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Yamareco

記録ID: 1107342
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

たーのしー!超オススメ、御坂尾根での大岳山

2017年04月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:25
距離
13.5km
登り
1,368m
下り
1,389m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:35
合計
5:24
9:12
9:12
19
9:36
9:50
109
11:39
11:46
49
12:35
12:35
6
12:41
12:41
40
13:21
13:21
23
13:44
13:48
12
14:00
14:10
2
14:12
ゴール地点
天候 晴れ。午後に荒れる可能性が予報されていたのでスピードを上げて下山しました。結果、奥多摩駅にてちょっと雨がぱらついた程度。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)
ホリ快あきかわ1号で武蔵五日市駅から8:22西養沢行きバスへ。大岳鍾乳洞下車
帰り)
奥多摩駅14:30発、青梅乗り換え。
コース状況/
危険箇所等
御坂尾根はずっと明瞭な尾根をたどるので、読図ルーファイの必要無し。手を使うような急斜面箇所は、4〜5箇所くらいだったか。脆い土と小石でざれている急斜面はちょっとしょっぱかった。手がかりにできる木が続くルートを取るのがよいかも。わたくしは木のあまりないルートを取ったときはバイルを土にぶっ刺して乗り越えました。
久々に新宿駅のそばを朝食に。
2017年04月15日 06:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/15 6:27
久々に新宿駅のそばを朝食に。
バスを降りて、神社の方に行く人が多かった。
2017年04月15日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 8:48
バスを降りて、神社の方に行く人が多かった。
橋は渡らず、大岳鍾乳洞方面に行くのでした。ここ、確か3年前に来ているはず。思い出せない。
2017年04月15日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 8:48
橋は渡らず、大岳鍾乳洞方面に行くのでした。ここ、確か3年前に来ているはず。思い出せない。
採石場。あーそうそう、とここに来て記憶が蘇る。
2017年04月15日 09:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:04
採石場。あーそうそう、とここに来て記憶が蘇る。
大岳鍾乳洞。しっかり営業中でした。
2017年04月15日 09:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 9:12
大岳鍾乳洞。しっかり営業中でした。
小滝。水はほぼない。
2017年04月15日 09:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:14
小滝。水はほぼない。
ほどなく、山道の入り口。
2017年04月15日 09:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:31
ほどなく、山道の入り口。
まずは道なり。
2017年04月15日 09:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:31
まずは道なり。
予習済みの、分岐標。
2017年04月15日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:35
予習済みの、分岐標。
この分岐の右方面にある橋を渡ると正面が御坂尾根。左側に伸びていく尾根。
2017年04月15日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:36
この分岐の右方面にある橋を渡ると正面が御坂尾根。左側に伸びていく尾根。
が、せっかくなので大滝を見に行く。
2017年04月15日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:35
が、せっかくなので大滝を見に行く。
大滝。
2017年04月15日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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大滝。
戻って先の橋を渡り、予習どおり左側に10m程度進んでから振り返ると尾根への薄い踏み跡が伸びる。簡単に尾根上に乗れました。
2017年04月15日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:40
戻って先の橋を渡り、予習どおり左側に10m程度進んでから振り返ると尾根への薄い踏み跡が伸びる。簡単に尾根上に乗れました。
その道の途中にある祠。今日の無事をお祈り。
2017年04月15日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 9:42
その道の途中にある祠。今日の無事をお祈り。
尾根に乗りました。ひたすら尾根上を歩くのみ。
2017年04月15日 09:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 9:44
尾根に乗りました。ひたすら尾根上を歩くのみ。
すぐに広い尾根に出る。ここから気合を入れて急登へ突入です。
2017年04月15日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:01
すぐに広い尾根に出る。ここから気合を入れて急登へ突入です。
今日は暑いので、着てきた長袖Tシャツを脱いで、ミレーのアンダー&半袖Tシャツになりました。これが失敗。この鎖帷子、めっちゃ木々に引っかかる。そりゃこの形状だから当たり前だけども。
2017年04月15日 12:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 12:08
今日は暑いので、着てきた長袖Tシャツを脱いで、ミレーのアンダー&半袖Tシャツになりました。これが失敗。この鎖帷子、めっちゃ木々に引っかかる。そりゃこの形状だから当たり前だけども。
急登の前に、まず出てくる岩群。
2017年04月15日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:08
急登の前に、まず出てくる岩群。
左側から巻く。
2017年04月15日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:09
左側から巻く。
巻いた先から、ザレた急坂になる。ズルズル。
2017年04月15日 10:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:11
巻いた先から、ザレた急坂になる。ズルズル。
ゆうても斜度はこんなもんだけど。
2017年04月15日 10:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:11
ゆうても斜度はこんなもんだけど。
右側の木々の中にピンクリボン。木の中のが歩きやすいよ、ということかしら。
2017年04月15日 10:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:11
右側の木々の中にピンクリボン。木の中のが歩きやすいよ、ということかしら。
手がかりにする木々。
2017年04月15日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:12
手がかりにする木々。
念のため持ってきたバイルを取り出してみた。なかなか役に立つ。
2017年04月15日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 10:14
念のため持ってきたバイルを取り出してみた。なかなか役に立つ。
見える限り急斜面。
2017年04月15日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:20
見える限り急斜面。
966ピークに出たみたい。
2017年04月15日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 10:49
966ピークに出たみたい。
せっかく楽しいのにもう終盤か。
2017年04月15日 10:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 10:54
せっかく楽しいのにもう終盤か。
急坂をよいしょと登ったところ。
2017年04月15日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 11:02
急坂をよいしょと登ったところ。
振り返る。降りたくはない感じ。
2017年04月15日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 11:03
振り返る。降りたくはない感じ。
最後の岩群が見えてきた。
2017年04月15日 11:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 11:07
最後の岩群が見えてきた。
巻かずに直登します。
2017年04月15日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 11:08
巻かずに直登します。
岩が脆いとことがあり、掴んだところ丸ごと剥がれたときは驚いた。
2017年04月15日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 11:12
岩が脆いとことがあり、掴んだところ丸ごと剥がれたときは驚いた。
上に手を伸ばして体重かけたら栗のイガを掴んでしまって、衝撃的な痛さだった!無事でよかった。
2017年04月15日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 11:14
上に手を伸ばして体重かけたら栗のイガを掴んでしまって、衝撃的な痛さだった!無事でよかった。
岩、おしまい。さあもうひと登りかな、と思ったら・・・
2017年04月15日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 11:19
岩、おしまい。さあもうひと登りかな、と思ったら・・・
なんと、階段が見えた。登山道に着いちゃったみたい。
2017年04月15日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 11:22
なんと、階段が見えた。登山道に着いちゃったみたい。
出てきたところ。細い木に巻いてある赤いテープがなければわかりにくい入り口。
2017年04月15日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 11:25
出てきたところ。細い木に巻いてある赤いテープがなければわかりにくい入り口。
さ、さくっと大岳山登って、帰ろう。
2017年04月15日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 11:25
さ、さくっと大岳山登って、帰ろう。
山頂はものすごい人、人。
2017年04月15日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 11:41
山頂はものすごい人、人。
鋸尾根で奥多摩駅まで歩きます。
2017年04月15日 11:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 11:44
鋸尾根で奥多摩駅まで歩きます。
鋸山にきちゃった。巻こうと思ってたのに、巻道に入るのを忘れた。
2017年04月15日 12:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 12:35
鋸山にきちゃった。巻こうと思ってたのに、巻道に入るのを忘れた。
山道終了。おやまだ13時半だ。
2017年04月15日 13:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 13:39
山道終了。おやまだ13時半だ。
そんで、最後の登り、愛宕神社へIN。
2017年04月15日 13:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 13:40
そんで、最後の登り、愛宕神社へIN。
すぐに着いた。よかった、登りおしまいです。
2017年04月15日 13:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 13:44
すぐに着いた。よかった、登りおしまいです。
階段は、登るときもうんざりするけど下りもうんざりする。
2017年04月15日 13:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 13:47
階段は、登るときもうんざりするけど下りもうんざりする。
けど、下から見たら、やっぱり登りのうんざり感のが半端ない。
2017年04月15日 13:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 13:49
けど、下から見たら、やっぱり登りのうんざり感のが半端ない。
奥多摩駅の2階が喫茶店になっていてびっくり。カレーとかビールもあるって。いつか食べたいカレー。
2017年04月15日 14:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/15 14:00
奥多摩駅の2階が喫茶店になっていてびっくり。カレーとかビールもあるって。いつか食べたいカレー。
満開の桜が桜吹雪でした。
2017年04月15日 14:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/15 14:22
満開の桜が桜吹雪でした。

感想

ぽっかりとスケジュールがあいた週末。あまり行き先に悩むのも面倒なので、行き慣れた奥多摩へ。
実は今週はちょっと遠出(私にしては)を検討したものの、この時期は、冬季にバスが不通となるエリア、例えば西沢渓谷とか大菩薩線などはまだ運行開始していないのでありました。残念。まあ気を取り直して、さて奥多摩でもどこへ行こうか、と思案。行きたい尾根はまだ多く残っている。が、このたびいつもの大先輩から教えてもらった「急登でちょっと岩も出てきて楽しいルート」ということで定めた御坂尾根。確かに、終わってみたら、その通り。とても楽しいルートでした。大岳山まで一直線に登る、という効率的なルートも好みであります。

今回もGW長期山行に向けたボッカトレ、ということで、いちおう、ロープにギア類など積んで、その上水を7リットル持ち、重量12kgくらいに仕立てたザックを背負っていきました。しかし、尾根に取り付いてほどなく始まった急登に、あっさり水5リットルを捨ててやったぜ!5kg軽くなると、非常に身軽に感じるものです。おかげで楽しく登ることができました。
以前、年末に同じく冬季合宿の練習で日陰指尾根でボッカトレしたときと比べると天国のようなルートでした。あそこは辛かったなあ。この御坂尾根の方が急斜面の継続が短いのと、距離的にも短いからエンドレス感を感じずに済む、てことで、体力的、心理的両面で楽です。

一方、下りに使った鋸尾根がだるかった。駅まで歩こうということで選んだのですが、ここ、下りだとほんとにかったるいのね。今まで上りは何度か通ったことがあるけど、なぜか下りの方が長く感じました。時間的には登るときよりも圧倒的に短いのだけど、なぜかエンドレス感、半端なかったのでした。緩いからかな。

奥多摩駅2階に出来ていた喫茶店は、カレーが美味しそうでした。ソフトクリームとかビールもあるよ、とのことで。今度はホリ快を待つ間にゆっくり過ごしてみようかな。

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体力レベル
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