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Yamareco

記録ID: 110134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

東海自然歩道 神海〜新丁バス停

2011年04月29日(金) 〜 2011年05月01日(日)
 - 拍手
GPS
35:00
距離
44.1km
登り
2,589m
下り
2,587m

コースタイム

4/29
東京06:30(のぞみ5)08:13名古屋06:25(東海道線特別快速)08:56大垣09:10(樽見鉄道)09:56神海
神海駅10:20-10:50神海橋-12:15華厳寺手前分岐-12:45奥の院13:05-13:42妙法ケ岳-16:40横蔵寺-上神原

4/30
上神原05:00-06:25下辻峠06:30-07:40小津-08:20小津渓谷(またたび橋)-08:30小津トンネル出口08:45-09:00東津汲09:20-10:10夫婦滝-日坂-農業小屋-12:40長者平分岐12:50-13:20日坂越峠-13:52長者平展望箇所-14:20鍋倉山-14:35鍋倉山避難小屋

5/1
避難小屋05:10-谷山峠-谷山廃村集落-08:00モリモリ村08:15-六合-09:20新丁バス停
新丁バス停(揖斐川町コミュニティバス100円17分)揖斐(養老鉄道25分)大垣(東海道本線約30分)名古屋(新幹線)東京
天候 4/29くもり、4/30くもり午後から雷雨、5/1雨のちくもり
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR東海道新幹線
http://railway.jr-central.co.jp/jikoku/index.html

樽見鉄道
http://tarumi-railway.com/

揖斐川町コミュニティーバス
http://www1.town.ibigawa.lg.jp/cms/contents_detail.php?co=kak&frmId=354
コース状況/
危険箇所等
4月29日
去年の年末に2日目で雪で敗退して以来の東海自然歩道だ。

前回終了地点の神海駅へ、大垣から樽見鉄道に乗る。
昭和の雰囲気の神海駅に降り立ち、まずkayo-piさんに「着いたよー」とメールして出発準備していたら、もう来ていた。

人に見送られて出発することはあまりない。奥の細道みたいだ。

ここで久しぶりにハイキング俳句だ

雪とけて春と一緒にkayo-piも来た
ぱた尾ぱ蕉

ちなみに近くの大垣は奥の細道の最終到着地です。

夕方会う場所を打ち合わせし歩き始める。

神海駅から前回終了地点の道標に向かい、そこから再スタート。

華厳寺はややルートを外れるためパスし、手前の分岐を右折し登り始める。間隔を置いてお地蔵さんがたくさん出現する。

奥の院で休憩後、なかなかの急登を登り切る。となだらかな稜線になり、まもなく妙法ケ岳に到着。
山頂では地元の山岳会らしきおじさまたちが宴会をしていた。

ここからの下りは長いと言うか、アップダウンの連続でなかなか下らせてもらえない。

ようやく本格的に下りになったが横蔵寺到着が16:30になり即身仏のミイラは見れなかった。

その後かよぴさんとミートし持参のおにぎりや飛騨牛の焼肉やビールなどをたらふくいただく。
かよぴさん毎度お世話になり申し訳ありません。


4月30日
まずは下辻峠に向かう。

しかし「この先東海自然歩道通行上」の看板が出てきた。こんなの大丈夫と思い、無視して進むとまた通行上の看板が出てきた。

更にこの先法面崩落のため通行上の看板も出てきた。舗装から登山道に入る所には看板と共にロープが張ってある。
看板もすべて比較的新しい。

こうまでされると不安になるが、今まで突破出来なかった通行上はないので自己責任で進む。

登りで一ヶ所崩落箇所あったがまったく問題なし。

お地蔵さんのある下辻峠を越え下りも普通だ、と思ったらかなり下って谷沿いになった所で崩落箇所はあった。

しかし崩落というより杉の倒木がひどいのが二ヶ所。乗り越えたりくぐったりしてクリア。ロープを使うことはなかった。

舗装に出て一安心。
小津を過ぎ小津トンネル手前から左の遊歩道に入る。小津渓谷だ。
ここは土砂崩れで遊歩道が埋まり、先ほど通過した箇所より怖い。

巨大鉄管をくぐると東津汲。交差点に地元特産品と軽食の店があり、五平餅と缶コーヒーで休憩。トイレもある。

ここから舗装のたらたら登りでなかなか疲れる。
夫婦滝通過し日坂の高橋家住宅手前を左折。

雨になったので整地碑で雨具を着る。

農業小屋から登山道。雷も鳴ってきた。

長者平への分岐を左折。日坂越峠を通過、長者平を見渡す案内板のあるビューポイントを通過するとすぐ鍋倉山山頂。

登山道の整備はすごく良く、道幅もかなり広い。

10分ほど下ると鍋倉山避難小屋。中はトイレ含め非常にきれい。蛍光灯の設備まであったが点灯はしなかった。

テントは持っているが雷雨だったのできれいな小屋で快適に過ごせた。他に人は来なかった。

5月1日
翌日雨のなか下る。

谷山廃村集落手前から舗装になる。高橋渓谷を通過しモリモリ村前の東屋で休憩。きれいなトイレもある。

六合は落ち着いた雰囲気の集落でなかなか素敵だった。

粕川沿いに歩き、憩いの泉で湧水を汲んでもって帰った。岐阜は水がうまいので家で飲むのも楽しみだ。

新丁バス停でゴールデンウィーク前半戦終了。

ここから揖斐駅までバス。その後養老鉄道で大垣へ。大垣のコロナの湯で温泉に入り、私は翌日仕事のため一旦東京へ戻り、はねぱたは休みなので岐阜に残ってゴールデンウィーク後半戦に備える。

行きの新幹線でこんな駅弁を食べた
2011年04月29日 06:17撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/29 6:17
行きの新幹線でこんな駅弁を食べた
樽見鉄道
2011年04月29日 09:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/29 9:11
樽見鉄道
途中で車両乗り換えがあり、降りたときは別の車両になる
2011年04月29日 09:56撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/29 9:56
途中で車両乗り換えがあり、降りたときは別の車両になる
昭和な雰囲気の神海駅
2011年04月29日 10:07撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/29 10:07
昭和な雰囲気の神海駅
久しぶりに東海自然歩道に戻る
2011年04月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/29 10:40
久しぶりに東海自然歩道に戻る
奥の院
2011年04月29日 12:43撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/29 12:43
奥の院
妙法ヶ岳と山頂で宴会をしていた方々
2011年04月29日 13:40撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/29 13:40
妙法ヶ岳と山頂で宴会をしていた方々
横蔵寺の旧跡
2011年04月29日 15:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/29 15:48
横蔵寺の旧跡
横蔵寺
2011年04月29日 16:34撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/29 16:34
横蔵寺
トレイルセンターは集会所になっていた
2011年04月30日 05:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 5:05
トレイルセンターは集会所になっていた
東海自然歩道通行止めの看板
2011年04月30日 05:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 5:19
東海自然歩道通行止めの看板
また通行止めの警告
2011年04月30日 05:25撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 5:25
また通行止めの警告
最後には入れないようにしてある。
でも自己責任で進む
2011年04月30日 05:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 5:37
最後には入れないようにしてある。
でも自己責任で進む
登りのやや崩れた箇所
2011年04月30日 05:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 5:46
登りのやや崩れた箇所
下辻峠下り始めもやや崩れている
2011年04月30日 06:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 6:35
下辻峠下り始めもやや崩れている
下りの終わり近くが本格的に崩れていて倒木がひどかった。
2011年04月30日 06:58撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/30 6:58
下りの終わり近くが本格的に崩れていて倒木がひどかった。
小津渓谷
2011年04月30日 08:17撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/30 8:17
小津渓谷
小津渓谷の木天蓼(またたび)橋はなぜか逆アーチ型になっている。水がたまっていたのでこんな渡り方になる。
2011年04月30日 08:18撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 8:18
小津渓谷の木天蓼(またたび)橋はなぜか逆アーチ型になっている。水がたまっていたのでこんな渡り方になる。
小津渓谷
2011年04月30日 08:21撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
4/30 8:21
小津渓谷
巨大鉄管の下をくぐる
2011年04月30日 08:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 8:57
巨大鉄管の下をくぐる
東津汲の特産品売店。軽食コーナーもある
2011年04月30日 09:09撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/30 9:09
東津汲の特産品売店。軽食コーナーもある
夫婦滝
2011年04月30日 10:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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4/30 10:11
夫婦滝
日坂の高橋家住宅。
2011年04月30日 11:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 11:05
日坂の高橋家住宅。
野焼きをしていた
2011年04月30日 11:14撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 11:14
野焼きをしていた
整地碑。雨が降ってきたのでここで雨具を着る
2011年04月30日 11:21撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 11:21
整地碑。雨が降ってきたのでここで雨具を着る
長者平の眺めがよい
2011年04月30日 13:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 13:53
長者平の眺めがよい
鍋倉山山頂。展望はない
2011年04月30日 14:20撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/30 14:20
鍋倉山山頂。展望はない
鍋倉山避難小屋
2011年04月30日 14:34撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
4/30 14:34
鍋倉山避難小屋
避難小屋内部、すごくきれい
2011年04月30日 14:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4/30 14:39
避難小屋内部、すごくきれい
翌朝雨の中下山
2011年05月01日 05:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/1 5:15
翌朝雨の中下山
なかなか雰囲気のいい六合の集落
2011年05月01日 08:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/1 8:34
なかなか雰囲気のいい六合の集落
憩いの泉で水を汲む
2011年05月01日 08:52撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
5/1 8:52
憩いの泉で水を汲む
GW前半戦は新丁バス停まで
2011年05月01日 09:22撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/1 9:22
GW前半戦は新丁バス停まで
バスで揖斐駅に出て、養老鉄道で大垣へ
2011年05月01日 10:18撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
5/1 10:18
バスで揖斐駅に出て、養老鉄道で大垣へ
揖斐駅
2011年05月01日 10:18撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/1 10:18
揖斐駅
コロナの湯。大垣駅から徒歩15分
2011年05月01日 11:18撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
5/1 11:18
コロナの湯。大垣駅から徒歩15分
コロナの湯で打ち上げ
2011年05月01日 12:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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5/1 12:34
コロナの湯で打ち上げ
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コメント

いつもありがとうございます♪
今回もお目にかかれて嬉しかったです
こちらこそ毎度の襲撃にもかかわらず,快く迎えて下さりありがとうございましたconfidentheart04

樽見鉄道の織部駅隣接の道の駅(地元の野菜や特産品が売っている)で買い物をし終わったところに
神海駅に着いたという に気がつきナイスなタイミングでした

ぱた尾ぱ蕉の「雪とけて春と一緒にkayo-piも来た」
は大笑いしながらうけました 遠くから我が家の近くにおみえになるのでこの機会は逃せません


我が家もいつか谷汲から横蔵までや鍋倉山を歩いてみたいと思いますhappy01good
2011/5/19 17:45
いつもすいません
kayo-piさんいつもすいません
鍋倉山は登山道が非常によく整備されていて、危険箇所もないのでお勧めです。(kidsたちには少し距離が長いかな
2011/5/19 21:12
プロフィール画像
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