五竜唐松縦走（ピーク踏めず）

2017年04月08日(土) 〜 2017年04月09日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,192m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

9:00 地蔵の頭
10:30 10:30 小遠見山
12:50 12:50 西遠見山
14:30 五竜山荘

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:45

5:15 五竜山荘
7:00 7:00 大黒岳
8:30 8:30 牛首
9:00 10:30 唐松岳頂上山荘
14:00 14:00 八方池山荘
14:00 ゴール地点

天候

8日：曇りのち雨
9日：雨＋濃霧のち風雪のち濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

4/8 8:45

最後のリフトに乗車中

4/8 9:00

歩き出し。まだ大丈夫。青空見えるし。

4/8 9:47

五竜も見えるし。

4/8 9:51

異様に暖かい。鹿島槍や五竜東面で雪崩多数目撃。

4/8 12:52

西遠見到着。最後の斜面が見えるがここで雨が降ってきた。先行していたスキー3人パーティとソロの方が引き返した。雨具着用。

4/8 14:30

なんとか小屋に到着。もちろん開いていないですが。
時間も遅く雨もひどくなってきたため五竜岳断念。
夜は強風でテント大暴れ。

4/9 5:34

2日目。雨＋濃霧。風は止んでいた。チャンス。

4/9 5:34

真っ白な雷鳥。たくさん遭遇。

4/9 5:43

基本夏道をトレースするが、こんなトラバースの後はルートを見失う。

4/9 5:54

そういう時は稜線を歩いてみる。

4/9 6:39

長野側は雪庇あり、たぶん、見えないけど。

4/9 6:41

大黒岳のあたり。とりえあず登る。

4/9 6:42

このあたりでみぞれに変化。そして吹雪へと変わる。雨でずぶ濡れのウェアがカチカチになる。叩きつける雪が痛い。

4/9 8:15

鎖場突入。鎖が岩に張り付いて凍っているので引き剥がして使う。鎖場手前でずぶ濡れのインナーグローブを交換する。

4/9 8:38

西風。いや下からの風に耐えながら進む。

4/9 11:03

だんだん見えなくなる。唐松の山荘に着くがどこも風が強く休む場所なし。ブーツの中はぐちゃぐちゃ。下山ポイントを探す。

4/9 11:17

なんとか八方尾根へ。下降点を見つけた後は視界不明なれどだいぶ安心感を得る。徐々に視界が広がる。

4/9 13:19

もうすぐ下界だ。そういえば唐松のピーク忘れてた。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス カメラ テントマット シェラフ

共同装備

ズボン 調理用食材 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 GPS ファーストエイドキット ツェルト テント

感想

jun7

天気が悪いと予報では分かっていたので装備と心の準備はできていた。トレーニングのつもりだったが、どちらかというと修行だった。