乗鞍・高天原（野麦から）

2017年04月04日(火) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:10
• 合計: 9:46

距離 17.4km 登り 1,598m 下り 1,588m

7:30 スタート地点
14:32 14:42 高天原
17:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山市高根町野麦の集落手前の路肩スペースに駐車しました。
濁川林道は前日の降雪で四駆でも登れず集落手前からのアプローチとなりました。

コース状況／危険箇所等

新雪が10〜30センチくらいで樹林帯は足首ラッセル。おまけに南面の日差しで湿った雪がシールに付着し激重高下駄状態が森林限界まで続きました。
滑走時は、モナカ雪と湿った重雪に苦しめられました。

その他周辺情報

コンビニは木曽町１９号沿いか、高山市街地以外ありません。

写真

4/4 6:02

開田高原から、朝の御嶽

4/4 7:30

野麦集落下の路肩からスタート

4/4 7:45

取りつきの檜林、沢筋を登る

4/4 8:00

濁川林道分岐から乗鞍方面
ここまで車で来るつもりだった

4/4 8:29

右のピークが剣が峰のようだ
高天原は見えない

4/4 8:49

林道上部の樹林
この時間はパウダーだった

4/4 9:06

正面から日差しを受け、あっという間に湿り雪

4/4 9:43

標高1700m付近の放牧場から御嶽

4/4 11:21

樹間の狭い針葉樹林帯が2300mあたりまで続く
何回シールワックス塗っても効き目無く、ず〜っと高下駄スキーで苦行の登り

4/4 12:41

ようやく森林限界へ
あと500m登らないといけないのにもうすぐ1時だよ？

4/4 12:41

この天気で登らなくてどうする！
って、ガスってきましたけど？

4/4 13:13

ガスの中、高天原の一角が見えてきた

4/4 13:26

岳谷を登る
正面は大日岳

4/4 13:36

左奥の平が高天原
残り標高差200m

4/4 13:36

大日岳と剣が峰

4/4 13:43

振り返れば御嶽

4/4 13:43

南と中央

4/4 14:01

山頂へ続く雪渓を登る

4/4 14:42

このあたりが山頂です

4/4 14:42

山頂から、おなじみのダブルピーク

4/4 14:47

剣が峰寄りの雪渓へ移動

4/4 14:47

岳谷（飛騨川本谷）源頭

4/4 14:56

さて、待望の滑走です！

4/4 14:59

岳谷滑走

4/4 15:01

シュカブラを避けて慎重に
こけたら滑落？

4/4 15:02

ハードパックの岳谷滑走

4/4 15:10

広大な乗鞍南面滑走

4/4 15:14

このあたりからモナカ雪に四苦八苦

4/4 15:18

御嶽を眺めながらの滑走
ザラメはまだ先の話です

4/4 16:04

樹林帯はズブズブの重い雪とモナカのまだら模様

4/4 16:33

林道近くから乗鞍を振り返る
滑りには厳しい状況でした

4/4 17:05

陽が斜めになるころ、ようやく野麦集落到着
車まで10分ほど

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

yama194

山スキーの友人から、好天が約束された「4日に野麦から乗鞍登るよ」と誘われ、体力的に一抹の不安を覚えながら参加。
前日に予想外の降雪があり、車で取りつきの濁川林道へ入るも途中であえなくスタック、そんな混乱もあって出発がちょっと遅れてしまった。
積もったばかりの新雪はきれいだけど、今日に限って言えば湿雪の高下駄＆モナカ地獄で僕らを苦しめた。
けど、降りてみれば、素晴らしい景色と、野麦クラシックルートを往復できた達成感でいっぱいだった。