裏妙義縦走！（旧国民宿舎より左回り）

2017年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:32

7:25 国民宿舎裏妙義
9:14 10:13 丁須の頭
11:16 11:23 赤岩
11:37 11:40 烏帽子岩
11:46 11:50 風穴尾根の頭
13:57 ゴール地点

＊赤岩下のトラバース地点にてログが降下しているのは、落し物を取りに行ったためです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道松井田妙義IC〜旧国民宿舎裏妙義方面へ。
途中にあるファミマが無くなっており、セーブオンにて食料調達。
既に閉館している国民宿舎裏妙義の駐車場に、駐車させて頂きました。
（朝7時くらいの到着で、自分を含め5台。トイレ使用可）

コース状況／危険箇所等

（後でログを見直すと）国土地理院の地形図のコースとは若干違っていて、
丁須の頭直下までは終始、沢を詰める形だったので若干疲れました。
稜線上は、岩稜・鎖場など結構続き気が抜けないので、初心者の方など経験者に同行してもらった方が良いかと思います。
（当方、スリングで作る簡易ハーネス＆カラビナ、補助ロープなど用意しました）

その他周辺情報

碓氷峠方面の「峠の湯」にて温泉に浸かり、疲れを癒してから帰路につきました。

写真

4/13 7:24

快晴の空の下、旧国民宿舎裏妙義の駐車場より。
（遠目で見ると、学校みたいですね）

4/13 7:24

う〜む、、カッコ良すぎ
（御殿らしい）

4/13 7:25

駐車場横に登山ポスト
（用紙とペン有り）

4/13 7:31

舗装路をしばらく進むと、籠沢登山口に到着
右の丁須の頭方面へ（左周回）

4/13 7:37

オォ！穴あき岩？

4/13 7:47

歩き始めはこんな感じ

4/13 7:50

道標や黄色ペンキなど多数有り、道迷いの心配は無いかも

4/13 7:54

何度か沢を渡渉します。

4/13 8:07

ちょっとした鎖場も登場。まだ余裕です。

4/13 8:34

炭焼き窯（跡？）

4/13 8:35

道標も訂正してありましたw

4/13 9:08

時代を感じるガス缶

4/13 9:19

ひたすら沢を詰めます

4/13 9:27

すると、御岳コースとの分岐点。
やっと稜線に乗りました（いや〜思ったより長かった）

4/13 9:48

ハンマー直下

4/13 9:49

肩の部分

4/13 9:53

鼻曲山と浅間隠山。
（左にはちょこっと四阿山）

4/13 9:53

浅間山の勇姿

4/13 9:54

中央に荒船山

4/13 10:09

では、赤岩に向け出発！慎重に下ります。

4/13 10:28

20m鎖のチムニー。
いまいち高度感が伝わらない

4/13 10:34

チムニー下より

4/13 10:58

赤岩？

4/13 11:14

トラバースの鎖場。（若干ヤラセくさい）

4/13 11:22

この形が由来なのかな

4/13 11:46

風穴？ハートの型してるような

4/13 11:49

振り返ると榛名山が

4/13 12:02

やがて谷急山との分岐点の三方境に到着

4/13 13:17

この辺りまで来るとポカポカで暖かい

4/13 13:19

うむ？紅葉か！？

4/13 13:32

馬頭観音

4/13 13:52

やがて道は簡易舗装路となり、無事下山。

4/13 15:25

峠の湯駐車場より裏妙義

撮影機器：

iPhone 5s Apple

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット スリング カラビナ

共同装備

行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 ツェルト

感想

ヨシオ

2013年の中間道・2015〜2016年の表妙義。残すは裏妙義・・と、機会を伺っていました。
ここのところ雪山が続いていたのと、晴れの天気・平日・岩稜歩きがしたい・・今回やっと行ってきました。
当日は籠沢コースで出発。左周回しました。
平日のためか、山中では2組しか会わなかったです。
至る所に道標や黄色ペンキ表示など有り、道迷いの危険性は少ないと思います。
（逆に、帰路の三方境から下へ下り時の方が道迷いしそうな感じでした）
籠沢のコルまでは、基本沢を詰めていく感じなので、大きな岩がゴロゴロしていて、歩きづらく疲れました。
稜線に出ると視界が開け、特に浅間山の勇姿が近くで堪能出来て良かったです。
前日の雨？雪解け？の影響か、岩肌が濡れていたりしている所もあって、鎖場など慎重に通過しました。
以前のレコにあった、北面の雪は無かったですが、丁須の頭直下の鎖場の岩肌は凍ってましたので、注意が必要です。
三方境までは新潟方面からの冷たい風が強く、所々で寒かったです。
稜線上はお昼を取れそうな場所も無く、三方境で、、と思ってましたが、
風が冷たく寒いので仕方なく、そこより下に下がった日当たり良さげな登山道上にて昼食をとりました。

今回体調面などあり、丁須の頭のてっぺんには挑戦しませんでした。が、
次回機会が有れば再び、トライしてみたい、、そんな山旅でした。