記録ID: 1100389
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ハイキング
奥多摩・高尾
北高尾山稜と春の花(駒木野〜北高尾山稜〜底沢峠〜陣馬高原下)
2017年04月05日(水) [日帰り]
- GPS
- 08:35
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 874m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:35
8:30
10分
駒木野バス停
17:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<駒木野から富士見台> こちらのルートは急ということでしたが、最初の取り付きだけであとは八王子城跡からのルートとほぼ同じイメージです。 <富士見台から堂所山> 北高尾山稜特徴的な(南高尾よりは標高差の大きい)アップダウンの道。4月初めに雪が降ったので路面はどうかなと思っていましたが、乾いていて前回よりも路面の具合は歩きやすいくらい。ここは路面は泥濘にはならないようです。 ■前回(2月末)通過した、倒木で登山路がふさがれている場所(狐塚峠のすぐ後)は、倒木が道から除かれていましたので、ここは無事通過できます。ギギーという倒木の音も聞こえませんでした。 ■湯の花山山頂直下の八王子側からだと登り ここだけが唯一急峻な気がします。ですがほんの短い間です。 <堂所山から底沢峠>陣馬・高尾メインルート ■泥濘あります。 ■明王峠までの間を階段状に整備している最中です。泥濘→道の脇を通る→植生が破壊される→階段で整備という流れなのでしょうが、メインルートでもあり人通りが多いことからしょうがないのかもしれません。 <底沢峠から林道までの登山道> 最初は落ち葉がたくさんのふかふかと足に優しい道。後半は石がゴロゴロした足にやさしくない道。ゴロゴロ道は、いかに足にやさしい場所を探すかゲームとして通過しました。 <沢沿いの林道歩き陣馬高原下バス停まで> ハナネコノメ、汚れ花猫の目、ニリンソウがたくさんあるので林道歩き楽しめました。花に夢中になって遅くなりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
|
---|
感想
2度目の北高尾山稜は駒木野からのルート、下りは底沢峠から陣馬高原下に出ました。八王子城跡からのルートとは富士見台で合流します。駒木野から富士見台は1kmほど長い、登山口の登り始めがやや急と言ったところですが、核心部分は同じなので、どちらから歩いても良いと思われます。しかし八王子城跡には歩きだしにトイレがあるので、どちらかというと八王子城跡のほうが良いかな(問題はトイレ)。
今回は倒木が道端によけてあったのは良かったです。北高尾山稜については前回と同じ印象です。雪の後だったのですが、道が乾いていたのは好印象です。アップダウンはあるけど歩きやすい。それに平らな道がところどころあるのでトレーニングにはぴったりです。
ここは2月にはほぼ人に合わなかったのですが、さすがに4月、前回より人が多かったですが、それでも出会った人は1ケタです。静かな山歩きにはぴったりのところです。
底沢峠から陣馬高原下バス停への下山ルートですが、最後の林道歩きがとても良かった。この時期の春の花、ハナネコノメ、ネコノメソウ、ヨゴレネコノメ、ニリンソウなどこの時期の花をたっぷり楽しめるコースになっています。ここを歩く人は少ないのか、沢沿いの林道の淵にも出て来た花の芽があるので、写真撮影は遠慮がちになり、良い写真は撮れません(←言い訳)。自然に咲いていると、こんな感じなんだな〜とわかり、有意義な林道歩きとなりました。来年はもう少し早く、ハナネコノメの葯がしっかり赤色なうちに来たいな〜と思いました。思いがけない花との出会いで、下山はすっかり遅くなりました。
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