西穂高岳

2011年02月05日(土) 〜 2011年02月06日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.4km
• 登り: 846m
• 下り: 843m

コースタイム

2月5日
新宿6:00→新穂高ロープウェー駐車場11:00→西穂高山荘13:30
2月6日
西穂高山荘7:00→西穂独標8:20→ピラミッドピーク9:00→西穂高岳山頂9:45→西穂高山荘11:30→新穂高ロープウェー駐車場13:30

天候

2月5日　雪
2月6日　快晴、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

西穂高山荘までは雪だったが、トレースがしっかりしていて迷うことは無し。山荘から独標直下までは、初心者でも簡単に行けるが、独標から西穂高は難易度が格段にあがる。天気が良く、風が無ければ、冬山初級→中級のステップアップには絶好のコース。

写真

2/6 19:06

2月4日、早朝に東京を車で出発し、11時に新穂高ロープウェー駐車場に到着。駐車場からチラチラと雪が降り出す。

2/5 12:32

しっかりとトレースがついた雪道を登る。途中からスノーシュー、アイゼンを履いて。

2/6 19:07

13:30に西穂高山荘到着。雪は予想通りますます激しく。天気図では明日は晴れるので、想定の範囲内。

2/5 13:50

3連休なので、そこそこ宿泊してました。

2/5 13:59

ラーメンを食べたりダラダラと時間をつぶす午後

2/5 19:12

で、19時には就寝。

2/6 6:16

翌朝起きると、快晴!無風!!素晴らしい!

2/6 6:43

小屋の前にはテントの花が咲き

2/6 6:45

乗鞍岳と記念撮影

2/6 6:46

そして日の出!

2/6 19:09

朝食をとったら、皆が登山準備開始

2/6 7:19

笠ヶ岳方面の展望もばっちり!

2/6 7:20

朝7時に山荘前出発。荷物は小屋前にデポして、冬山に不慣れなN君は空身に。

2/6 7:20

目指す西穂高方面の稜線。独標まではなだらか。

2/6 7:29

アイゼンがしっかりと効く雪面を歩く。

2/6 7:29

2/6 19:09

なだらかな稜線をアイゼンをきかせて進みます。

2/6 7:47

朝日が長い影を作ります。その向こうは笠ヶ岳。

2/6 19:09

振り返ると、上高地、焼岳、乗鞍岳

2/6 7:50

アイゼン初心者のN君も気持ちよさそう

2/6 19:09

独標がすぐそこに!

2/6 8:19

N君が怖がるかな?と思ったけど、あっさりと8:15に独標登頂。天気が良い&無風だと楽々。

2/6 8:19

N君が怖がったら、独標で引き返そうと思ったけど、本人に確認すると、まだ行きたい!とのことなので、とりあえずピラミッドピークへ。

2/6 8:31

穂高の釣尾根もクッキリ

2/6 8:50

8:50、ピラミッドピークに。本当にあっという間。

2/6 9:01

ピラミッドピークでコーヒーを入れて、時間もあるし、西穂高登頂を目指すことに

2/6 19:10

ここからはこんな痩せた尾根を

2/6 9:15

滑落しないように注意しながら

2/6 19:18

9:45西穂高岳山頂!

2/6 9:46

穂高もくっきり!

2/6 9:49

上高地を眼下に見下ろし、山頂からの展望を堪能

2/6 19:11

さて、下りは登り以上に慎重に下山

2/6 19:11

雪庇も発達して

2/6 19:12

そんな中をトレースをたどりながら下山、雪はタップリ

2/6 10:31

尾根から滑落しないように

2/6 19:12

アップダウンを繰り返しながら

2/6 11:15

割にあっという間に下山して

2/6 11:30

11:30に西穂高山荘に到着

2/6 19:13

昨日は雪の中歩いた道を、今日は晴れた中、笠ヶ岳を眺めながら下山

2/6 19:13

13:00にはロープウェーに到着

2/6 12:55

展望台で西穂高に別れをつげて

2/6 19:13

ロープウェーに乗って下山

2/6 19:14

駐車場について、お疲れ様でした!温泉につかって帰りました。

撮影機器：

α300 DSLR-A300 SONY

E-510 オリンパス

感想

yamaokak25

登山初心者、N君登山調教記録

2010年8月:木曽駒ヶ岳(アルプス体験)
2010年10月:唐松岳(アルプス登山入門)
2010年12月:八方池(なんちゃって冬山体験)
2011年1月:編笠山　(標高差1000m以上往復日帰り体験)
2011年2月:西穂高岳　(冬山体験)←今、ココ

当初は独標までの予定だったが、風もなく積雪状況も良好だったので、西穂高山頂まで行くことに。ただしN君は空身にして、できるだけ自由が効くように。ロープウェーを使うと本格的冬山登山も土日で行ける、素晴らしいコースで大満足。やっぱり天気が良い日を選ぶのが大事ですねー。