東北遠征【蔵王】熊野岳＆刈田岳 ホワイトアウト

2017年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.9km
• 登り: 409m
• 下り: 411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:14

距離 8.9km 登り 411m 下り 412m

9:09 蔵王地蔵尊
9:13 地蔵山頂駅
9:25 9:28 地蔵山
9:43 9:44 ワサ小屋跡分岐
10:19 10:20 熊野十字路分岐
10:27 馬の背分岐
10:41 馬の背
11:06 11:08 蔵王レストハウス内避難小屋
11:12 11:53 刈田岳
12:27 12:28 馬の背
12:43 12:44 馬の背分岐
12:53 12:58 熊野岳避難小屋
13:02 13:03 熊野十字路分岐
13:16 13:18 蔵王山
13:19 13:23 熊野岳
13:28 13:29 蔵王山
13:52 13:53 ワサ小屋跡分岐
14:10 14:11 地蔵山
14:19 14:22 蔵王地蔵尊
14:23 ゴール地点

天候

山頂駅からホワイトアウト　時々小雨　気温終日5度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ駐車場　
ロープウェイ料金　山頂まで4区間券　￥2600/人/往復

写真

4/8 9:04

ここから歩きだし

4/8 9:21

山頂駅下りて右の斜面を
登ります

4/8 9:22

目印が並んでいた

4/8 9:26

まず地蔵山
頂上駅から標高差70m

4/8 9:44

ここで雪が無い

4/8 10:58

刈田リフト分岐

4/8 11:06

刈田岳奥野宮の入口

4/8 11:15

2時間ほど経過
目的地着いた〜

4/8 11:15

三角点

4/8 11:18

刈田岳登頂！
でも強風しすぎ

4/8 11:36

今日の昼飯
これで2人分。
他にナッツ行動食も。

4/8 11:54

良く積もってますね

4/8 12:44

戻り中
あいかわらずな天気

4/8 12:49

避難小屋下に
登山者G見掛た

4/8 12:55

避難小屋内部

4/8 12:55

結構湿ってます
でも緊急時には必要ですね

4/8 13:04

いまから蔵王山神社へ

4/8 13:16

雪被ってる

4/8 13:22

熊野岳。着いた！
景色はもちろん真っ白

4/8 14:16

ツレも頑張ってる！

4/8 14:19

唯一、視界が開けた

4/8 14:21

御地蔵も半身
出てきたデスネ

4/8 14:30

ようやく下山・・・・

ヤマレコと関係ないですが、
山形では交差する道路が
赤信号でも突っ込んでくる可能性
とても高いです。
当方が青信号でも関係無いようです。
かなり！高確率ですので
要注意ですよ。

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

【装備（予備含む）】 MIテント泊ザック LA厳冬期登山靴 OR積雪期用ゲーター 登山用靴下 FTスキンメッシュソックス ３季トレッキングパンツ FT半袖ドライレイヤー ウール長袖アンダーシャツ(冬季用) MA薄防風ジャケット BAGミドルシェル(ﾌｰﾄﾞ有) MOソフトシェル(ﾌｰﾄﾞ無) ORハードシェル(ﾌｰﾄﾞ有) 薄インナー(Wool)手袋 MOメリノウール厚手袋 MO防滴オーバーグローブ BD厳冬期2重グローブ MOウール薄バクラバ 薄ネックウォーマー ダウン防寒着 MOレインウエア１式 毛帽子 【用具】 ツエルト１式 行動食類 昼食 MO火器ジェットボイル GAS 防水マッチ 着火ライター ビクトリノックスPD メディカルセット BDヘッドライト 予備単4電池 GA-GPS550 予備単3電池 カメラ 山ラジオ BDストック コンパス 行程/国土地理院地形図(磁気偏角) 腕時計 携帯電話(予備Liﾊﾞｯﾃﾘｰ) 偏光サングラス 笛 ミラー 火打石 日焼止 休憩クッション 【冬期用品】 MAビーコン LIFI-アルミショベル MOゴーグル サーモス保温瓶 ワカン

感想

kosiabura331

今日は東北遠征登山最終の蔵王連峰へ。
しかし天気は下り坂が予想されてた。
ただ一瞬の間でも太陽が出てくれる事を望んでいたが、
残念ながら希望叶わずでした。

山頂駅から地蔵山へ向かおうとするが、ロープ張っているので
？？？・・・・で、係員さんに聞いてみると、、、
コレは山形県方針で張っているらしく、スキーヤーの
遭難防止らしいですね。
いわゆるロープ外は自己責任っう事らしいです。

地蔵山へはウオーミングアップ風にちょっと登って、先に進む。
道迷い防止に役立つ、目印の棒が数十メートル刻みに設置されてた。
これがなんと刈田岳まで続いているとは・・驚きました。
しかし今朝は、ガスが濃くて、先にあるはずの目印すら見えない位に。
地面も空も真っ白。おかしな気分になる。
まさにホワイトアウト・・・
GPSと地理院地図とコンパスにて、先に進む。
目印が目視できると安心♪
しかし左に見えるはずの御釜すら景色皆無。
それどころか見えるはずの避難小屋すら何処？？
刈田奥之宮の建物すら、かなり近づかないと気が付かなかった。
ここいらで小雨と強風でキツかった。
建物の陰で、軽く昼食をとり、レインウエア着替えて復路へ。
雨は止んだようだが、風が更に強くなり、真面に
真っ直ぐ歩けない位。
再度、避難小屋の分岐に到着。
ここで熊野岳を目指し登頂。そのままケルン頼りに下る。
往路の登山道に合流し、地蔵山を再度通過して、山頂駅へ下山。
ふぅ〜疲れた、、

もう雪はグズグズで溶けてます。気温5度で強風なので仕方ない。
ワカンすら踏み抜く事多数。
ツボ足のでも行けそうですが、所々は雪も多いので、、、
地面も結構出ているので、泥混じりで酷い。

結局終日、強風でガスっていた天気でした。朝方はホワイトアウト。
景色は全く駄目。
でも、本来の”登山”は果たす事が出来たので満足。
樹氷も予想通りに皆無でしたが、
お蔭で、来年に樹氷見に行く楽しみが出来ました。