蓼科山（雪山楽しむ。女乃神茶屋〜ピストン）
長野県
raku-inkyo
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 805m
- 下り
- 793m
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標高2110m標識 09:00
幸徳平 09:20
蓼科山 11:30〜12:40
幸徳平 13:55
標高2110m標識 14:10
女乃神茶屋・蓼科山登山口 15:10
(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。
| 天候 | 晴れ → 曇り 風：弱し（山頂北側は多少強い） 気温：2〜6℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
復：（往の逆） ※女乃神茶屋登山口まで、冬季はバス運行が無い為、駅レンタカーを利用。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■危険個所 特に無し。強いて言うなら、森林限界地点の急登個所。雪と岩が混在していてバランスを崩しやすい。 ■コース状況 雪が少なくなってきており、所々に岩の露出あり。特に森林限界を越えた所が一部完全に露出していて、アイゼンでは歩き難い。 雪の有る所は、全面的にトレース有り。但し、暖かくなって来ている為か、踏み抜きに注意を要します。 私は、最初からアイゼン（12本爪）を装着し、最後まで付けっぱなしでした。 ■トイレ すずらん峠園地駐車場のみ ※バイオトイレ、綺麗です。 ■登山ポスト すずらん峠園地駐車場のトイレ横に有りました。 ※長野県のフォーマットに自宅で記入したものを投入。 ■携帯電話（au） 今回のコースでは、何処でも通じました。 |
| その他周辺情報 | ・前泊に利用したホテル 茅野駅前の「ちのステーションホテル」、素泊まり：6400円 ・温泉 小斎の湯、こじんまりした日帰り温泉、露天風呂あり、700円 ※貸し切り状態でした。 |
写真
※左が今回目指す蓼科山
※前泊のホテル4Fから
※この時点では2台のみ
※右側が私のレンタカー
※奥に見えるのが南八ヶ岳連峰
※左の建物がトイレ（無料）
左側の3つは、北岳・間ノ岳・甲斐駒、右側の高いのが仙丈
左から、赤岳・阿弥陀・権現・編笠
目標が見えたことで、何かホッとする。
しかし、上の方は雪が少ないな〜。
この辺りは比較的雪積有り。
辛抱して登り続けると・・・
枯れ木が目立ちますね〜。
これを登ると・・・
登りも下りも、抜いたり抜かれたりの関係に・・・
少し下の方で奥様が奮闘しています。
感動ですッ。来た甲斐有り。
ここはトレースに従って進む。
しかし、雪が無い〜〜〜。
左側に方位盤が見えます。
※気温：3℃、風：殆ど無し
歩き難いこと、この上なし。
ガスらない内に方位盤の所で写真撮りだ〜ッ
蓼科神社お賽銭を入れ、安全祈願をする。
※この後、方位盤近くの岩に座って昼食（ホットココアにアンパン2個）。太陽に温められて岩がポカポカ暖かい。
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お賽銭を入れ、安全祈願をする。
※この後、方位盤近くの岩に座って昼食（ホットココアにアンパン2個）。太陽に温められて岩がポカポカ暖かい。
滞在時間：70分
至福の時間でありました。
これが最大の踏み抜き、太ももの半分まで入りました。
引き抜くのが、これまた大変です。
6〜7cm程の深さに、小さな松ボックリ？太陽に温められて、どんどん深く入って行く様だ。黒っぽいので、熱を吸収し易い為と思われる。
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太陽に温められて、どんどん深く入って行く様だ。黒っぽいので、熱を吸収し易い為と思われる。
正面に「女乃神茶屋」（メノカミチャヤ）
※気温：6℃
10台になってます。
※この後、日帰り入浴に寄り、レンタカーを返却して帰宅。疲れました〜。
感想
＜感想＞
■山行計画
今回山行は約1ヵ月ぶり。今年に入って3回目ということになります。
比較的近くて、雪が有り、私にも登れそうな山ということで、蓼科山を候補に上げ、良い日（平日、晴れ、風無し）を待ちます。
他のヤマレコ会員さんの蓼科山記録は4月6日のものが最後。残雪状態が気になっていましたが、10日が「良い日」ということで、決定。
蓼科山は、2年前にも将軍平側から登頂していますが、その時は天気予報に見事に裏切られ、ガスガスで山頂からの写真撮りは叶いませんでした。今回は再挑戦ということになります。
■残雪が・・・
雪解けというのは早いものです。4月6日の記録では山頂標識の所には未だ残っていましたが、今回は、すっかり融けて有りませんでした。
しかし、山頂は山頂標識周辺以外と行程の一部分を除いては、曲がりなりにも残っていましたので、雪山を楽しむことが出来ました。
考えてみると、今回のコースは南斜面なので、雪が少ないのは当然と言えば当然なんですよね。南斜面は、3月中が限界かもしれません。
■踏み抜き
この時期は当たり前なのかもしれませんが、これまでの雪山で、最も踏み抜きを体験させられた山行でありました。
太ももの半分位まで踏み抜いたのが3回程、膝位までのものは数知れず有りました。また踏み抜くのではないかと注意して歩くのは、精神的にも疲れます。時期、コースの方角、残雪の程度など、今後への教訓として頭に要インプット。
■趣味の写真撮り
好天の日を選んで行ったのですが、スッキリとした青空には出会えませんでした。しかし、2年前と比べれば大違い。贅沢を言ってはキリが有りません。
何とか作品（個人的なもの）になりそうなものは何点か有りましたので、Good！
■登山者数
本日、山で出会った登山者の方々・・・約15人
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そのお歳で、よくぞ行きますね〜。しかも雪山に〜。
気を付けて下さいよ〜。
山行記録は楽しく見させていただきました。
居心地の良い山頂での至福の時間、羨ましい限りです。
今回は、脚は攣らなかったのですか？
前回は、苦労したようですが？
＾
そうそう、前回（2015年2月の蓼科山）の時は、不覚にも足が攣って歩けなくなり、最終ロープウェーに間に合わなくなりかけました。
最近は、トレーニングを多少増やしている為か、攣ることは無いですね。しかし、例え、攣ったとしても、漢方薬の芍薬甘草湯を常備しているので安心です。
さーてと、次はどこにしよ〜かな〜？
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