序盤は、スギ林を歩く。
ここで、先行者の方に追いつき、パスさせて頂いた。
2017年04月01日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 6:29
序盤は、スギ林を歩く。
ここで、先行者の方に追いつき、パスさせて頂いた。
夏道は、巨岩の中を歩くルート。
今は、雪で覆われて、ある意味、歩きやすいかも。
2017年04月01日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 6:40
夏道は、巨岩の中を歩くルート。
今は、雪で覆われて、ある意味、歩きやすいかも。
しばらく稜線を歩く。
気温は然程低くないが、やや凍みているので、トレース上は踏み抜くことは無く歩きやすい。
2017年04月01日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 6:46
しばらく稜線を歩く。
気温は然程低くないが、やや凍みているので、トレース上は踏み抜くことは無く歩きやすい。
しかし、昨日以前のシリセード跡が凍って歩きにくい部分もあった。
2017年04月01日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 6:58
しかし、昨日以前のシリセード跡が凍って歩きにくい部分もあった。
標高830mを越えると一時的に平坦な斜面となる。
2017年04月01日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:11
標高830mを越えると一時的に平坦な斜面となる。
標高994mの定高山に到着。
2017年04月01日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 7:25
標高994mの定高山に到着。
積雪量は4.1mほど、まだまだ残雪はたっぷり。
2017年04月01日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:25
積雪量は4.1mほど、まだまだ残雪はたっぷり。
昨日は、ガスっていたのか、これ以上の標高で霧氷が付いていた。
2017年04月01日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:28
昨日は、ガスっていたのか、これ以上の標高で霧氷が付いていた。
この辺りから冬の二王子の醍醐味が味わえる。
2017年04月01日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:32
この辺りから冬の二王子の醍醐味が味わえる。
朝日は昇ったが、薄曇りで、ぱっとしない天気だ。
2017年04月01日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:35
朝日は昇ったが、薄曇りで、ぱっとしない天気だ。
登ってきたルートを振り返る。
樹林帯が少なくなり眺望が良くなってきた。
2017年04月01日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:36
登ってきたルートを振り返る。
樹林帯が少なくなり眺望が良くなってきた。
美し霧氷を見ながら歩けて楽しい。
日差しが当たる部分から、霧氷が融け始めた。
2017年04月01日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:38
美し霧氷を見ながら歩けて楽しい。
日差しが当たる部分から、霧氷が融け始めた。
やや急登となるが、昨日以前の踏み跡があるので、まだまだツボ足で歩ける。
2017年04月01日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 7:41
やや急登となるが、昨日以前の踏み跡があるので、まだまだツボ足で歩ける。
二王子岳の西斜面。
2017年04月01日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:47
二王子岳の西斜面。
標高1150mまで登ると、一気に視界が開け、大雪原が広がる。
2017年04月01日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:51
標高1150mまで登ると、一気に視界が開け、大雪原が広がる。
標高1200mで、昨日以前の踏み跡が無くなった。
山頂まで続いていると思ったが、どうやら視界不良で、ここで断念したようだ。
2017年04月01日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 7:54
標高1200mで、昨日以前の踏み跡が無くなった。
山頂まで続いていると思ったが、どうやら視界不良で、ここで断念したようだ。
ノートレースを10分弱ツボ足で歩いたが、やはり疲れるので、ここでワカンを装着。
2017年04月01日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/1 8:02
ノートレースを10分弱ツボ足で歩いたが、やはり疲れるので、ここでワカンを装着。
ここからの冬の二王子は好きな光景。
ノートレースの贅沢な時間を歩く。
2017年04月01日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
4/1 8:03
ここからの冬の二王子は好きな光景。
ノートレースの贅沢な時間を歩く。
正面の稜線に取付くため、急登を直登する。
2017年04月01日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
4/1 8:06
正面の稜線に取付くため、急登を直登する。
雪面は、固くなり、ツボ足でも歩けそうだが、時折、深雪もあった。
2017年04月01日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:08
雪面は、固くなり、ツボ足でも歩けそうだが、時折、深雪もあった。
今日の雪面は、サメ肌のようにザラザラしている。
2017年04月01日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/1 8:13
今日の雪面は、サメ肌のようにザラザラしている。
豪雪地帯ならでは、雄大な雪原。
2017年04月01日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/1 8:17
豪雪地帯ならでは、雄大な雪原。
山頂はあと僅か。
正面の雪原を登ってしまおう!
2017年04月01日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/1 8:19
山頂はあと僅か。
正面の雪原を登ってしまおう!
振り返ると自分だけの足跡。
そして眼下には新発田市街が広がっていた。
2017年04月01日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:23
振り返ると自分だけの足跡。
そして眼下には新発田市街が広がっていた。
山頂の避難小屋が見えてきた。
2017年04月01日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:35
山頂の避難小屋が見えてきた。
電波塔のアンテナと太陽の輪がクッキリ。
天気が下り坂なのかな〜
2017年04月01日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:41
電波塔のアンテナと太陽の輪がクッキリ。
天気が下り坂なのかな〜
エビの尻尾だらけ。
4月に、まだ見れるとは。。
2017年04月01日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:43
エビの尻尾だらけ。
4月に、まだ見れるとは。。
山頂が見えてきました。
2017年04月01日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:45
山頂が見えてきました。
山頂の避難小屋。
2017年04月01日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:46
山頂の避難小屋。
小屋の中に入ろうと思ったが、雪が侵入していて、ドアが開かなかった。
本日は、スコップも無いので、止む無く外で休憩。
2017年04月01日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:54
小屋の中に入ろうと思ったが、雪が侵入していて、ドアが開かなかった。
本日は、スコップも無いので、止む無く外で休憩。
山頂の標識も海老さんだらけ。
2017年04月01日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:47
山頂の標識も海老さんだらけ。
とりあえず、記念撮影なり。
2017年04月01日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:49
とりあえず、記念撮影なり。
山頂から北側の稜線を望む。
2017年04月01日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:51
山頂から北側の稜線を望む。
山頂から飯豊連峰を望む。
イイデすね〜
今年は、久しぶりに行こうかな。
2017年04月01日 15:08撮影
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4/1 15:08
山頂から飯豊連峰を望む。
イイデすね〜
今年は、久しぶりに行こうかな。
北股と御西方面。
本日は、太平洋側が天気が悪いので、福島県側から雲が流れ込んでいる。
2017年04月01日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
4/1 8:52
北股と御西方面。
本日は、太平洋側が天気が悪いので、福島県側から雲が流れ込んでいる。
北股は、真っ白け。
2017年04月01日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:53
北股は、真っ白け。
えぶり差と鉾。
避難小屋も見えますね〜
2017年04月01日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 8:53
えぶり差と鉾。
避難小屋も見えますね〜
正面は、二本木山。
立ち寄ろうか迷ったが、本日は周回が目的なのでパス。
2017年04月01日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/1 9:03
正面は、二本木山。
立ち寄ろうか迷ったが、本日は周回が目的なのでパス。
では、下山しよう。
まずは、三王子神社脇のピークを目指す。
2017年04月01日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 9:06
では、下山しよう。
まずは、三王子神社脇のピークを目指す。
復路は、正面のフカフカの大雪原を抜け、高知山へ。
かなり、距離があるようだ。
2017年04月01日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/1 9:09
復路は、正面のフカフカの大雪原を抜け、高知山へ。
かなり、距離があるようだ。
二王子神社ルートから登ってくる登山者が増えてきた。
2017年04月01日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/1 9:15
二王子神社ルートから登ってくる登山者が増えてきた。
三王子神社ピークから標高差約100mを一気に下る。
2017年04月01日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/1 9:17
三王子神社ピークから標高差約100mを一気に下る。
下りてきた斜面を振り返る。
まるでスキー場のゲレンデみたい。
2017年04月01日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/1 9:22
下りてきた斜面を振り返る。
まるでスキー場のゲレンデみたい。
二王子神社からのルートは踏み跡が無かったが、こっちのルートは、踏み跡があった。
2017年04月01日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/1 9:28
二王子神社からのルートは踏み跡が無かったが、こっちのルートは、踏み跡があった。
明瞭な稜線ではないが、視界が良ければ道迷いはなさそうだ。
2017年04月01日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/1 9:31
明瞭な稜線ではないが、視界が良ければ道迷いはなさそうだ。
二王子岳を振り返る。
だいぶ歩いてきたな〜
2017年04月01日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/1 9:34
二王子岳を振り返る。
だいぶ歩いてきたな〜
張り出した雪庇やクラック等も無いので、特に危険性はないルートだ。
2017年04月01日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/1 9:39
張り出した雪庇やクラック等も無いので、特に危険性はないルートだ。
アップダウンを繰り返しながら、まずは、正面奥の1217ピークへ。
2017年04月01日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/1 9:41
アップダウンを繰り返しながら、まずは、正面奥の1217ピークへ。
1217ピークの登ると、ここで初めて対向者の方とすれ違う。
2017年04月01日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 9:49
1217ピークの登ると、ここで初めて対向者の方とすれ違う。
1217ピークから二王子岳と二本木山を望む。
2017年04月01日 15:24撮影
5
4/1 15:24
1217ピークから二王子岳と二本木山を望む。
蒜場山。
2017年04月01日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 9:51
蒜場山。
高知山は、長い長い稜線の先にあり、なかなか着かない。
2017年04月01日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 9:56
高知山は、長い長い稜線の先にあり、なかなか着かない。
雲が多くなってきた。
2017年04月01日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 10:03
雲が多くなってきた。
右手には新発田市街を眺めながら気持ちよく歩くことができる。
2017年04月01日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 10:13
右手には新発田市街を眺めながら気持ちよく歩くことができる。
歩いてきた雪原の稜線を振り返る。
2017年04月01日 17:43撮影
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4/1 17:43
歩いてきた雪原の稜線を振り返る。
標高が下がり、徐々に樹林帯となってきた。
2017年04月01日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 10:23
標高が下がり、徐々に樹林帯となってきた。
おっ、県警のヘリ。
パトロールかな?
2017年04月01日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 10:24
おっ、県警のヘリ。
パトロールかな?
ここが高知山かと思ってGPSで確認したらまだ先だった。
2017年04月01日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 10:28
ここが高知山かと思ってGPSで確認したらまだ先だった。
西側には五頭連峰や菅名岳等が見渡せた。
2017年04月01日 17:48撮影
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4/1 17:48
西側には五頭連峰や菅名岳等が見渡せた。
ようやく、三角点のある高知山の位置に到着するが、ピークっぽくない山だった。
高知山から歩いてきた稜線を振り返る。
2017年04月01日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 10:38
ようやく、三角点のある高知山の位置に到着するが、ピークっぽくない山だった。
高知山から歩いてきた稜線を振り返る。
高知山から新発田市街を眺めるとこんな感じ。
2017年04月01日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 10:38
高知山から新発田市街を眺めるとこんな感じ。
高知山から二王子岳山頂を眺める。
だいぶ雲が降りてきたようだ。
早い時間帯に山頂に登れて良かった。
2017年04月01日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 10:39
高知山から二王子岳山頂を眺める。
だいぶ雲が降りてきたようだ。
早い時間帯に山頂に登れて良かった。
では、高知山から下山しよう。
2017年04月01日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 10:49
では、高知山から下山しよう。
すぐに樹林帯に入る。
2017年04月01日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 10:57
すぐに樹林帯に入る。
林道から高知山までの区間は、要所にピンクの蛍光テープがあり、特に分かり難い尾根はない。
2017年04月01日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 11:14
林道から高知山までの区間は、要所にピンクの蛍光テープがあり、特に分かり難い尾根はない。
ん〜、どなたですか?
鳥類なのかな?
2017年04月01日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/1 11:16
ん〜、どなたですか?
鳥類なのかな?
この尾根を下ると林道へ。
2017年04月01日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 11:19
この尾根を下ると林道へ。
標高が下がると春特有の腐れ雪で、ワカンを装着しても20cmほど埋まる。
2017年04月01日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 11:24
標高が下がると春特有の腐れ雪で、ワカンを装着しても20cmほど埋まる。
ようやく林道に。
ここから5km弱の車道歩き。
2017年04月01日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 11:31
ようやく林道に。
ここから5km弱の車道歩き。
林道には新しいツボ足の踏み跡があったので、ワカンを外したが、これが失敗だった。
再び装着するのも癪なので、3kmほど踏み抜き地獄を味わう。
2017年04月01日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/1 11:51
林道には新しいツボ足の踏み跡があったので、ワカンを外したが、これが失敗だった。
再び装着するのも癪なので、3kmほど踏み抜き地獄を味わう。
ようやく雪が少なくなってきたが、思った以上に長い。
2017年04月01日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/1 12:13
ようやく雪が少なくなってきたが、思った以上に長い。
林道のゲートに到着。
ここから5分ほど舗装道路を歩く。
2017年04月01日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/1 12:30
林道のゲートに到着。
ここから5分ほど舗装道路を歩く。
冬期用の登山スペースが見えてきた。
朝とは違い20台程の車が止まっていた。
お疲れさまでした!
2017年04月01日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/1 12:34
冬期用の登山スペースが見えてきた。
朝とは違い20台程の車が止まっていた。
お疲れさまでした!

感想

本日は、県外の山に登ろうと思っていましたが、太平洋側はイマイチの空模様。
「新潟の天気が一番良いんじゃねぇ」と考え、急遽、予定変更です。
出発まで二王子岳、粟ヶ岳、守門岳で悩みましたが、結局、少しでも北の山の方が、天気が良さそうだったので、二王子岳に行くことにしました。

せっかく行くなら、山頂ピストンだけでなく高知山の周回も視野に入れて出発!
今朝の気温は0度前後、厳しい冷え込みではありませんでしたが、少しは凍みてくれたので、トレースがあれば、ツボ足でも支障なく歩けました。
また、山頂手前でノートレースになり、この時期に、真っ白の二王子岳を1人で堪能できて、予想外の嬉しさもありました。

下山の高知山経由のルートは、アップダウンもあり、雪面の状態が良くない場合は、なかなか体力的に厳しそうなコースでした。
でも、本日は、踏み跡があったので、比較的歩きやすく、思う存分、大雪原に浸れて充実度が高い山行になったと思います。

でも、標高が下がり、気温も上がってくると、春の腐れ雪に。
ワカンを履いていても、膝下まで埋まり、最後の長い長い林道歩きが一番疲れましたね〜


〈冬期二王子岳の過去のレコ〉
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-591931.html

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