天子ヶ岳・長者ヶ岳縦走＆毛無山登山道まで赤線つなぎ

2017年04月04日(火) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,184m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:27

距離 16.4km 登り 1,186m 下り 856m

6:00 天子ヶ岳登山口１
6:26 6:27 天子ヶ岳登山口２
7:14 7:16 林道終点
8:11 8:14 富士見台
8:19 天子ヶ岳
8:57 上佐野分岐
9:25 10:03 長者ヶ岳
10:39 休暇村分岐
11:00 11:07 長者ヶ岳登山口
11:49 11:54 遠照寺
12:05 12:11 陣馬の滝
13:20 麓の吊橋
13:27 ゴール地点

06:00天子ヶ岳登山口
06:26最初の林道横断
06:34二度目の林道横断
07:14林道終点
08:10-14富士見台
08:19天子ヶ岳
　　（8:27-42休憩）
08:57上佐野分岐
09:23-10:04長者ヶ岳
10:40休暇村分岐
10:45テーブルベンチ
10:55キャンプ場分岐
11:00-07長者ヶ岳登山口
11:32小百合郷交差点
11:54遠照寺
12:04-14陣馬の滝
13:20麓の吊橋
13:27ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

・天子ヶ岳登山口脇のスペース（約5台ほど駐車可能）に止め、デポした自転車で戻る。
・戻りは歩いた東海道自然歩道（当初砂利道）を戻り、舗装道に変わるとそのまま舗装道路を進んで、139号に出会う。出会った所から分岐している414号に入り、そのまま進めば、最後、約20メートルほど登り返す他は、下りのみ。

コース状況／危険箇所等

〇雪は天子ヶ岳〜長者ヶ岳の尾根で標高おおよそ1250メートル以上の所で積雪していました（10〜20センチ位か）。明確なトレースあり。それ以外下では、日陰に部分的に残っている程度。

・登山口〜天子ヶ岳
　・林道を2回横切って、概ね、平坦・緩やかに登り、林道終点を通過。
　・林道終点以降、徐々に、やや急登に変わる。
　・尾根を外れて巻道に変わると、間もなく天子ヶ岳。
　・頂上標識がありましたが、どうみてもその場所は最高点とは思えず。
　・頂上手前の富士見台から富士を望めるが、頂上は展望無し。

・天子ヶ岳〜長者ヶ岳
　・やや急降して約100メートルほどダウンし、緩やかに登り返せば長者ヶ岳。
　・長者ヶ岳は展望良し。

・長者ヶ岳〜登山口
　・概ね緩やかな下り。一カ所、軽い登り返しあり。

・登山口〜麓の吊橋（東海自然歩道）
　・一部に登山道（登り）あるも、概ね、一般舗装道路もしくは林道を進む。
　●遠照寺近くの標識に間違いあり。詳細、後掲の写真参照。

写真

4/4 5:36

（登山口に向かう途中より）中央ピークが天子ヶ岳、その左が長者ヶ岳

4/4 5:36

（登山口に向かう途中より）ミツマタ

4/4 5:38

突き当りを右折して1キロほど進めば登山口。

4/4 5:55

左：登山口、右：路肩駐車スペース

4/4 5:59

06:00天子ヶ岳登山口

4/4 6:04

広い登山道を緩やかに登る。

4/4 6:26

06:26最初の林道横断

4/4 6:29

短くやや急登

4/4 6:33

06:34二度目の林道横断

4/4 6:50

登り切ると、

4/4 6:51

林道？

4/4 6:54

左：林道。右を登る。桜の木が並んでいた。

4/4 7:01

桜の大木

4/4 7:07

（分かり難いが）木々越しに天子ヶ岳が姿を現す。

4/4 7:12

（振り返って）ここから、

4/4 7:12

やや急登に変わっていく。

4/4 7:13

07:14林道終点。左から林道。

4/4 7:38

急斜面を九十九折に登る。

4/4 7:45

毛無山は雪化粧している（1月末に登った時は殆ど雪はなかった）。

4/4 7:56

4/4 7:59

尾根から外れて巻道になれば頂上は近い。

4/4 8:01

芝川への分岐点（昭文社2015年版にはこのルートの記載なし）

4/4 8:03

登り切れば、

4/4 8:05

頂上部。雪が出てきました。

4/4 8:10

瓔珞（ようらく）つつじ。右へ行くと、富士見台。

4/4 8:14

富士見台より。

4/4 8:16

尾根に戻って進むと山頂標識？　でも、最高点はこの先にあるが・・・。

4/4 8:17

前方右が天子ヶ岳の最高点だが、積雪のため探索を諦めた。

4/4 8:19

左側には、木々越しに南アルプス。この先も長者ヶ岳頂上まで南アルプスの眺望が開ける所はなし。

4/4 8:20

（振り返って）ここが、最高点か

4/4 8:27

やや急降が始まる。念のため軽アイゼンを付けた。約100メートルダウンし約100メートル登り返す。

4/4 8:27

（拡大）手前のピークが長者ヶ岳。木々に隠れているが、長者ヶ岳の奥には毛無山・雨ヶ岳の峰。

4/4 8:52

木々越しに南アルプス（赤石、荒川、塩見、北岳）

4/4 8:55

08:57上佐野分岐

4/4 8:58

4/4 9:09

（振り返って）天子ヶ岳

4/4 9:17

緩やかに登れば、

4/4 9:23

09:23-10:04長者ヶ岳

4/4 9:30

4/4 9:49

大沢崩れをアップ

4/4 9:29

南アルプス

4/4 9:29

（拡大）南アルプス（聖、赤石、荒川、農鳥、間ノ岳、北）

4/4 10:03

下山開始

4/4 10:18

4/4 10:25

日陰には残雪

4/4 10:27

毛無山・雨ヶ岳

4/4 10:32

（振り返って）軽く登り返してきた。

4/4 10:33

4/4 10:39

10:40休暇村分岐。

4/4 10:41

休暇村分岐より。

4/4 10:45

10:45分岐から少し下ったテーブルベンチより。

4/4 10:48

4/4 10:54

10:55キャンプ場分岐

4/4 11:00

間も無く、登山口。

4/4 11:00

11:00-07長者ヶ岳登山口

4/4 11:01

数台駐車可能。舗装道路を石割峠の方向（左方向）へ進む。

4/4 11:16

このまま舗装道路を進む。右折すると、小田貫湿原。

4/4 11:24

小田貫湿原と富士山

4/4 11:27

沢水が道路を横切る。

4/4 11:32

11:32小百合郷交差点。右へ。

4/4 11:44

左へ進む。

4/4 11:45

4/4 11:45

毛無山・雨ヶ岳が近づく。

4/4 11:52

右の案内板、分かり難かった。 左に進んでトイレ経由で進んでも、右折後すぐに左の小道に入って遠照寺横を通過しても、同じ所に行きつく。

4/4 11:53

帰宅してよく見てたら、現在地の位置が違ってた。正しくは橙色矢印の位置。

4/4 11:53

先ほどの丁時路を右折して、左の小道を進むと、

4/4 11:53

11:54遠照寺が現れる。

4/4 11:55

左へ進む。先ほどの丁時路を左折した場合のルートと、黄色丸の所（標識あり）で合流する。

4/4 11:56

わさび田

4/4 11:56

毛無山へは直進すれば良いが、ここで、左折して陣馬の滝へ寄り道する。

4/4 12:01

ふと見上げたら、空にはハングライダーが飛び交ってました。

4/4 12:02

右折して1分ほどで、陣馬の滝。

4/4 12:04

12:04-14陣馬の滝。残念ながら水量が少なく、中央の落下が無い。

4/4 12:01

寄り道から戻って振り返る。

4/4 12:24

墓地の横を通過。

4/4 12:33

左折し、舗装道路から外れる。

4/4 12:33

暫く進むと、登山道に変わる。

4/4 12:46

登山道。倒木の奥にトウウセンボロープがあり、右折して斜面を登る。

4/4 12:48

橋を渡って少し進めば、

4/4 12:54

再び、林道へ。

4/4 12:57

4/4 13:01

再び、舗装道路へ合流。

4/4 13:02

（振り返って）なお、天子ヶ岳登山口に自転車で戻るとき、歩いた道を辿ってここまで戻ってきた後、左の舗装道を進んで414号入口に出て、414号で戻った。

4/4 13:19

13:20麓の吊橋

4/4 13:20

（吊橋の途中から） 毛無山がガスに覆われてしまってた。

4/4 13:20

（吊橋の途中から）

4/4 13:21

（振り返って）

4/4 13:23

突き当りを右折すれば、毛無山登山者用臨時駐車場から毛無山に向かう道路に出会う。

4/4 13:24

デポした自転車、無事ありました。

4/4 13:24

毛無山登山者用臨時駐車場から毛無山に向かう道路に出会う。 これで赤線がつながりました。

4/4 13:25

（振り返って）デポした自転車で歩いてきた道を戻る。

4/4 14:05

（天子ヶ岳登山口へ戻る途中より）天子山地の山々。右奥がガスに覆われた毛無山・雨ヶ岳。その左が、天子ヶ岳・長者ヶ岳。

4/4 14:56

（参考）白糸滝

4/4 14:56

（参考）白糸滝。見上げれば富士山。

撮影機器：

Canon PowerShot SX260 HS Canon

COOLPIX S7000 NIKON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

雨具 非常食 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 ツェルト 防寒着 軽アイゼン

感想

ゴンパパ

・久し振りに好天の予報だが、丹沢、奥多摩、奥秩父いずれも山頂でかなり雪が残っている模様のため、南の方なら何とかなるだろうと天子山塊へ繰り出した。結果、尾根には雪が残っていたが、手こずることはなく、山行を楽しみました。

・山頂でお会いした方の話では3月初めに登った時より雪が多いとのこと。やはり、3月末の山間部に降った雪の影響のよう。そういえば、1月末に登った毛無山の青々とした山容も、まるで雪国の山のように変わっていました。